利用者:G-Sounds/「酒関連の充実させるべき記事のリスト(仮称)」のリスト案
「酒関連の充実させるべき記事のリスト(仮称)」のリスト案です。
リスト案
[編集]以下、リストの草案です。
ただ、まず理由が全てに付けられていることの意味を記述しておきます。以下のリスト案に理由が付いているのは、リスト選定にも役に立つというのもありますが、リスト完成後に、何でそれがリストに入っているのかを知らせる意味で重要だと考えるからです。このリストは、「全ての言語版にあるべき記事」の酒の分野版という位置付けで作成されています。確かに「全ての言語版にあるべき記事」に挙げられている記事の中には、理由不要で誰もが重要だと認めざるを得ない記事も多く含まれているのですが、逆に、なんでこんな項目が挙げられているのか、もっと重要なものがあるはずなのにと思わせる記事も含まれています。選定時には、何か深い理由があったのかもしれませんが、その理由が現在では判らなくなってしまっていて、それが、あのリストの価値を一段低いものにしている(つまり、あのリストに入っていたからと言って、別段、その記事を充実させるまでもないのではないかと思わせてしまう)と私は考えます。リストの選定に関わった人間が理由を説明できるうちは良いですが、そうでなくなると、リストの形骸化は避けられないでしょう。また、理由が残っていることで、その記事の充実させるべき方向性を示すこともできて便利だと思います。以上の理由から、リスト完成後も、何らかの形で選定理由を表示しておくことを提案します。
基本的な事項
[編集](計5本。)
酒の大きなカテゴリ
[編集](計17本。)
- ウィスキー[選定理由 4]
- グレープ・ブランデー[選定理由 5]
- アップル・ブランデー[選定理由 6]
- ラム、ジン、ウォッカ、テキーラ[選定理由 7]
- ビール、エール[選定理由 8]
- ピルスナー、スタウト[選定理由 9]
- ワイン[選定理由 10]
- スパークリング・ワイン、シードル[選定理由 11]
- リキュール[選定理由 12]
- 中性スピリッツ[選定理由 13]
- 日本酒[選定理由 14]
カクテル
[編集](計5本。)
酒の提供
[編集](計6本。)
酒の製造工程
[編集](計4本。)
酒の原料
[編集](計1本。)
健康
[編集](計6本。)
常識
[編集](計3本。)
- 飲酒の年齢制限 - 1国の法律や1地域の常識ではなく、可能ならば世界の全ての地域のこと、最低でも世界の主要な地域のことを書いた記事が必要。[選定理由 26]
- 飲酒可否の一覧 - 各地域ごとに飲酒が可能かどうか、どのような条件で可能か不可能か、酒のジャンルにより違いがあるかの一覧。[選定理由 27]
- 各国の酒税[選定理由 28]
その他、酒に関する事項
[編集]上手く分類できませんが、とりあえず整備が必要と思われる記事。(計5本)
選定理由
[編集]- ^ これがなきゃ始まらんでしょう。これだけは理由不要で良いでしょう。
- ^ 全ての酒が、この3つの分類に入るから。
- ^ 酒以外にも使用されるが、酒は、これがいないと作るのは困難。一応、エタノールを化学工業的に合成することは可能だが、そのようにして作られたエタノールを、飲用に供してはならないことになっているので、今日でも酒作りにおける酵母の重要性は失われていない。
- ^ 基本的な蒸留酒の1つだから。また、熟成されることを始めとした理由で、多彩な特徴をもっており、書くべきことが多い。
- ^ 基本的な蒸留酒の1つだから。そして、通常、単にブランデーと呼ばれるくらい、ブドウを原料としたグレープ・ブランデーの知名度は高い。他、アップル・ブランデー、キルシュヴァッサーなど、類似の酒が存在する。一方で、**・ブランデーと付く酒には、ブランデーとは全くの別物も存在するためややこしく、解説するべきことが多い。
- ^ 重要度という意味においては、グレープ・ブランデーよりも1段下です。しかし、ブドウを除いた、他の果実を使った蒸留酒と比べると、リンゴを原料とする蒸留酒の知名度は高く、フルーツ・ブランデーの代表格とされる。なお、カルバドス、アップルジャックなども、このアップル・ブランデーに含まれる。ただし、「フルーツ・ブランデー」という記事を作るのであれば、「フルーツ・ブランデー」を重点整備項目とする方が良いかも。
- ^ ウィスキーとグレープ・ブランデーを除いて、世界四大スピリッツと言われるのが、この4つ酒だから。
- ^ 非常に歴史の長い醸造酒であること、世界中で作られていること、様々なタイプが存在すること、ハンムラビ法典との関わり、その他、解説すべきことが多い。さらに、現在、定義が地域によって異なっているなど、少しややこしい面もある。
- ^ ビールの代表的なスタイル。日本でスタウトは、ピルスナータイプのビールと比べるとマイナーだが、淡色ビールと濃色ビールで1つずつは押さえる必要あり。
- ^ 非常に歴史の長い醸造酒であること、どの大陸の温帯地域でも作られていること、様々なタイプが存在すること、その他、解説すべきことが多い。
- ^ 派生酒のワインの中でも代表的なもの。
- ^ 混成酒の代表である。そして、そのタイプは多彩であり、蒸留酒の誕生と共に大きく発展した歴史などもある。また、カクテルを多彩にしているのも、リキュールによるところが大きい。その他、地域によって定義が異なっているなど、解説すべきことが多い。
- ^ ウォッカとかぶる部分もあるのだが、ウォッカとイコールではないし、多くの混成酒の原料となっているという意味で、欠かせない記事。
- ^ 一般的には単に醸造酒と説明されるが、一部に混成酒も混じっているなど、定義の難しい酒である。なお、いわゆるアル添酒(吟醸酒なども含めた広義のアル添酒)の問題は、その立場によって、肯定的にも否定的にも受け取られており、中立的な立場での記述も難しい。さらに、執筆者が擁護したいと考える製法を肯定すべく、その製法に批判的な記述を除去するなどの悪質な情報操作が行われやすいため、メンテナンスが欠かせない。非常に偏った狭い地域(主に日本)でのみ重視されている酒であり、重要度という意味においては、この「酒の大きなカテゴリ」の節に挙げられている他の酒よりも1段下なので、リストから外すべきだと言う意見もあるだろうが、ことWikipedia日本語版の特殊事情として、重点的にメンテナンスする必要のある記事として推挙したい。
- ^ とにかく種類が多く、映画や小説などの芸術作品との関わりなどもあり、解説すべきことが多い。また、度重なる宣伝が行われてきた記事として、メンテナンスが欠かせない。
- ^ 個々のカクテルの記事の重要度は、基本的にランク外なので、このカクテルについて挙げる必要はないとする意見もあるでしょう。しかし、酒の銘柄名がカクテル名の一部にでも使用されている時、そのカクテルを作る時に類似の酒を使ってはならないことが決定付けられたカクテルとして、辛うじて重要度「低」に入る、特殊なカクテルです。
- ^ カクテルの基本的な分類として、必要な記事。なお、ホットドリンクの対義語のコールドドリンクについては、現在のカクテルの多くがコールドドリンクであるため、コールドドリンクであることは、特殊な例を除いて明記されない傾向にあることから、リストから除外。
- ^ 酒の製造に関わる場所だから。
- ^ 酒が供される場として代表的なものだから。イスラム教圏以外では、世界中にありますし。
- ^ 酒作りの主要な工程だから。さらに、味醂なども酒作りに含めると、酒作り以外では、醤油など、限られた分野でしか使われない語でもあるため。
- ^ 単式蒸留器=蒸留器、連続式蒸留機=蒸留機を含めた記事。また、ポットスチルなども解説。香水作りなど、色々な分野で使うものではありますが、酒の大きなジャンルの1つである蒸留酒の製造には欠かせないものなので。
- ^ 多くの酒に関わる物だから。かつては、ビールも樽でしたし。なお、「かめ」については、日本、せいぜい、中国に関係ある程度であることなどを理由に、リストから除外。
- ^ 酒作りに関わる人で、ウィスキーなどは世界的な酒だから。なお、杜氏については、あまりにも日本に偏り過ぎているのでリストから除外。日本酒製造量も低下の一途ですしね。
- ^ 麦を発芽させるのは、多くは酒作りで行われるものだから。なお、麦、小麦、大麦、ライ麦など、細かなものについては、農業分野、植物分野の人に任せて十分だと思われます。同じく、サトウキビ(ラムなど)、ブドウ(ワインやグレープ・ブランデーなど)、ジャガイモ(アクアビットなど)、サクランボ(キルシュヴァッサーなど)、リンゴ(シードル、アップル・ブランデーなど)についても同様。ましてや、コメ、サツマイモなどは地域が限られているので、考慮する必要もないでしょう。なお、麹についても、使われる分野が限られるので、リストから外しました。
- ^ この辺りを押さえておけば、酒の効用、肉体に与える害、精神に与える害、周囲に与える害などがハッキリするでしょう。
- ^ この一覧については、整備したいところ。
- ^ この一覧については、整備したいところ。
- ^ 日本の酒税法に関する記事は、所詮1国のことなので、国際的な記述が求められているWikipediaにおいてはさして重要ではありませんが、日本の酒税を含む、各国の酒税についてまとめた記事というのは、必要でしょう。
- ^ 酒の歴史では外せない事項。
- ^ 宗教、健康、文化など様々な側面から書くことがあると思われる事項。
- ^ よく行われる飲み方。
除外項目
[編集]以下は、本来ならば酒にとって重要な項目です。しかし、「酒関連の充実させるべき記事のリスト(仮称)」からは外すことを提案します。
- 人物の記事全て。[除外理由 9]
除外理由
[編集]- ^ 酒の主成分であり、本来ならば外せない項目です。また、チェイサーやミキサーなどにも用いられる、重要な成分です。これらの意味で、酒から見た「重要度」ランクでも、最高ランクに入るでしょう。しかし、ここはSakepediaではなくWikipediaですから、酒に関したことを、水の記事に長々と書く必要はないでしょう。むしろ、酒の記事に、「水が酒の主成分の1つ」であることを明記して、酒から見た水について記述した方が良いでしょう。なお、その「酒」の記事は、「酒関連の充実させるべき記事のリスト(仮称)」に入っています。したがって、「水」は上記リストから除外しました。
- ^ 酒場では欠かせないものとなっていますので、本来ならば外せない項目です。しかし、ここはSakepediaではなくWikipediaですから、酒に関したことを、氷の記事に長々と書く必要はないでしょう。せいぜい、水の氷は、水よりも比重が軽いから水には浮くけれど、エタノールよりも比重は重いので、オン・ザ・ロックが可能だということくらいが判れば十分かなと。
- ^ 酒の主成分であり、本来ならば外せない項目です。その意味で、酒から見た「重要度」ランクでも、最高ランクに入るでしょう。しかし、酒の記事において、エタノールという語は、飲用可能な酒である(メタノールを含む危険な酒ではない)ことを示す、酒の主成分名を正確に記載する(アルコールと書くと問題があるので、エタノールとする)こと、……このくらいの使い道しかありません。酒の記事の正確性を高めるために、エタノールという語は不可欠ですが、エタノールの記事には、せいぜい「酒」の主要な成分であることを書いておけば十分(それが書かれていて、酒にリンクされていれば、文句を言う必要はない)でしょう。したがって、「エタノール」は上記リストから除外しました。
- ^ しばしば酒に混入されて、人々を失明に追い込んだという意味で重要。しかし、メタノールの記事には、せいぜい「酒」に混入されて、健康被害を発生させてきた歴史があることを書いておけば十分(それが書かれていて、酒にリンクされていれば、文句を言う必要はない)でしょう。したがって、「メタノール」は上記リストから除外しました。
- ^ マティーニ論争など色々ありますし、派生したカクテルが幾つもあることで有名ではありますが、所詮は個々のカクテルのことであり、重点項目とする必要はありません。なお、論争があるので、その意味ではメンテナンスが欠かせない記事ではあるのですが、Wikipedia日本語版の特殊事情として、その編集に当たるのが主に日本人なのと、その日本人は比較的カクテルに対して無頓着な民族なので、(日本酒などのように荒れにくいので、)メンテナンスの頻度は低くて良いように思います。
- ^ あまりにも日本に偏り過ぎているので、除外。
- ^ バーや酒場の記事に内包させれば十分なので、除外。なお「バー」も「酒場」も記事が存在する。
- ^ 酒の製造工程として、しばしば行われる操作ではある。しかし、これらは「酒の大きなカテゴリ」の節に挙げられている酒の製造工程で、それぞれの酒に合わせて説明した方が判りやすいと考える。
- ^ 酒に深く関わっている人物は確かに存在します。しかし、ヒトと酒の関わりは何千年単位であり、一人一人の記事というのは、比重としては小さいと考えます。一人の人物について解説するよりも、その一人一人の関わりの結果の事物を解説、整備すれば十分でしょう。