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利用者:玉木一郎/sandbox

松浦淳介

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松浦 淳介
(まつうら じゅんすけ)
生誕 1980年????
岡山県
国籍 日本の旗 日本
研究分野 立法過程論,現代日本政治分析
研究機関 慶應義塾大学
出身校 慶應義塾大学
プロジェクト:人物伝
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松浦 淳介(まつうら じゅんすけ、1980年 - )は、日本の政治学者。専門は、立法過程論現代日本政治分析[1]。学位は、博士(政策・メディア)(慶應義塾大学・2013年)。慶應義塾大学法学部政治学科専任講師[2][3][4]

人物・経歴

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1980年、岡山県生まれ[1]。2004年、慶應義塾大学経済学部卒業。2013年、同大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。2013年4月 - 2018年3月、同大学SFC研究所上席所員。2021年から慶應義塾大学法学部政治学科専任講師[2][3][4]

2013年6月、日本公共政策学会2013年度学会賞(論説賞) を受賞[3]

現在、日本選挙学会日本政治学会日本公共政策学会日本法政学会日本比較政治学会に所属[2][3][4][5]

著書

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単著

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  • 分裂議会の政治学 : 参議院に対する閣法提出者の予測的対応』(木鐸社、2017年)

共著

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  • 『統治のデザイン : 日本の「憲法改正」を考えるために』(弘文堂、2020年)
  • 『専門学へのいざない』(成文堂、2020年)
  • 『日本の連立政権』(八千代出版、2018年)
  • 『よくわかる政治過程論』(ミネルヴァ書房、2018年)
  • 『日本政治とカウンター・デモクラシー』(勁草書房、2017年)

論文

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  • 「2007年「衆参ねじれ」発生前後の国会比較」『Keio SFC Journal』9巻1号、2009年
  • 「立法過程における参議院再論 : 二〇〇七年「衆参ねじれ」発生前後における内閣の立法行動比較」『法政論叢』47巻1号、2010年
  • 「2007年「衆参ねじれ」における政府の立法戦略」『Keio SFC Journal』10巻1号、2010年
  • 分裂議会に対する立法推進者の予測的対応―参議院の黙示的影響力に関する分析」『法学政治学論究』 92巻、2012年
  • 分裂議会における官僚の立法準備行動―特許庁による法案根回しの実態」『KEIO SFC JOURNAL』12巻1号、2012年
  • 東日本大震災の発生と日本の国会政治―映像資料を用いた与野党関係の分析」『レヴァイアサン』56号、2015年
  • 特定秘密保護法案の立法過程―分裂議会における参議院の拒否権と非決定現象」『法政論叢』52巻1号、2016年
  • 分裂議会における閣法の立法過程 : 参議院に対する閣法提出者の予測的対応」『法政論叢』53巻2号、2017年
  • 参議院選挙安倍政権の国会運営」『法学研究』93巻4号、2020年
  • 原子力規制委員会の独立性を検証する : 安倍政権原発の再稼働」『法学研究』 93巻8号、2020年

注釈

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  1. ^ a b 『分裂議会の政治学:参議院に対する閣法提出者の予測的対応』”. www.bokutakusha.com. 2023年2月4日閲覧。
  2. ^ a b c 研究者詳細 - 松浦 淳介”. k-ris.keio.ac.jp. 2023年2月4日閲覧。
  3. ^ a b c d 松浦 淳介 (Junsuke Matsuura) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2023年2月4日閲覧。
  4. ^ a b c 教員紹介 | 慶應義塾大学 法学部”. www.law.keio.ac.jp. 2023年2月4日閲覧。
  5. ^ 組織と役員”. 日本比較政治学会. 2023年2月4日閲覧。

外部リンク

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