千葉県立大多喜女子高等学校
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千葉県立大多喜女子高等学校 | |
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大多喜女子高等学校遠景 | |
過去の名称 |
大多喜町立実業補習学校 大多喜興業補習学校 大多喜興業学校 大多喜女子実業学校 大多喜町外8町村組合立大多喜高等女学校 千葉県立大多喜高等女学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 千葉県 |
学区 | 第7学区[1] |
設立年月日 | 1896年4月1日 |
創立記念日 | 5月2日 |
閉校年月日 | 2004年3月31日 |
共学・別学 | 男女別学(女子校) |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科[1] |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒298-0203 |
千葉県大多喜町森宮8-3 | |
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千葉県立大多喜女子高等学校(ちばけんりつおおたきじょしこうとうがっこう)は、かつて千葉県夷隅郡大多喜町にあった県立の高等学校。2004年に千葉県立大多喜高等学校と統合して廃校となった。
概要
[編集]- 1896年に創設された町立実業補習学校を前身とする高等学校であった。
- 卒業生は延べ約1万3千人。
- 校舎跡地は2008年(平成20年)から2014年(平成26年)まで千葉県教育振興財団大多喜作業所として再利用されていた[2]。
沿革
[編集](おもに千葉県立大多喜高等学校同窓会(沿革)より出典)
- 1896年(明治29年)4月1日 - 大多喜町立実業補習学校として開校。
- 1898年(明治31年)4月1日 - 大多喜興業補習学校と改称。
- 1905年(明治38年)12月14日 - 大多喜興業学校と改称[3]。
- 1917年(大正6年)9月13日 - 大多喜女子実業学校と改称[4]。
- 1926年(大正15年)
- 3月13日 - 大多喜町外8町村組合立大多喜高等女学校設置認可[5]。
- 5月2日 - 開校式挙行。その日を創立記念日とする。
- 1928年(昭和3年)4月1日 - 千葉県への移管により千葉県立大多喜高等女学校と改称[6]。
- 1948年(昭和23年)5月1日 - 学制改革により千葉県立大多喜女子高等学校となる。
- 1950年(昭和25年)4月 - 大多喜高校と統合し森宮校舎と称する。家庭課程を設置
- 1962年(昭和37年) - 再び独立する。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 学科改編により普通科のみとなる
- 2003年(平成15年)4月 - 生徒の募集を停止[7]。
- 2004年(平成16年)4月 - 再び千葉県立大多喜高等学校と統合[8]。
脚注
[編集]- ^ a b 平成14年度県立高等学校の学科及びコース 千葉県
- ^ 千葉県教育振興財団文化財センター沿革
- ^ 文部省告示第162号 官報. 1905年12月14日
- ^ 文部省告示第146号 官報. 1917年09月13日
- ^ 文部省告示第169号 官報. 1926年03月25日
- ^ 文部省告示第143号 官報. 1928年03月15日
- ^ 県立高等学校再編計画第1期実施プログラム(全文) - 千葉県教育委員会
- ^ 大多喜町の歴史(平成10年以降) - 大多喜町