北沢バンビ
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きたざわ バンビ 北沢 バンビ | |
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生誕 |
1979年??月??日 日本・東京都 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2004年 - |
ジャンル |
女性漫画 青年漫画 |
代表作 | 『TRASH』[1] |
北沢 バンビ(きたざわ バンビ、1979年[2][1] - )は、日本の漫画家。
来歴
[編集]東京都生まれ[2][1]。2004年に『コーラス』(集英社)Summer号に掲載された「シンデレラエクスプレス」でデビュー[1]。2006年より『全部ホンネの笑える話』(秋田書店)にて『北沢家だヨ!全員集合』を連載。2009年に同作を『ぐーたんファミリー』と改題し、北沢初となる単行本として刊行[1]。2015年には『オンナミチ』がテレビドラマ化[3]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- 北沢家だヨ!全員集合(『全部ホンネの笑える話』2006年[1] - 、全1巻) - エッセイ、単行本のタイトルは『ぐーたんファミリー』[1]
- シークレット(『フィールヤング』連載、全1巻)
- TRASH(『フィールヤング』2009年9月号[4] - 、全1巻)
- ハリセンボンのOLちゃんダイアリー(『まんがこっち』連載[5]) - ハリセンボンを漫画化した作品[5]、単行本はワニブックスより刊行
- 永田町ワールドフェイマス(原作:スパイスランド、プロデュース:大石賢一、『コーラス』2010年9月号[6] - 、全2巻)
- オンナミチ(『ビッグコミックスペリオール』2012年6号[7] - 2014年17号、全5巻[3])
- オンナミチ 特別編(『ビッグコミックスペリオール』2015年16号[8])
- オンナの格言集-ゲンダイ女子の道シルベ-(リイド社、全1巻)
- 女たちの告白(ぶんか社) - 単行本は電子書籍限定刊行
- 今日も、なんとか生きてます。(『ビッグコミック増刊号』[9]2017年12月17日号[10] - 、既刊1巻)
- 今夜M山町のホテルで(『本当にあった笑える話Pinky』2018年1月号 - 2023年3月号[11])
- あなたに抱かれたいだけなのに(原作:内藤みか、『comicタント』Vol.2[12] - Vol.28[13])
- カラダトモダチ(原作:Yuki Ishizaki、『comicルクス』Vol.1[14] - )
読み切り
[編集]- シンデレラエクスプレス(『コーラス』2004年Summer号)
- ギャル妹の初出産(アンソロジー『しあわせ出産!』収録、2009年11月30日発売[15])
- RT リツイート(『コーラス』2010年8月号別冊付録「婚コレ!」[16])
- 大山さんちの明るい家族計画(『ビッグコミックスペリオール』2015年1号[17])
その他
[編集]- 河内遙ができるまで(『マンガ・エロティクス・エフ』vol.62、2010年) - 応援メッセージ寄稿[18]
- 『夏雪ランデブー アニメ&原作 公式ガイドブック』(2012年) - 寄せ描き寄稿[19]
- 『甦る! 石ノ森ヒーローファイル』(2013年8月30日発売[20]) - 「僕たちの石ノ森ヒーロー」コーナー寄稿[20]
- コンピレーションアルバム「TEARS in R&B〜泣いて泣いて泣いた歌の数だけきっと幸せになれるはず。」ジャケットイラスト(2014年2月5日[21])
活動
[編集]- 2015年7月18日、『オンナミチ』のドラマの放送に先がけたイベント「NHK WONDERLAND2015」が開催され、北沢もトークショーに参加[22]。
- 2017年11月25日、テンプル大学ジャパンキャンパスにて開催されたイベント「コミックアート東京」の一環として行われたイベント「Women in Manga / マンガの中の女性」で、ヤマシタトモコとともに北沢がトークイベントに出演[23]。
関連人物
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g “北沢 バンビ”. コミックナタリー. ナターシャ. 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b [1]
- ^ a b “北沢バンビの人生見直しコメディ「オンナミチ」TVドラマ化決定、8月より”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年2月10日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “今日マチ子、フィーヤン10月号から連載決定”. コミックナタリー. ナターシャ (2009年8月8日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b “北沢バンビ、芸人ハリセンボンを恋に生きるOLに大変身”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年5月5日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “北沢バンビが政界描く新連載、くらもちふさこ別冊も”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年7月28日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “スペリオールで北沢バンビ新連載、三十路女が幸せ求め奮闘”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年2月24日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “人生見直しコメディ「オンナミチ」読み切りで復活、20年後の生活明らかに”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年7月24日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “阿佐ヶ谷姉妹も推薦、偉人の格言を題材に日常の“あるある”描く北沢バンビの4コマ”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年3月30日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “ビッグコミック増刊号 2017年12月17日号”. ビッグコミックBROS.NET. 小学館. 2023年3月26日閲覧。
- ^ 『本当にあった笑える話Pinky』2023年3月号、ぶんか社、2023年1月20日。表紙より。
- ^ “comicタント Vol.2”. ぶんか社. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “comicタント Vol.28”. ぶんか社. 2024年12月12日閲覧。
- ^ “電子誌comicルクス創刊、連載作に「ミタマセキュ霊ティ」の鳩胸つるん新作など”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年12月12日). 2024年12月12日閲覧。
- ^ “出産赤裸々エピソード満載!「しあわせ出産!」発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2009年11月27日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “ツイッター婚を描く「RT リツイート」、コーラス別冊で”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年6月28日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “須賀原洋行が死別した妻を描く新連載「天国ニョーボ」スペリオールで”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年12月12日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b “エロエフ河内遙特集は、充実インタビューに忍者エッセイ”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年3月9日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b “河内遙「夏雪ランデブー」ガイド本、ヤマシタ×ねむの合作も”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年7月7日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b “石ノ森ヒーロー特集本、石ノ森が描いた幻の絵本も収録”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年8月30日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “北沢バンビ、“泣ける”R&Bコンピのジャケを描き下ろし”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年2月3日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “ドラマ「オンナミチ」原作者交えトーク、片瀬那奈「程よく水を吹くのは難しい」”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年7月18日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “ヤマシタトモコ、北沢バンビが登壇「マンガの中の女性」語る30名限定イベント”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年10月27日). 2021年9月19日閲覧。