加世田市
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かせだし 加世田市 | |||||
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廃止日 | 2005年11月7日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 加世田市・川辺郡笠沙町・大浦町・坊津町・日置郡金峰町 → 南さつま市 | ||||
現在の自治体 | 南さつま市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 鹿児島県 | ||||
市町村コード | 46211-0 | ||||
面積 | 94.37km2. | ||||
総人口 |
23,731人 (2003年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 枕崎市、川辺郡川辺町、大浦町、坊津町、日置郡金峰町 | ||||
市の木 | イヌマキ | ||||
市の花 | カンナ | ||||
加世田市役所 | |||||
所在地 |
〒897-8501 鹿児島県加世田市川畑2648番地 | ||||
外部リンク | 加世田市 - ウェイバックマシン(2005年2月4日アーカイブ分) | ||||
座標 | 北緯31度25分00秒 東経130度19分25秒 / 北緯31.41658度 東経130.3235度座標: 北緯31度25分00秒 東経130度19分25秒 / 北緯31.41658度 東経130.3235度 | ||||
ウィキプロジェクト |
加世田市(かせだし)は、鹿児島県の薩摩半島西岸にあった市。2005年11月7日、川辺郡大浦町・笠沙町・坊津町、日置郡金峰町と合併し、南さつま市となり消滅した。
太平洋戦争末期には、最後の特攻隊の出撃地、万世飛行場が吹上浜にあった。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)7月15日 - 川辺郡加世田町と万世町が新設合併し、加世田市が発足。
- 1955年(昭和30年)1月1日 - 日置郡田布施村高橋の一部(万之瀬川以南の新川地区及び網揚地区)を編入。
- 2005年(平成17年)11月7日 - 川辺郡笠沙町・大浦町・坊津町・日置郡金峰町と合併し、南さつま市が発足。同日加世田市廃止。
行政
[編集]歴代市長
[編集]特記なき場合『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』などによる[1]。
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 松山賢太郎 | 1954年(昭和29年)8月10日 | 1962年(昭和37年)8月9日 | |
2 | 泊宝徳 | 1962年(昭和37年)8月10日 | 1985年(昭和60年) | 辞職 |
3 | 吉峯良二 | 1985年(昭和60年)11月10日 | 1993年(平成5年)11月09日 | |
4 | 川野信男 | 1993年(平成5年)11月10日 | 2005年(平成17年)11月06日 |
交通
[編集]鉄道
[編集]市域を通る鉄道路線は存在しない。
廃止された鉄道路線
[編集]- 南薩鉄道
道路
[編集]- 一般国道
学校
[編集]小学校
[編集]- 加世田市立内山田小学校
- 加世田市立加世田小学校
- 加世田市立川畑小学校
- 加世田市立久木野小学校
- 加世田市立小湊小学校
- 加世田市立津貫小学校
- 加世田市立長屋小学校
- 加世田市立万世小学校
- 加世田市立益山小学校
中学校
[編集]高等学校
[編集]名所・観光
[編集]出身著名人
[編集]政治家・経済人
[編集]- 小泉純也(旧姓・鮫島、衆議院議員、元防衛庁長官) - 内閣総理大臣を務めた小泉純一郎の父。
- 鮫島慶彦(衆議院議員、南薩鉄道社長)
- 尾辻秀久(参議院議員、元厚生労働大臣)
- 大藏律子(元神奈川県平塚市長)
- 上釜健宏(元TDK社長)
官僚
[編集]学者
[編集]医師
[編集]- 羽牟裕一郎(麻酔科医師、日本バレーボール協会会長)
スポーツ選手
[編集]芸能人・文化人
[編集]軍人
[編集]脚注
[編集]- ^ 歴代知事編纂会 1983, 784-785頁.
参考文献
[編集]- 歴代知事編纂会 編集『日本の歴代市長 : 市制施行百年の歩み』 第3、歴代知事編纂会、1983年。