千早神社
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千早神社 | |
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社殿正面 | |
所在地 | 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早 |
位置 | 北緯34度25分0.9秒 東経135度38分55.2秒 / 北緯34.416917度 東経135.648667度座標: 北緯34度25分0.9秒 東経135度38分55.2秒 / 北緯34.416917度 東経135.648667度 |
主祭神 |
八幡大菩薩 楠木正成 楠木正行 久子刀自 |
社格等 | 旧府社 |
創建 |
1332年(元弘2年、正慶元年) (千早城の築城時) |
別名 | 楠社(通称) |
例祭 |
10月17日 5月25日(楠公戦死の日) |
地図 |
千早神社(ちはやじんじゃ)は、大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早にある神社である。旧社格は府社[1]。楠社とも通称されている。
祭神
[編集]- 主殿
- 相殿
歴史
[編集]千早神社は千早城の本丸址に位置しており、もとは千早城の八幡大菩薩を祀って鎮守として創建したものであったが、時代が下って後に楠木正成、楠木正行、久子刀自を合祀した[2]。
1874年(明治7年)に社殿を再建、1879年(明治12年)に祠を建て千早神社となる[3]。1907年(明治40年)に周辺にあった吉年の金峯神社、小吹の八坂神社、千早の坂本神社、中津神社を合祀したが、現在では坂本神社を除いて既に復社されている[3]。
境内
[編集]-
本殿
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摂末社
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摂末社
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鳥居
例祭
[編集]例祭は、10月17日、5月25日であったが、最近は5月25日の直近の日曜日、地元の小学生を中心に千早赤阪村の村民が参加して運動会と餅まきが行われる[3]。
現地情報
[編集]- 所在地
- 交通アクセス
電車でのアクセス
- 南海電気鉄道 南海高野線および近畿日本鉄道 近鉄長野線 河内長野駅
- 南海バス 小深線「金剛山ロープウェイ前行き(8、11系統)」 → 「金剛登山口」バス停下車
- 近畿日本鉄道 近鉄長野線 富田林駅
- 金剛バス 千早線「千早ロープウェイ前行き」または「金剛登山口行き」 → 「金剛登山口」バス停下車
車でのアクセス
徒歩でのアクセス
- 金剛登山口 → 徒歩約20分
- 周辺
参考文献
[編集]- 千早赤坂楠公史跡保存会『千早赤坂の史跡』千早赤坂楠公史跡保存会、1995年3月、34頁。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センター 神社を中心とする村落生活調査報告(二)大阪府-大阪府 北河内郡・中河内郡・南河内郡-(PDF)2019年1月4日 閲覧
- ^ 【戦後71年 楠木正成考<第2部>】武士から武将へ(5) - 産経新聞2019年1月4日 閲覧
- ^ a b c 千早神社 大阪府南河内郡千早赤阪村千早 - 神社と古事記2019年1月4日 閲覧