利用者:Nanana4618/sandbox
大阪音楽大学 ミュージッククリエーション専攻(おおさかおんがくだいがくみゅーじっくくりえーしょんせんこう、英語: Osaka College of Music, Music Creation Course)は、大阪府豊中市庄内幸町1-1-8に本部を置く大阪音楽大学内に、2016年4月に設置された専攻。略称はCr専攻。通称「エムクリ」専攻。
沿革
[編集]・2016年
・4月1日 ミュージッククリエーション専攻設置。
・4月1日 第1期生入学。
・2017年
・3月31日 旧カリキュラム廃止。
・4月1日 第2期生入学。
・4月1日 新カリキュラム開始。
・4月1日 学内音楽プロダクション『大音ラボ』(代表:渡邊 崇)設置。
・2018年
・1月28日 専攻教室の増設に着工。(BRICOLAGE factory)
・3月16日 新教室A-302完成。
・4月1日 第3期生入学。
・7月12日 ミュージッククリエーション専攻PV『Dear Music』公開。
作詞 aru(ancool) / 小鹿 コージ / 富内 瑞泉
作曲 aru(ancool)
編曲 nana(ancool) / aru(ancool) / Yugo
ボーカルディレクション nana(ancool) / 渡邉 茉優
レコーディングエンジニア 西平 慶介
アシスタントエンジニア 松田 哲也
ミキシングエンジニア 津田 一平(On Sound)
録音スタジオ 大阪音楽大学K101録音室
協力 有限会社プレストーン
映像制作 株式会社TRUCK FILM DESIGN
・2019年
・3月31日 新カリキュラム 廃止。
・4月1日 第4期生入学。
・4月1日 新々カリキュラム 開始。
・12月1日 音楽賞『Music Creation Awards』創設。
・2020年
・3月26日 第1期生卒業。
・4月1日 第5期生入学。
・5月9日 COVID-19の影響と社会情勢を受け、専攻全科目のオンライン化に成功し、授業開始。
年間行事
[編集]4月
・入学式
・春のオープンキャンパス
5月
6月
7月
・模擬コンペ『竜王戦』授賞式
・夏のオープンキャンパス
8月
・夏季休暇
9月
10月
・秋のオープンキャンパス
11月
・模擬コンペ『Golden Egg』授賞式
12月
1月
音楽賞『Music Creation Awards』
2月
3月
・卒業式
専攻概要
[編集]映画音楽、CM音楽、ポピュラー音楽など、多種多様なクリエイティブシーンに求められる「作編曲法」に特化した専攻。教鞭をとるのは各分野のトップクリエーターで、それぞれの現場経験を教材にし、作曲法や、レコーディング現場での作家の立ち回りやディレクション、アイディアの出し方からプレゼン、予算交渉など、職業音楽作曲家として必要なことを教授する。
創設の経緯
[編集]2015年、大学より商業音楽のコースを作りたいと、以前より大学で何回か授業を行っていた渡邊 崇 特任教授(主任)に相談があった。この相談に乗りカリキュラムを組むのを手伝ったことが専攻設置のきっかけ。そこから渡邊特任教授に「ぜひ専攻の主任を」と声がかかり、やるしかないと引き受けた。映画音楽の授業は渡邊特任教授が担当。CM音楽の授業には足立特任教授、歌モノの授業には徳永特任教授を起用すべく、この二人に渡邊特任教授から声をかけた。こうしてミュージッククリエーション専攻を率いる三教員が集まり、専攻設置に向けたプロジェクトが学内でスタートした。
また、専攻内だけで流れが滞ってしまうと面白くないと、社会とつながって流動していける場所として仕込んだのが大音ラボ。クリエーション専攻の大元の構成時から、渡邊特任教授の中には専攻とプロダクション両方の構想があった。
専門科目
[編集]・フィルム・スコアリング 基礎/応用
・マーケティング・サウンド・コンポジション 基礎/応用
・ポピュラーソング・コンポジション 基礎/応用
・プロフェッショナル研究
・ライフ・プロデュース論
・ベーシック・コンポジション I/II/III/IV/V/VI
・音楽理論(和声)I/II/III/IV
・管弦楽法 I/II
・コード・プログレッション演習
・DAW演習
・サウンド・ミキシング演習
・クリエイティブ・ヴォーカル演習 I/II
・ポピュラー音楽構造演習(ベース/ドラム/ギター/キーボード)
・卒業作品(卒業作品研究)
専攻関係者と組織
[編集]特任教授/ミュージッククリエーション専攻主任
[編集]・渡邊 崇 - 映像音楽作曲家(2016年〜)
特任教授
[編集]・足立 知謙 - 作曲家、ピアニスト、サウンドクリエイター(2016年〜)
・徳永 暁人 - ボーカリスト、ベーシスト、作曲家、編曲家、作詞家、マニピュレーター(2016年〜)
助教
[編集]・小野 昭彦 - 作編曲家、オーケストレーター(2016年〜)
・金 慶來 - クリエーター兼エンジニア(2020年〜)
電子オルガン専攻/作曲デザイン・コース教授
[編集]・森本 友紀 - 作曲家、キーボードプレーヤー(2016年〜)
ジャズ専攻/作曲デザイン・コース講師
[編集]・木村 知之 - 作曲家(2016年〜)
講師
[編集]・津田 一平 - On Sound 代表、サウンドエンジニア、日本空間デザイン賞2019入選(音響)(2017年〜)
・泉 尚也 - ベーシスト、作曲家(2018年〜)
・綿貫 正顕 - 作曲家/編曲家、ギタリスト(2018年〜)
・大楠 雄蔵 - キーボーディスト、アレンジャー(2018年〜)
・戸谷 太郎 - ドラマー、トラックメイカー(2018年〜)
・岡崎 雪 - シンガー、ボイストレーナー(2018年〜)
・中原 実優 - 作編曲家(2017年〜)
・福本 雄木 - 作編曲家、サウンドクリエーター、音楽ディレクター(2018年〜)
助手
[編集]・津田 裕貴 - サクソフォーン奏者(2018年〜)
・城家 菜々 - ミュージカル・舞台音楽作曲家(2020年〜)
専攻の特色
[編集]一人1台MacBook Pro支給
[編集]全ての作曲系授業はDAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)をベースに展開されるため、専攻生全員に、音楽業界が標準で使用している制作ソフト「Pro Tools」「Komplete」をインストールした最新の「MacBook Pro」を支給している。
教室、設備等
[編集]専攻教室には録音ブース(YAMAHA「アビテックス」)、MIDIキーボード、オーディオインターフェイス、ヘッドフォン、マイク、ピアノ、ギター、ベース、ウクレレ、ブルースハープ等、音楽制作に要する機器備品が完備され、学生は休み時間や放課後に自由に使用できる。希少なエレクトリックピアノ
『Rhodes MarkⅠ』も教室内に常設されていて、こちらも自由に演奏できる。
録音実習
[編集]学生が作曲した曲を、実際に大学内のレコーディング・スタジオを使って録音を行う課外実習。奏者の手配から譜面の準備、ディレクションまで学生自身が行う。プロのエンジニアとやりとりをしながら実際の現場と同じ環境で実践を積むことで力をつけることができる。
学内模擬コンペ(前期 : 竜王戦、後期 : Golden Egg)
[編集]前期と後期に行われる専攻内模擬コンペ。前期は「竜王戦」、後期は「Golden Egg」と呼ばれる。授業のカリキュラム内にはないが、お題のテーマに沿って作曲し、コンペとして競い合うことによってお互い作曲の刺激になる。また、実際の音楽業界で行われるコンペを想定し、それを体感することで、この経験がプロデビュー、就職内定になど将来に繋がる。審査は専攻教員により行われている。
・歴代の竜王戦お題
2016年 「ラブソング」
2017年「片思い」
2018年「夏物語」
2019年「純愛サイダー」
2020年「Distance」
・歴代のGolden Eggお題
2016年 「コマ撮り映像作品」
2017年 「クリスマスの日に」
2018年「冬物語」
2019年「W」
2020年「アイデンティティー」
音楽賞『MUSIC CREATION AWARDS』
[編集]専攻4年次必修科目「卒業作品」において、傑出した作品を創り上げた学生を表彰し、卒業後の音楽活動とキャリア形成を後押しすることを主たる目的として、ミュージッククリエーション専攻により創設された音楽賞。審査員には作曲家・三枝成彰氏、映画監督・中野量太氏ら各界の有識者や著名人を迎え、厳正な審査および投票を経て受賞者が決定される。大阪音楽大学「ミレニアム・ホール」で開催される授賞式では、4年生が卒業作品として完成させた『セルフプロデュース・アルバム』から、趣向を凝らしたパフォーマンスが繰り広げられる。
・開催実績
「第1回 MUSIC CREATION AWARDS 〜卒業作品『完成披露会』2019〜 」
日時:2020年1月30日
会場:大阪音楽大学「ミレニアム・ホール」
主催:ミュージッククリエーション専攻
有限会社楽八
後援:経済産業省
<第1回受賞者一覧>
最優秀アルバム賞:Nana Shiroie
最優秀楽曲賞:aru
最優秀パフォーマンス賞:渡邉 茉優
最優秀チャレンジング賞:馬瀬 みさき
株式会社ゲオホールディングス 特別賞:asari
有限会社樂八 特別賞:渡邉 茉優
入学者選抜
[編集]知とイマジネーションのせめぎ合いから生まれた音楽は感情の起伏に富み、聴き手の感性に突き刺さる。本専攻ではそういった音楽を作ることができるクリエイターの育成を目指しているので、試験では技術だけでなく創造性や音楽に対する姿勢も評価の対象となる。
入学者選抜は、毎年10月〜3月に行われ、合格者数は毎年20人前後である。
詳細は外部リンク 8.過去の入試データ(受験者数・合格者数)へ。
試験日程
[編集]10月下旬 総合型選抜【専願】
11月下旬 学校推薦型選抜【専願】
2月上旬 一般選抜
3月下旬 後期総合型選抜
出願資格
[編集]・学校推薦型選抜
高校卒業見込み者もしくは試験実施年度の9月卒業者で、出身高等学校長の推薦を得られる者。
・総合型選抜、一般選抜、後期総合型選抜
高等学校卒業者・卒業見込み者、高等学校卒業程度認定試験合格者。
その他詳細は、外部リンク 9.入学者選抜について へ。
試験内容(2020年12月現在)
[編集]・総合型選抜、学校推薦型選抜、後期総合型選抜
専門実技課題(下記に詳細)
面接・調査書
小論文
・一般選抜
専門実技課題(下記に詳細)
面接・調査書
国語
英語
〈専門実技課題〉
筆記試験(伴奏付け、音楽通論)、実技試験(自由曲演奏または作品提出)、口頭試問、和声ノート提出(「和声 理論と実習」に添って課題を実施したノート)、小論文など。
各選抜により、内容や実施方法等が異なる。
その他詳細は、外部リンク 10.留学生入学者選抜について。
留学生入学者選抜
[編集]試験日程
[編集]11月下旬 1次
2月頭 2次
試験内容
[編集]専門実技課題
日本語作文
日本語会話(面接)
〈専門実技課題〉
筆記試験(伴奏付け、音楽通論)、実技試験(自由曲演奏または作品提出)、口頭試問など。
各選抜により、内容や実施方法が異なる。
その他詳細は、外部リンク 10.留学生入学者選抜について。
大音ラボ
[編集]2017年に大阪音楽大学内に設置された音楽プロダクション。成績優秀者を作家として起用し、在学中から仕事として実際のTVCMや映画、テレビ番組などの音楽制作を行う。
また、作曲した楽曲の権利を守るための著作権管理システムも整えており、在学中からプロとして活動することができる。
<過去に大音ラボが行なった音楽制作(一例)>
[編集]映画
[編集]・2016年 板橋 基之 監督作品、 『おべんとう』(短編映画)劇伴制作
・2017年 今泉 力哉 監督作品、『パンとバスと2度目のハツコイ』劇版制作
・2018年 藤村 享平 監督作品、『パパはわるものチャンピオン』劇版制作
・2019年 松尾 スズキ 監督作品『108〜海馬五郎の復讐と冒険〜』劇版制作
ドラマ
[編集]・2017年 倉田 健次 監督作品、『ふたりモノローグ』楽曲制作
・2019年 今泉 力哉 監督作品、「his〜恋するつもりなんてなかった〜」挿入歌『黒い酸素』楽曲制作
テレビ番組
[編集]・2018年 仙台放送「オガッタ!?」、番組オリジナルテーマソングプロジェクトにて
M02『大切なきみへ』楽曲制作
・2018年 仙台放送「オガッタ!?」、番組オリジナルテーマソングプロジェクトにて
M03『いつものオレら』楽曲制作
・2019年 仙台放送「オガッタ!?」、番組オリジナルテーマソングプロジェクトにて
M04『キセキのカタチ』楽曲制作
・2019年 仙台放送「オガッタ!?」、番組オリジナルテーマソングプロジェクトにて
M05『帰り道』楽曲制作
・2020年 MBS放送制作 ドキュメンタリー番組、『つながる、集う、伝える MBSがん検診啓発キャンペーンがめざすもの』BGM制作
テレビアニメ
[編集]・2019年 テレビアニメ『マナリアフレンズ』劇版制作
ラジオ
[編集]・2018年 NHK FMシアター、オーディオドラマ『不惑検定』楽曲制作
TVCM
[編集]・2019年 株式会社 山田工務店、CM『はっぴいリフォーム』楽曲制作
・2020年 大阪府の耐震啓発楽曲、『耐震!耐震!はじめよう!』楽曲制作
アーティスト楽曲提供
[編集]・2017年 スタースカウト総選挙2017、テーマソング『未来へ』楽曲制作
・2017年 アイドルグループ JOY VAN CREW 1st single、「SPECIAL SWEET DAY」より
M01『SPECIAL SWEET DAY』楽曲制作
・2017年 アイドルグループ JOY VAN CREW 1st single、 「SPECIAL SWEET DAY」より
M02『恋愛ガール』楽曲制作
・2018年 アイドルグループ JOY VAN CREW 2nd single「何年後の今でも」より
M01『何年後の今でも』楽曲制作
・2018年 アイドルグループ JOY VAN CREW 2nd single、「何年後の今でも」より
M02『Panty Disco』楽曲制作
・2018年 アイドルグループ JOY VAN CREW 1st album、「ジョイバム〜初めての記憶〜 」より
M04『君と花火』楽曲制作
・2018年 アイドルグループ JOY VAN CREW 1st album、「ジョイバム〜初めての記憶〜 」より
M08『南国シャーベットアイスストーリー』楽曲制作
その他楽曲提供
[編集]・2016年 イルミナイト万博夕涼み2016 、「ATWAS『Splash Light Performance』 -elements- ミストスクリーン+モバイルウォーター+パフォーマンス」 BGM制作
・2016年 イルミナイト万博夕涼み2016、 「ATWAS『9th Eye』ミストスクリーン+竹アート(三橋玄)」BGM制作
・2016年 天平たなばた祭り 〜平城京天平祭・夏〜 2016、「ATWAS『Splash Light Performance』-光の舞- ウォータースクリーン+モバイルウォーター+パフォーマンス」BGM制作
・2017年 マロニエファッションデザイン専門学校主催 、『マロニエファッショングランプリ2017』楽曲制作
・2017年 ひろしまポップカルチャー2017、『アニメ音楽コンサート』室内楽編曲
・2017年 天平たなばた祭り 平城京天平祭・夏 2017、「ATWAS『Splash Light Performance』-光の舞Ⅱ 」BGM制作
・2018年 マロニエファッションデザイン専門学校主催 、『マロニエファッショングランプリ2018』楽曲制作
・2018年 ひろしまアニメコンサート、『陸上自衛隊第13音楽隊演奏会』吹奏楽編曲(2018)
・2018年 天平たなばた祭り 平城京天平祭・夏 2018、「ATWAS『Splash Light Performance』BGM制作
・2019年 マロニエファッションデザイン専門学校主催 、『マロニエファッショングランプリ2019』楽曲制作
・2019年『えんとつ町のプペルVR』楽曲制作
・2019年 パブリックドメインアルバム「拾景ーJYUKKEIー」楽曲編曲
イベント出演
[編集]・2018年 仙台放送「オガッタ!?」、番組イベント『オガステ!?4 ~タイ マラソン 大阪 オガソン♪ やることいっぱいで どうしよ平八郎の乱~』バンド出演
・2019年 仙台放送「オガッタ!?」、番組イベント『オガステ!?5 ~OGA ROCK FESTIVAL`19~』バンド出演
・2020年 仙台放送「オガッタ!?」、番組イベント『オガステ!?6 ~オ賀正! ゆくオガ くるオガ~』バンド出演
・2020年 仙台放送「オガッタ!?」、番組イベント『オガステ!?7 ~OGA ROCK FESTIVAL`2020~』バンド出演
クリエーション専攻メディア出演
[編集]TV出演
[編集]・ニュースほっと関西 特集・リポート NHK総合テレビ「ニュースほっと関西」(2016年10月12日放送)
・しまじろうのわぉ!MV出演(大阪音楽大学 ザ・カレッジ・オペラハウスで撮影)(2016年公開)
・MBS「ロンブー淳の居座り。大阪音大編」放送は2/24金曜24:20〜(2017年2月24日放送)
・読売テレビ「あさパラ!」の「川合俊一のぶらウォーク!!」(2017年2月11日放送)
・仙台放送「オガッタ!?」
(楽曲提供したテーマソングレコーディングの様子を大阪音楽大学 録音スタジオにて撮影)
【おが人ぬ宝・完結篇~テーマソングレコーディング①~#53】(2018年10月19日放送)
【おが人ぬ宝・完結篇~テーマソングレコーディング②~#54】(2018年10月26日放送)
・MBS「ミント!」の「アジアンのぶらパト」(2019年5月16日放送)
新聞掲載
[編集]・朝日新聞 「まなビバ!大学編」大阪音楽大学特集 (2018年11月20日付朝刊)
・日本経済新聞「キャンパス新景」 (2018年12月22日付夕刊)
・関西音楽新聞「MUSIC CREATION AWARDS 卒業作品『完成披露会』」(2020年1月1日)
・大阪日日新聞「音楽業界に羽ばたけ!」(2020年1月26日)
・サンケイリビング新聞社「LIVING 北摂〜編集部くるくる日記〜」『初開催!大阪音大ミュージッククリエーション専攻の卒業制作発表会に行ってきました』(2020年2月10日)
エピソード
[編集]・入学時に全く楽器経験がない学生も合格している。
・入試の時にスネアを持ってきて、スネアを叩かずに合格した学生がいる。
・在学中から自主的に外部のプロジェクトで活躍している学生もいる。
・学生同士で作曲ユニットやバンドを組んで活動する学生も多数いる。
・授業で様々な業界や音楽ジャンルに触れていくことで、様々な職種に興味を持ち、作曲家だけでなく他の進路に進む学生もいる。
・映画「帝一の國」の音楽は、渡邊特任教授が担当したこともあり、コーラスでクリエーション専攻の学生も参加。コーラス監督は大阪音楽大学の 本山 秀毅 学長が務めた。また、一部音楽は大阪音楽大学のレコーディング・スタジオで収録された。
・2017年、関西国際空港等で発売中の「大阪空港カリー」の販売元である有限会社樂八からの依頼を受け、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻が主導し、ミュージクククリエーション専攻がPRソングを制作した。応募総数、全15曲の中から1曲が採用され、表彰式も行われた。採用された学生には有限会社樂八より、賞品として「大阪空港カリー」500食分が贈呈された。
・専攻を上げてのBBQ大会が毎年恒例行事となっている。
・渡邊特任教授の料理の腕前はプロ級。前述のBBQ大会等では学生らに盛大に料理を振る舞っている。
・クリエーション専攻では月一お掃除デーが設けられており、全学年で協力してクリエーション教室を綺麗に掃除している。この月一お掃除デーは他学年としゃべる機会になり、仲良くなることが多い。
・クリエーション専攻は、渡邊特任教授、足立特任教授、徳永特任教授らが、今までにない音大の作曲専攻を作りたいと焼き鳥屋で夢を語り合ったことがきっかけで設置された。
・入学式はクリエーション専攻の全先生方がタキシードやドレスなどの正装で出席している。オシャレでとても個性的なクリエーション専攻教師陣は、毎年壇上に並ぶとかなり目立っている。
・専攻教室の構想は足立特任教授によるもの。学生が過ごしやすく、デザイン性も優れた教室に仕上げるため、建築関連書籍を何冊も読破した上で、建築士にアイデアやイメージを伝えたという。
・1年次必修科目『プロフェッショナル研究』の、初年度初回のゲストは西野 亮廣氏。
・小野助教はもともと徳永特任教授のただのファンだった。当時から東京音大でも勤務を続けている小野助教は、同大学で教鞭を取るベーシスト鳴瀬喜博教授のライブ・プロジェクトで徳永特任教授と知り合った。同プロジェクトに徳永特任教授はベーシストとして、小野助教はアレンジャーとして参加し、それが縁で徳永特任教授から声がかかり、Cr専攻に合流したという。
・音楽構造演習(ギター)で講師を務める綿貫講師は本格的なタロット占いができる。毎年数回、講義終了後に綿貫タロット館が開かれ、真剣な面持ちで占ってもらう教師陣、学生が名物となっている。これがかなり当たる。
・大楠講師は過去にNYを一人旅した際に、全身の毛を剃ったらしい。
・難波のモーツァルトに敬意を表して、キダ・タローと名付けられた録音ブースがある。
・徳永特任教授のパウゼ(大学食堂)のお気に入りメニューは生パスタである。
外部リンク
[編集]1.ミュージッククリエーション専攻 公式HP
2.大音ラボ 公式HP
https://labstaff.wixsite.com/daionlab
3.ミュージッククリエーション専攻 公式Twitter
https://twitter.com/daion_creation?s=20
4.ミュージッククリエーション専攻 公式Instagram
https://www.instagram.com/daion_creation/
5.ミュージッククリエーション専攻 公式Youtube
https://www.youtube.com/channel/UC3PHHFEnzWMbj8aLHebpxWA
6.ミュージッククリエーション専攻 公式Facebook
https://www.facebook.com/daionMCr/
7.大阪音楽大学 公式HP
大阪音楽大学 ミュージッククリエーション専攻 入試関連HP
8.過去の入試データ(受験者数・合格者数)
https://www.daion.ac.jp/examination/data/
9.入学者選抜について
https://www.daion.ac.jp/examination/admission/
10.留学生入学者選抜について
https://www.daion.ac.jp/examination/admission/guidelines/abroad/
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