千手温泉 千年の湯
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千手温泉 千年の湯 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 新潟県十日町市水口沢121-7 |
交通 | 鉄道 : 北越急行ほくほく線・JR東日本飯山線十日町駅よりバスで約20分。 |
泉質 | ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)[1] |
泉温(摂氏) | 58.2[1] |
湧出量 | 毎分558L[1] |
pH | 8.1 |
年間浴客数 | 25万 |
外部リンク | 千手温泉 千年の湯 |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
948-0144 新潟県十日町市水口沢76-16 |
設立 | 2000年(平成12年)7月7日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 公的施設管理運営事業、観光開発事業、イベント企画・運営事業、川西町タウンマネージメント機関事業 |
代表者 | 村山潤(代表取締役社長) |
資本金 | 3,565万円 |
従業員数 | 52人 |
外部リンク | 株式会社まちづくり川西 |
千手温泉 千年の湯(せんじゅおんせん せんねんのゆ)は、新潟県十日町市水口沢にある1995年開湯の温泉で、株式会社まちづくり川西が経営する日帰り入浴施設である。
泉質
[編集]- ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)[1]
- リチウム 0.1未満、ナトリウム 257.5、カリウム 13.3、アンモニウム 1.8、マグネシウム 0.7、カルシウム 7.2、ストロンチウム 0.1未満、バリウム 0.1未満、鉄(2) 0.1未満、鉄(3) 0.1未満、銅 0.1未満、3.2、マンガン 0.1未満、アルミニウム 0.1未満 … 計280.5 mg
- フッ素F 1.7、塩素 87.7、臭素 0.2未満、ヨウ素 0.2未満、硫化水素 0.1未満、硫化物 0.1未満、チオ硫酸 0.1未満、硫酸水素 1.0未満、硫酸 1.0未満、炭酸水素 493.1、炭酸 40.8 … 計623.3 mg
- メタ硅 145.1、メタ硼 4.1、メタ亜ヒ 0.1未満 … 計149.2 mg
- 遊離二酸化炭素 10.0未満、遊離硫化水素 0.1未満 … 総計1053mg
温泉側が主張している効能
[編集]沿革
[編集]- 1994年(平成6年) - 温泉の掘削を開始[2]。
- 1995年(平成7年)
- 2000年(平成12年) - 川西町の中心市街地(千手市街地)の活性化を図る「賑わい空間創出事業」の中心となる「温泉施設」の実施計画が発表される[4]。
- 2001年(平成13年)11月 - 「千手温泉 千年の湯」としてオープン[5]。
- 2002年度(平成14年度) - 日本建築学会の第13回(2002年度)北陸建築文化賞を受賞[6]。
- 2006年(平成18年) - 第10回公共建築賞優秀賞を受賞[7]。
アクセス
[編集]- 北越急行ほくほく線・JR飯山線十日町駅より、越後交通「川西経由 小千谷行」または「上沢行」乗車(所要約20分)、「川西支所前」下車後徒歩3分[8]。
- 曜日毎に1便ずつ運行される無料巡回バス利用[9]。
- 関越自動車道六日町ICから国道253号経由、車で約30分。越後川口ICより国道117号経由、車で約20分。
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f お風呂のご案内 - 千手温泉 千年の湯.2019年4月12日閲覧。
- ^ a b 『広報かわにし』第439号 1995年3月10日 p.4 出た! でた! デタ! おらほの温泉 - 川西町
- ^ a b 『広報かわにし』第442号 1995年6月10日 p.1、3 お待たせしました 千手温泉仮設共同浴場オープンです! - 川西町
- ^ 『広報かわにし』第509号 2001年1月10日 pp.2-3 賑わい空間創出事業 温泉施設建築に着手 - 川西町
- ^ 『広報かわにし』第520号 2001年12月10日 pp.8-9 千手温泉千年の湯 グランドオープン! - 川西町
- ^ “北陸建築文化賞:千手温泉 千年の湯”. 日本建築学会北陸支部. 2020年5月24日閲覧。
- ^ “第10回公共建築賞優秀賞 受賞建築物”. 社団法人 公共建築協会. 2020年5月24日閲覧。
- ^ “十日町市公共交通マップ 令和3年4月1日版”. 十日町市. 2021年4月29日閲覧。
- ^ アクセス - 千手温泉 千年の湯.2019年4月12日閲覧。
外部リンク
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