北住吉駅
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北住吉駅 | |
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きたすみよし Kita-Sumiyoshi | |
◄花石 (6.1 km) (3.1 km) 種川► | |
所在地 | 北海道瀬棚郡今金町字住吉 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 瀬棚線 |
キロ程 | 22.7 km(国縫起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)12月25日 |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)3月16日 |
備考 | 瀬棚線廃線に伴い廃駅 |
北住吉駅(きたすみよしえき)は、北海道瀬棚郡今金町字住吉にかつて設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)瀬棚線の駅(廃駅)である。事務管理コードは▲141604[1]。
歴史
[編集]- 1956年(昭和31年)12月25日 - 国有鉄道瀬棚線(花石駅 - 種川駅間) に、無人駅として開業[2][3]。旅客のみ取り扱い。
- 1987年(昭和62年)3月16日 - 瀬棚線の全線廃止に伴い、廃駅となる[3]。
駅名の由来
[編集]所在地「住吉」の集落の北にあることから[2]。
駅構造
[編集]廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった[4]。ホームは、線路の南側(瀬棚方面に向かって左手側)に存在した。周囲より高い位置にあり、後ろ側に鉄柵が設けられていた。
開業時からの無人駅であった。駅舎は存在せず、ホーム出入口の東側に待合室を有していた[4]。
利用状況
[編集]- 1981年度の1日当たりの乗降客数は16人[4]。
駅周辺
[編集]駅跡
[編集]2010年(平成22年)時点では、駅跡周辺の線路跡が路盤として残存している[5]。2011年(平成23年)時点では、鉄道関連の遺構は何もない[6]。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、219頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、24頁。ASIN B000J9RBUY。
- ^ a b 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行。
- ^ a b c d 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館、1983年7月発行)64ページより。
- ^ 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)163ページより。
- ^ 書籍『北海道の鉄道廃線跡』(著:本久公洋、北海道新聞社、2011年9月発行)75ページより。
関連項目
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