千本駅
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千本駅 | |
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駅出入口(2019年5月) | |
せんぼん Sembon | |
◄播磨新宮 (5.5 km) (3.6 km) 西栗栖► | |
所在地 | 兵庫県たつの市新宮町千本1989[1] |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■姫新線 |
キロ程 | 27.6 km(姫路起点) |
電報略号 | セン |
駅構造 | 地上駅[1] |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
21人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)3月24日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
千本駅(せんぼんえき)は、兵庫県たつの市新宮町千本にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)姫新線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)
- 1936年(昭和11年)
- 1962年(昭和37年)4月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1971年(昭和46年)3月1日:荷物扱い廃止[2][3]、無人駅化[4]。
- 1979年(昭和54年):駅舎改築[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
駅構造
[編集]佐用方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)[1]。以前は相対式ホーム2面2線であった跡が残っている。最長で2両編成列車しか停車しないがホーム有効長は長い。無人駅。自動券売機は設置されていない[1]。ICOCA等の交通系ICカードも、当駅より津山方面では利用不可。
駅舎は無いがコンクリート製待合所があり、そこから少し離れた所に和式水洗トイレがある。当駅は棒線駅のため、佐用方面行・播磨新宮方面行双方が同一ホームに発着する。
利用状況
[編集]2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は21人である[5]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2000年 | 105 |
2001年 | 88 |
2002年 | 70 |
2003年 | 51 |
2004年 | 45 |
2005年 | 45 |
2006年 | 41 |
2007年 | 31 |
2008年 | 28 |
2009年 | 29 |
2010年 | 29 |
2011年 | 33 |
2012年 | 29 |
2013年 | 32 |
2014年 | 31 |
2015年 | 34 |
2016年 | 41 |
2017年 | 38 |
2018年 | 31 |
2019年 | 31 |
2020年 | 20 |
2021年 | 21 |
駅周辺
[編集]- 千本簡易郵便局
- 熊橋製材所
- 兵庫西農業協同組合(JA兵庫西)千本支店
バス路線
[編集]「千本駅」停留所より、上郡駅や播磨新宮駅へと結ぶ播磨科学公園都市圏域定住自立圏圏域バス「てくてくバス」が発着する[6]。なお、日・祝日及び年末年始は運休となる[6]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i 『兵庫の鉄道全駅 JR・三セク』神戸新聞総合出版センター、2011年12月15日、172頁。ISBN 9784343006028。
- ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、249頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第82号”. 官報. (1971年2月27日)
- ^ 「通報 ●姫新線播磨高岡、余部、千本、西栗栖及び上月駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1971年2月27日、10面。
- ^ たつの市/たつの市統計書 (tatsuno.lg.jp)
- ^ a b “播磨科学公園都市圏域定住自立圏圏域バス「てくてくバス」”. 上郡町 (2021年3月17日). 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月30日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 千本駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道