利用者:A-space-odyssey2022
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杉浦 イッコウ(すぎうら いっこう、本名:一弘(かずひろ)、1946年11月 - )は、日本の現代美術家。愛知県碧南市出身。
略歴・受賞歴
[編集]- 1946年 愛知県碧南市に生まれる。
- 1966年 中部新制作展で新人賞受賞。
- 1973年 桜画廊(名古屋市)で個展開催。
- 1986年 第16回日本国際美術展で国立国際美術館賞受賞/第7回現代日本絵画展で朝日新聞社賞受賞/第8回中日展で準大賞受賞。
- 1987年 第1回ミヤコ版画賞展でフランコニー賞受賞/第9回中日展で大賞受賞。
- 1988年 第8回現代日本絵画展で佳作賞受賞/第10回中日展で審査員特別賞受賞。
- 1990年 第18回日本国際美術展で三重県立美術館賞受賞。
- 1991年 東山荘現代美術展(名古屋市)に出品。
- 1992年 名古屋市芸術奨励賞受賞。
- 1993年 名古屋市民ギャラリー(名古屋市)で個展開催。
- 1998年 哲学たいけん村・無我苑(碧南市)で個展開催。
- 2007年 イナテック本社ギャラリー(西尾市)で個展開催。
- 2012年 ギャラリー&カフェ樹庵(安城市)で作品展「HEAVEN」開催、白竹ギャラリー(碧南市)で作品展「HEAVENⅡ-光の王国-」開催。
- 2015年 アートギャラリー910(安城市)で個展開催。
- 2016年 愛知県芸術文化選奨受賞/ギャラリーA・C・S(名古屋市)で作品展「夢 1000夜」開催。
- 2019年 カフェカノン(碧南市)で個展開催。
作風
[編集]- 現代的な抽象絵画を創出し、日本国際美術展、ホアン・ミロ国際ドローイング・デッサン展など国内外のグループ展に出品するほか、愛知県を中心に個展も数多く開催し、その過程で独自の作風を確立した。第16回日本国際美術展で国立国際美術館賞、第9回中日展で大賞、平成3年度名古屋市芸術奨励賞を受賞するなど、作品の独自性が高く評価されている[1]。
- ご当人は自らのバイオグラフィーをこう振り返っている──20代=前衛の時代/30代=世界・宇宙観の時代、灰・黒の時代/40代=白の時代(立体)/50代=海外を各地旅行後、白の時代II/60代=自由自在になりたい時代/60代後半=桃色の時代/70代(予定)=何でもいいやの時代[2]。
装幀・装画
[編集]所蔵先
[編集]- 国立国際美術館(大阪市)
- 三重県立美術館(津市)
- 岡崎市美術館(岡崎市)
- 碧南市役所(碧南市)
- 碧南市民病院(碧南市)
- 碧南市藤井達吉現代美術館(碧南市)
- タイガージャイロスコープ(名古屋市)
脚注
[編集]外部リンク
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