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利用者:菊地 英仁/千葉駅/駅構造

駅構造

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JR東日本

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JR 千葉駅
改札口入口
ちば
Chiba
所在地 千葉市中央区新千葉一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 チハ
駅構造 地上駅高架駅
ホーム 5面10線
乗車人員
-統計年度-
106,434人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1894年明治27年)7月20日
乗入路線 6 路線
所属路線 総武本線(稲毛方快速線
成田線直通含む)
キロ程 39.2 km(東京起点)
稲毛 (3.3 km)
(0.9 km) 東千葉
所属路線 総武線(各駅停車)
(正式には総武本線)
キロ程 39.2 km(東京起点)
西千葉 (1.4km)
所属路線 外房線
内房線直通含む)
キロ程 0.0 km(千葉起点)
(1.4km) 本千葉
備考 みどりの窓口
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ホーム。左に分かれるのが総武・成田線、右に分かれるのが外房・内房線。

島式ホームが5面10線と、貨物用の線路が1線(0番線、2009年3月14日ダイヤ改正より使用停止)ある。1-6番線と7-10番線は、東側で駅ビル駅本屋を兼ね、デパート「ペリエ」ファッション館が入っている)に裂かれる様に分かれている。そのため、東側では5・6番線ホームと7・8番線ホームの距離が離れている。台地の斜面に位置しているため、西千葉駅稲毛駅方向では地上であるが、本千葉駅東千葉駅方向は高架となっている。駅がこのような型になった理由については、「歴史」を参照。

1-6番線と7-10番線の二又の間にあるのが東口改札口(いわゆる表口)で、駅ビルと一体化している。コンコースは1階にあり、東口と中央部の二つの乗換通路及び5・6番線と7・8番線間の連絡通路で構成されている。乗換通路と接続する部分のホームは高架である。中央通路とホームの間にはエスカレーターエレベーターが設置されている。車椅子用トイレは東口通路1・2番線側と中央通路7・8番線と9・10番線間の成田よりにある。鉄道警察隊は東口通路7・8番線と9・10番線間の東京よりにある。また、稲毛駅方向の高架橋には西口改札口があり、西口と北口に接続している。

なお、JR東日本千葉支社は、2008年9月18日に、千葉駅とペリエ1となっている千葉駅ビルの建て替えを発表している(後述[1]。2010年7月現在、駅構内のほとんどの店舗が閉店され本格的に工事が始まり、通路に天窓が建設され、7・8番線の一部階段が閉鎖し使用できなくなっている他、西口改札外の歩道橋がすでに建て替えられている。

のりば

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1・2 総武線(各駅停車) 西船橋錦糸町秋葉原新宿方面
3・4 内房線 蘇我木更津館山方面
総武線(快速) 船橋・錦糸町・東京横浜方面
5・6 外房線 蘇我・上総一ノ宮勝浦東金方面
総武線(快速) 船橋・錦糸町・東京・品川方面
7・8 総武本線 佐倉成東八日市場方面
総武線(快速) 船橋・錦糸町・東京・横浜方面
9・10 成田線 佐倉・成田成田空港佐原鹿島神宮方面
総武線(快速) 船橋・錦糸町・東京・横浜方面

総武本線の下り本線は10番線、上り本線は7番線。この両ホームを成田エクスプレスが通過し、発車表示機には「▲NEXの通過」(▲は成田エクスプレスのシンボルマーク)と表示される。

発車番線

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線路の配線状況により、1 - 6番線の線路と7 - 10番線の線路は東側では一切交差していない。そのため、直通先が多岐に渡っている総武快速線(快速・特急列車)は、東京方面行の快速電車は終日に渡って3-10番線からランダムに発車している。 その上、当駅以東・以南各方面へ行く運転系統自体は番線が固定化され、ホーム毎に「総武本線」(八日市場・銚子方面)や「成田線」「内房線」「外房線」と振り分け案内されている事がより判りにくくしていたため、以上の各ホーム案内サインに「総武線(快速)東京方面」を後から追加併記した。しかし、総武快速線の番線固定化はできないため、本質的な改善が達成された訳ではない。

このような事情から、利用の際には、その都度コンコースのLED発車標を確認する必要がある。そのため、総武快速線専用のLED発車標も存在し、「東京・横浜方面」と記載されている(特急「あずさ」3号・30号と特急「しおさい」16号は東京駅へ行かず錦糸町駅発車後から緩行線に入り御茶ノ水駅通過後中央快速線に至り新宿駅へ向かう)。

発車ベル

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当駅では、1988年(昭和63年)8月8日から発車ベル(当時主流の電子音のピロピロピロという音)を全面廃止し、各方面への始発駅だった事もあって、マスメディアにも大きく取り上げられた(現在も発車メロディを含めて鳴らしていない)。後に、JR駅の発車ベルが電子音からメロディに変わるきっかけともなった。1・2番線は接近時と発車前に仙石型の放送が流れ、3-10番線は当務駅長から車掌への出発指示合図の電子音ではないベル(ジリジリジリジリンという音)のみが流れてドアが閉まる。

なお、中央・総武線各駅停車(千葉 - 三鷹間)と横須賀・総武快速線(千葉 - 東京 - 久里浜間)の全区間は、ATOSが導入されているが、駅の西千葉・稲毛寄りに出発指示器が設置されている他は、発車標を含めて設置されていない。これは、東海道本線熱海駅と同様である。

その他

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千葉以東・以南方面の普通列車に使用する電車は、基本的に総武本線と成田線が211系(一部は113系もしくは209系転用改造車で運行)、内房線と外房線が113系(一部は211系もしくは209系転用改造車で運行)なので、誤乗防止のために各路線の方向幕ラインカラーが設けられている。209系転用改造車は3色タイプのLED表示に改造されているため、前面には路線名のみ、側面には路線名のみと路線名+行き先の交互表示となっている。

また、総武本線と成田線には、いずれも銚子行があるが、これも誤乗しやすいので211系もしくは209系転用改造では前面には路線名のみを表示し、側面には路線名を併記、113系では行先の下に「八日市場回り」や「成田回り」と表示されている。成東行きも大網経由と佐倉・八街経由とがある。さらに、内房線と外房線にも安房鴨川行があり、この場合は「木更津回り」や「勝浦回り」となっている。

千葉都市モノレール

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千葉都市モノレール 千葉駅
ホーム(2008年9月)
ちば
Chiba
所在地 千葉市中央区新千葉一丁目1-1
所属事業者 千葉都市モノレール
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
10,851人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1991年平成3年)6月12日
乗入路線 2 路線
所属路線 1号線
キロ程 1.5 km(千葉みなと起点)
市役所前 (0.8 km)
(0.5 km) 栄町
所属路線 2号線
キロ程 0.0 km(千葉起点)
(1.1km) 千葉公園
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島式ホーム2面4線の高架駅。JR千葉駅の東口前にある。2階には、ペリエ2階との通路がある。3階(コンコース階)には、改札口、駅事務室、車椅子対応トイレがある。4階(ホーム階)にホームがある。各階間にはエスカレータがあり、この内3階と4階間にあるものは車椅子対応である。また、地上と3階、3階と4階間に車椅子対応エレベーターもある。3階には京成千葉線京成千葉駅への乗換口、そごう千葉店4階、センシティタワー4階との通路もある。

なお、開業から現在の駅舎ができるまでは、千葉公園駅方向に約100mよりの仮駅であったが、千葉みなと駅までの延伸時に現在の駅舎へ移行した。仮駅時代は、現在の駅舎の手前まで線路が延びていたため、それを利用して引き上げ線として使用、同時にホームも乗車専用と降車専用に分けていた。

のりば

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1 1号線 葭川公園県庁前方面
2 2号線 スポーツセンター動物公園千城台方面
3 2号線 市役所前千葉みなと方面
4 1号線
  1. ^ 『JR千葉駅建て替えへ 10年度までに着工 橋上化で歩きやすく』 - 千葉日報 2008年9月19日