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前田友理香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
前田友理香
本名 前田友理香(まえだゆりか)
生年月日 (1984-04-07) 1984年4月7日(40歳)
国籍 日本の旗 日本
出身地 埼玉県北本市
血液型 O
身長 158cm
言語 日本語
方言 標準語
最終学歴 跡見学園女子短期大学 英文科
コンビ名 クルクルキューティクル
(2004年 - 2008年3月)
トリオ名 トリコロール
(2008年10月12日 - 2011年10月)
相方 早房結香(クルクルキューティクル)
風花桜花(トリコロール)
芸風 漫才コント
立ち位置 真ん中
事務所 ホリプロ
活動時期 2004年 -
(※お笑い活動開始年)
他の活動 放送作家催眠術師
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前田友理香(まえだ ゆりか、1984年4月7日 - )は、日本タレント。元お笑いタレント。お笑いトリオトリコロールの元メンバーである。旧芸名は十文字 ゆりか(じゅうもんじ ゆりか)、梨花(りか)。『梨花』は『トリコロール』での芸名で、『十文字ゆりか』はピン芸人時代及び、催眠術師としての芸名である。

埼玉県北本市出身[1]ホリプロコムに所属していた。

略歴

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日出高等学校卒業[1]跡見学園女子短期大学 英文科卒業[1]

ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)に出演してコントなどを演じていた篠原涼子YOUに憧れていたことがあった。高校生時代にはルミネtheよしもとによく行くようになり、これらから後にお笑いを目指すきっかけともなる[2]

2008年3月31日までは、現在と同じくホリプロ所属だった早房結香とのお笑いコンビ「クルクルキューティクル」のメンバー(ボケ担当)であった。芸人になる前はおにぎりにぎり隊(2代目)のメンバーなど、アイドル的な活動もしていたことがあった[3]

芸能人女子フットサルチーム「XANADU loves NHC」に所属。2005-2006シーズンのスフィアリーグでのファイナルステージではゴレイロも務めた。2007年3月15日をもって一度退団したが、2008年8月の『冒険王リーグFINAL』から再びゴレイロとして復帰。一度目の退団前の背番号は「15」→「22」で、復帰後は「00」。

第58回NHK紅白歌合戦2007年12月31日)では、ホリプロの先輩・和田アキ子のバックコーラスを務めていた[注 1]

2008年4月より催眠術師兼芸人として、ピン芸人に転向した。催眠術師『十文字幻斎』に弟子入りし『十文字ゆりか』と改名する。同年5月2日の「プライベート催眠術ナイト vol.2」(東京都新宿区・ネイキッドロフト)の進行役として、十文字ゆりかとして初めて公に姿を見せた他、同年6月1日の「ピンネタライブ」(東京都中野区・Studio twl)でソロでのお笑いライブデビューとなった。

レギュラーアシスタントを務めている『アッコにおまかせ!』では、以前は同じくレギュラーの中村真弓と一緒に前説を務めていた[注 2]。2008年のキングオブコントでは、その中村とのコンビ『十文字ゆりかと中村さん』として出場した。

2008年10月12日からは、「トリコロール」のメンバーとして活動を開始。この日の『ホリプロお笑いライブNEXT』でピン芸人としては最後、同日(直後)の『ホリプロお笑いライブ』でトリコロールメンバーとして初出演となった[5]。なお、他のメンバーが「風花」(ふうか)、「桜花」(おうか)という名前のため、これに合わせるように自身はトリコロールでは「梨花」(りか)という名前で、催眠術師とXANADU loves NHCではそのまま十文字ゆりかという名前でそれぞれ活動している。なお、トリコロールでのイメージカラーは、当初は黄色、現在は□白

トリコロール解散後は、芸名は本名の前田友理香に戻る。ピンで活動するしていた他、元・キャラメルクラッチのあだちあさみ、元・メロディーのメロディーきみえと『Single Size』と言うユニットを組み、コントライブ公演を行っていた(初回公演は2011年12月21日)。また、2012年4月からはあだちあさみと同じ『Single Size』のコンビ名で『ホリプロライブ(NEXT・NEO)』にも出演している。

2014年4月から放送作家に転向し[注 3]放送作家集団SAYO に所属[6]。ホリプロコムは同年7月に所属を離れた[7]

2015年6月からパワーストーンのお店「nanana stone」を立ち上げる[8]

2019年から、「元お笑い芸人ライバー」として17 Liveを開始[9]

人物

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芸風

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クルクルキューティクル時代
「よろしくだにゃん!」という萌えポーズ(この後に相方・早房に突っ込まれるパターン)と、相方の体形をネタにするのが主な定番だった。
十文字ゆりか時代
主に一人コント漫談を演じていた。衣装はその時のシチュエーションに合わせたものにすることが多かった。
うざく感じる台詞や態度を集めた「うざガール」というテーマのネタがあった。振りネタをした後でうざいような態度に変わるというもので、ブリッジに「うっざうっざ、うざガール」という台詞を入れていた。なお、このネタはトリコロールのメンバーとなってからは演じていなかったが、『トリコロール梨花』の名前で出場したR-1ぐらんぷり(2009、2010)において再び披露していた。
お笑いのネタと催眠術は分けた形で披露していた。
トリコロール時代
トリコロール (お笑いトリオ)#芸風の節を参照。

担当番組

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出演

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テレビ

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舞台

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  • リンダリンダラバーソール(2009年12月2日 - 12月6日、全労済ホールスペース・ゼロ
    梨花(トリコロール)で出演(ジーナ、農民、審査員各役 他)。

脚注

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注釈

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  1. ^ 小由里AKB48大島麻衣らと「あの鐘を鳴らし隊」として最前列にいた[4]
  2. ^ 中村降板後はメグちゃんと二人で前説を務める
  3. ^ 2014年の時点では“見習い”とのこと[6]

出典

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  1. ^ a b c 前田友理香facebook 自己紹介(2018年4月1日閲覧)より。
  2. ^ 舞台『リンダリンダラバーソール』(2009年)オフィシャルパンフレットより。
  3. ^ 雑学大作戦:知泉[おにぎりにぎり隊]
  4. ^ 『くるくる日記〜クルキュー☆ゆりか〜』2008年1月2日分 及び 小由里オフィシャルブログ「ザナ風呂」2007年12月31日分 より
  5. ^ 「イナズマ百人町(仮)・十文字ゆりか」2008年10月12日更新分 より
  6. ^ a b 前田友理香twitter での自己紹介より。
  7. ^ ご報告”. 前田 友理香のブログ『そんなのありか!?~日々笑進~』 (2013年7月16日). 2014年11月25日閲覧。
  8. ^ 前田友理香twitter 自己紹介(2018年8月20日閲覧)より。
  9. ^ [1]
  10. ^ 『電脳サブカルマガジンOG』 VOL.42 特別付録「辛・新春号」奇跡の女芸人登場SP より。
  11. ^ 『くるくる日記〜クルキュー☆ゆりか〜』(本人ブログ)の 2007年9月4日分2008年1月23日分 より
  12. ^ オフィシャルブログ 2010年1月17日更新 より
  13. ^ 参考:『週刊大衆』(双葉社)2005年12月5日号「ビジュアル系美人芸人30組」
  14. ^ くるくる日記~クルキュー☆ゆりか~ 2007年4月13日 など。
  15. ^ 前田友理香twitter 冒頭の自己紹介(2016年6月10日閲覧)より
  16. ^ トリコロールオフィシャルブログ 2011年2月22日 など。
  17. ^ gooテレビ番組「芸人報道」(2013年5月11日閲覧)

外部リンク

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