利用者:FlatLanguage/sandbox/ノート:出典テンプレート/2013年
episode: 廃止提案
[編集]俳優やタレントなどの人物記事にこのテンプレートが使用されているのをよくみかけますが、このテンプレートがあることによってテレビ番組での発言をそのまま出典として用いる編集を助長しているように見え、更にテレビで観たこと自体Wikipedia:検証可能性#信頼性に乏しい情報源に当たることから本テンプレートの廃止を提案します。--Louis XX(会話 / 投稿記録) 2013年 2月23日 (土) 14:39 (UTC)
- 反対 上でおはぐろ蜻蛉さんがおっしゃっているようにアーカイブされる番組が存在するため。私も「宮坂みゆ#出典」
15.17.で使用しています。このテンプレートは「一般にアーカイブされない」テレビ番組に使用されるものではなく、「アーカイブされる」各種番組に使用されるものです(テレビ番組を出典とすることはご指摘の理由により不適切でしょうが、テレビニュースのようにウェブ上でアーカイブされるものもあるかと思います)。よってこのテンプレートの存在により、検証不可な加筆が助長される、と取るのはおかしいように思えます。テンプレートが無くても、出典元となる検証不可能な番組名と放送回を書く編集は出来てしまいますから。 - また、かなりの数 の記事で参照読み込みされているので、このような廃止提案を行うのであれば、コメント依頼やプロジェクトなどもっと大きなところで呼びかけるべきです。--Facial expression (会話/投稿記録) 2013年3月27日 (水) 11:59 (UTC)文章修正。--Facial expression (会話/投稿記録) 2013年3月27日 (水) 12:05 (UTC)参照記事を弄ったので少し変更。提案者に対し苦言となるが、この場所に限らず、最後まで責任をもって議論に関わって欲しい(せめて反応だけでも)。少し投げ過ぎではないだろうか。--Facial expression (会話/投稿記録) 2013年4月20日 (土) 02:34 (UTC)
- 取り下げ 1ヶ月以上議論を放置してすみません。Facial expressionさん以外の方からの意見も伺いたいと思ったので1週間経過してもすぐには反応しませんでした。今後は提案から1週間経過して反対意見しか無い場合や賛否が拮抗しているような場合は、これ以上待っても新しい意見が出ることは皆無に等しいので提案を取り下げるようにします。--Louis XX(会話 / 投稿記録) 2013年4月20日 (土) 06:31 (UTC)
book: author2 での複数著者について
[編集]author2 で複数の著者が表示できません。それぞれ Cite book, Cite book|和書, Cite|和書, Cite book ja-jp です。
- 宮沢賢治; 山田太郎. タイトル
- 宮沢賢治、山田太郎『タイトル』。
- 宮沢賢治; 山田太郎『タイトル』。
- 宮沢賢治、[no date]、『タイトル』
以上よろしくお願い致します。--HODA(会話) 2013年3月25日 (月) 03:43 (UTC)
- {{Cite book ja-jp}}の初版投稿者です。author2が何を意味しているのか分かりませんが、複数の著者を表示したいということでしょうか。そういうことであれば、
author=
の引数に適切な区切り文字で著者名を列挙してください。 - 例:宮沢賢治・山田太郎、[no date]、『タイトル』
- {{Cite book ja-jp}}ではauthor2に限らず、著者が単数であるか否かでパラメータを別々に設ける設計ではありません。
editor2=
やothers2=
といったパラメータを設けていますが、これらの目的はTemplate:Cite book ja-jp/doc#日本語共著にある通りで、編者ないしその他の役割の著作者を複数示す目的のものではありません。author2=
というパラメータそれ自体がそもそも設けられていませんから、author2に何を指定しても表示結果に反映されません。--ikedat76(会話) 2013年3月25日 (月) 04:17 (UTC)補足のため、下線部を追記。--ikedat76(会話)
- {{Cite book ja-jp}}については承知しました。ありがとうございました。--HODA(会話) 2013年3月26日 (火) 02:07 (UTC)
他のテンプレートについても確認して見ました。{{Cite}}(「和書」あり)と{{Cite book}}(「和書」なし)では複数著者がauthor2=
で表示できているように見えますので、ご希望のことは実現できていると思います。{{Cite book}}の「和書」ありですが、実体はTemplate:Cite book/和書です。{{Cite book}}に「和書」パラメータを設定すると、引数は基本的にTemplate:Cite book/和書に渡されますが、こちらのテンプレートにはauthor2=
が定義されていません(何を指定しても表示結果に反映されません)。
現状の仕様のままで{{Cite book|和書}}に複数の著者を表示させるのであれば、author=
に複数の著者を指定することができます。テンプレートの修正をする、という考え方もありますが、非常に多くのページに影響が及ぶだけに慎重に進めることをお勧めします。--ikedat76(会話) 2013年3月26日 (火) 16:22 (UTC)
- 調査ありがとうございます。いきなりテンプレートの修正は考えていません。
author2=
で著者が分離されていると機械処理がしやすいなぁというのが動機でした。{{Cite}}(「和書」あり)と{{Cite book}}(「和書」あり)の違いを調べながら最適解を考えます。--HODA(会話) 2013年3月27日 (水) 01:58 (UTC)
book: 翻訳書の出版年表記について
[編集]邦訳書を参考文献や脚注に記述する時には、どのように記述するべきなのでしょうか?たとえば、アンナ・フロイトの書籍である『自我と防衛』という本があります。本書は1936年にヨーロッパで発行されたもので、邦訳書は1985年に出版されました。こちらの書籍の一部を参照したい時に、仮に1985年という翻訳された年を記入すると、あたかもアンナ・フロイトが1985年にそのように発言したかのような印象を読者に与えてしまうことになるのかなと思いました。そのため、参照されたのは邦訳書であっても、脚注欄には原著の発行年が記入されていることがあります。この場合、テンプレート上においては、邦訳書についても原著の発行年を記入するのが正しい手順なのでしょうか?
医学領域の専門論文においては、邦訳書を参考文献とした場合、必ず原著が先に並記されています。そのためこのような心配はありません。しかし、ウィキペィアの心理学系記事においては、執筆者によって書き方が統一されていないようです。ある程度知識のある人には、参考にした文献の年代を見て、その理論が生まれた背景にある同時代人の理論や思想・治療方針が同期して頭に浮かび、それに基づいてこのような発言や考え方が出て来たのだな、と深く理解できることがあります。逆に大幅に時期がずれていると、(とっくにお亡くなりになったはずなのに、何故?ああ、著者名に続いて記されているのは、どうやら邦訳年だな)と気がついて、元々何年に著されたものなのかが気になったりします。たとえば以下の記述方式があります。
- アンナ・フロイト(著)、外林大作(訳)『自我と防衛』誠心書房、1936年。ISBN 9784414404043。 ←原著発行年記述
- アンナ・フロイト(著)、外林大作(訳)『自我と防衛』誠心書房、1985年。ISBN 9784414404043。 ←邦訳書発行年記述
上記書籍の場合、どちらの書き方が正しいのでしょうか?これが参考文献欄に記してあり、脚注欄に参照ページが記してあるとすると[1][2]、
脚注
[編集]- ^ アンナ・フロイト (1985) pp.110-121
- ^ アンナ・フロイト (1936) pp.110-121
文章続き
[編集]と上記のような表示になります。この場合、下側に表記されたものが正しいのかなと思います。あるいは、
- アンナ・フロイト(著)、外林大作(訳)『自我と防衛』誠心書房、1985年。ISBN 9784414404043。(原著1936年発行)
のように表記するのがよいでしょうか?テンプレートの説明や関連するページを読んでもこの点については記されていなかったので、こちらで質問させて頂きました。ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。--Psychotic Blue(会話) 2013年7月25日 (木) 15:57 (UTC)
- 原則としては、執筆に際して参照した書籍の出版年(訳書を参照したならば訳書の出版年)を記すべきです。形式的には、本テンプレートのorigyearまたはorigdate引数を使えば、訳書出版年と原著出版年を併記することができます。
- アンナ・フロイト 著、外林大作 訳『自我と防衛』誠心書房、1985年(原著1936年)。ISBN 9784414404043。
- 脚注は、とくに原著出版年を強調したければ<ref>[[#アンナ・フロイト (1985) |アンナ・フロイト (1985、原著1936) ]] pp.110-121</ref>のようにしてもよいかもしれません。ただし{{Sfn}}等でハーバード方式のリンクを自動生成したい場合には使えません。
- 歴史的経緯が非常に重要で、原著の情報をとくに強調したい場合には、原著をまず参照し、邦訳は参考として併記するのも手でしょう。その場合、原著を執筆者自身で確認する必要があります。
- Freud, Anna (1936). Ego and the Mechanisms of Defense. 原著の出版社
- 日本語訳:アンナ・フロイト 著、外林大作 訳『自我と防衛』誠心書房、1985年(原著1936年)。ISBN 9784414404043。
テンプレートの使い方を云々する前の基本的な問題として押さえていただきたいのですが、ご質問の場合、日本語訳書の刊行年として「1936年」を使うのは明確な誤りです。事実に反しているという意味でやってはダメです。
文献を記載するに当たって記述する、著者やタイトル、刊行年、出版社といった、おおまかにいって出版物を特定して識別するための情報を事項を書誌事項といいます(ご存知でしたら失礼)。さて、「Freud, Anna (1936). Ego and the Mechanisms of Defense」と「アンナ・フロイト 著、外林大作 訳『自我と防衛』誠心書房、1985年(原著1936年)。ISBN 9784414404043。」とでは、後者が前者の翻訳であったとしても、あくまで互いに別々の出版物です。Ego and the Mechanisms of Defenseは1936年に刊行されましたが、「自我と防衛」が刊行されたのは1985年であって1936年ではありません。
人文社会系の学会で翻訳書の書誌事項を記述する際には、原書の書誌事項とセットであることが多いようです。オンラインで閲覧できるものとして、日本社会学会の学会誌向けスタイルガイド「社会学評論スタイルガイド」があります。同スタイルガイドの「4.4 邦文の文献」(6) 翻訳書・翻訳論文には、次のような指示があります。上段が凡例、下段のフロム(E.Fromm)が具体例になっています。
原典の書誌情報.(=翻訳の出版年,訳者名訳『訳書のタイトル』出版社名.)
Fromm, Erich, 1941, Escape from Freedom, New York: Reinehart and Winston.(=1951,日高六郎訳『自由からの逃走』東京創元社.) — 「4.4 邦文の文献 (6) 翻訳書・翻訳論文」(社会学評論スタイルガイド)
ただし、このように原著の書誌事項を先に書くのであれば「読んだのは原著だ」と言ったことになります。学会等では、あくまで原著を(訳者の解釈等に介在されることなく)読むことがいちおうの前提ですので原著を先に書きますが、ウィキペディアではそのような前提が必ずしも当てはまる訳ではありません。ご自身が読んだのはあくまで訳書であるのであれば、もちろん上記のように書いて差し支えないでしょう。そうではなく、読んだのは訳書だが、その訳書のもとなった原著の書誌事項が重要性を持つということであれば、訳書の書誌事項を先に書いた上で、補足として原著の書誌事項を添え書きする、あるいは原著の刊行年だけ記すのが正解でしょう。
フロイトということであれば、心理学会の範疇かと思います。日本心理学会では学会誌向けのスタイルガイドとして「執筆・投稿の手引き」が公開されています。従うべきヒントが見つかるかもしれません。
ウィキペディア日本語版での書誌事項の記述の仕方についてふれた文書はWikipedia:出典を明記するくらいしかありませんが、行き届いたものとは到底いえず、今回お尋ねのような(本来は)ごく単純な場合にすら対応できず、個人的には全く使い物にならないと考えます。専門分野や専門学会のスタイルガイドなどがあるのであれば、そうしたものを参考にするほうが有益な場合もあるでしょう。--ikedat76(会話) 2013年7月26日 (金) 14:38 (UTC)
- 翻訳された出版物は、原著の発行年ではなく、翻訳書の出版年を明記すべきであるということがよく理解できました。origdate=というパラメータがあることも発見できましたので、今後はこちらを用いて記入していこうと思います。また、お示し頂いた学会のガイドラインにも目を通してみようと思います。モヤモヤがスッキリしてよかったです。Trcaさん、ikedat76さん、わざわざアドバイスを頂きまして、ありがとうございました。--Psychotic Blue(会話) 2013年7月27日 (土) 15:46 (UTC)
- この節は次の利用者の依頼で過去ログ化されました: whym(会話) 2014年3月15日 (土) 12:57 (UTC)
episode: 独立局が表示できない
[編集]「network」無しで「station」だけだと、放送局が表示されないようです。仕様ですか、バクですか? 仕様なら説明文に明記して下さい。--ウィキ派(会話) 2013年12月30日 (月) 15:06 (UTC)
- ソースを見るとどうやら仕様のようなので説明文に注意を加筆しました。--Loasa(会話) 2016年1月9日 (土) 12:53 (UTC)