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利用者:みっち/Tobeyさんのブロック問題について

これまでMLを見守っておりましたが、ひとつには、議論の整理がされていないなかで、方向性が見いだせない、もうひとつにはTobeyさんとの対話が十分でない、と感じています。すでに投稿ブロックから2ヶ月が経とうとしていますが、MLでも大きな進展はなく、コミュニティーとして、なんとか改善すべきことではないでしょうか。また、このような状態に、Tobeyさんが見切りをつけてしまわれるようなことはないかとも恐れています。

そこで、このサブページを作りました。以下に、私なりの問題意識を書きます。ご意見をいただきながら手を加え、コミュニティー全体の合意に結びつけられればよいと思っています。なお、MLではこのような長文は読みづらく、修正等もできませんので、サブページとしましたが、この方法に問題があれば、その点についてもご指導いただきたいと思います。


論争掲示板の意義

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論争掲示板では、Tobeyさんが参加表明されましたが、Tukasa ryoさんとくしなださんの議論以外に有意の議論展開は認められなかったように思います。管理人を買って出られた、ぶらっくさんさんのご苦労、そのために受けた機械的・精神的被害は、多大なものであったと思います。ただ、ぶらっくさんさんが大変な思いをしたことと、掲示板が調停の場として有効に機能したのかという点は、情に流されるのでなく、厳密に分ける必要があると思います。

私自身は、相手が「荒らし」である以上、調停そのものが成立しないと考えていました。現に、掲示板は荒らしの対象になりました。同時に、ぶらっくさんさんは、調停を呼びかけるような行動も認められないうちに、参加者の合意を得ることなく運営を放棄されました。その経過については、具体的には、掲示板で荒らし行為をしたPeace(推定)さんのIPをぶらっくさんさんがさらしたことから、Tobeyさんはぶらっくさんさんの運営に不信感を表明し、ぶらっくさんさんは一度はこの点を謝罪しながら、問題のコメントは削除しないという首尾一貫しない態度をとり、これをTobeyさん及びPeace(推定)さんに追及されたのが、運営放棄の直接のきっかけだったようです。この点、調停者としてぶらっくさんさんの不十分さは否めないと思います。

いずれにしろ、ぶらっくさんさんが掲示板を投げ出された時点で、「調停」という方向性は完全に破綻したと考えます。現在、なお「調停」を口にされる方もいらっしゃいますが、私はこれはTobeyさんを厄介者として追放したいために、実現不可能な「調停」を口実にしているように思われます。


Tobeyさんとぶらっくさんさんとの和解について

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また、上記との関係で、Tobeyさんとぶらっくさんさんとの和解が必要という意見が散見されるので、これについても以下に述べます。

すでにいくつか触れていますが、ぶらっくさんさんは、論争掲示板を設置し、運営を放棄し、Tobeyさんらの利用者ページと会話ページを荒らして「狂人」扱いし、この問題を追及されると、議論が終わらないうちに活動停止を宣言しました。現在は開き直って、ちゃんこなべさんや私を会話ページで「恫喝」しておられるような状況です。また、この間、ぶらっくさんさんは、つねにTobeyさんとPeaceさんを同列扱いし、両者の永久追放を主張しつづけられました。

ぶらっくさんさんの精神的なダメージが大きかったとしても、これらの行為は、そもそも、ぶらっくさんさんが調停者として不適格だったことを示すものと考えます。こうした行為は、意図的にか結果的にかは別にしても、結局、話をややこしくしただけです。いまとなっては、ぶらっくさんさんの数々のコメントに信用性はほとんどないと考えます。しかし、ぶらっくさんさんのコメントがコミュニティーに与えた影響は大きく、本件の解決を非常に難しくした最大の原因は、ここにあったと考えます。私としても、このようなことはあまりいいたくありませんでしたが、これを抜きにしてこの問題を処理することもできないとも思います。

以上からしても、「Tobeyさんとぶらっくさんさんとの和解」は、Tobeyさんのブロック解除の要件にはふさわしくありません。さらに、Tobeyさんを「狂人」扱いし、「殺意」さえ否定しないぶらっくさんさんが和解に応じることは考えにくく、そうなれば、Tobeyさんのブロック解除は永久に棚上げされてしまうでしょう。そして、それこそがぶらっくさんさんの主張でもあります。もちろん、ブロック要件と関わりなく、両者の和解は望ましいことですが、それはむしろ、ぶらっくさんさんの責任においてなされるべきことです。


解決方向について

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これまでTobeyさんに関して指摘されている事実及び疑惑について整理し、若干の考えを述べます。私としては、この順に議論を進めていくのがよいのでははないかと考えます。なお、Peaceさんほかの「諸氏」については、ブロック解除意見はなしと思いますので、触れません。

  1. Tobeyさんが(以下略)論争掲示板に参加表明したこと。
  2. 論争掲示板で、ぶらっくさんさんを非難したこと。
  3. ブロック中にもかかわらず、即時ブロック要件であるオープンプロキシを利用してウィキペディアの編集をしたこと。
  4. ぶらっくさんさんに対するメールボムなどマシンアタックをしたこと。
  5. 記事ノートで膨大な論戦をおこなうなど、対話姿勢に問題があり、議論の収束に向けて努力を怠ったこと。

論争掲示板のルール

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1.については、掲示板には、対話に応じなかった者だけをブロック自動延長し、その際、呼びかけた方の主張が暗黙の了解を得たとみなす、というルールが存在しており、この点からすれば、Tobeyさんは掲示板での合意が成立していたという解釈が可能になるのは、ちゃんこなべさんやTukasa ryoさんが指摘しておられるとおりです。したがって、ブロックまでの経緯及び1.の経過からして、Tobeyさんの「当初のブロック」については解除(同時に「諸氏」の追放も)が相当だと考えます。そうしますと、問題となるのは、ブロック後に生じた2.以降についてであり、これらとの 勘案によって、再ブロック→ブロック延長をすべきかどうかということになろうかと考えます。

論争掲示板での行為

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2.については、すでに一度触れましたが、繰り返しますと、掲示板で荒らし行為をしたPeace(推定)さんのIPをぶらっくさんさんがさらしたことから、Tobeyさんはぶらっくさんさんの運営に不信感を表明し、ぶらっくさんさんは一度はこの点を謝罪しながら、問題のコメントは削除しないという首尾一貫しない態度をとり、これをTobeyさん及びPeace(推定)さんに追及されたのが、運営放棄の直接のきっかけだったようです。

これについて、Tobeyさんの立場からして、いうべきことではなかったという意見がTukasa ryoさんやさんから出されています。ただ、私としては、この件では見解の相違はあり得るし、それを一致させることにそれほど意義があるとも思えません。もともとぶらっくさんさん、Tobeyさん、Peace(推定)さんは、相互に信頼関係が成立していませんでしたから、当然の成り行きだったともいえると思います。こうした点から、2.については、ブロックやその延長を左右する要件ということにはならないように私は感じます。掲示板の意義などについては、すでに述べました。

オープンプロキシ利用

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3.これはMLでTobeyさんから一度説明がありましたが、これでは不十分との意見もあります。私はプロキシにオープンがあるのとないのとの違いが分からないくらい、この手の問題に疎いので、あまり多くはいえませんが、Tobeyさんが置かれていた状態、プロキシ使用がブロック要件として明記されていない点も含めて、情状酌量の余地はあるのではないかとも感じます。

もちろん、Tobeyさんから明確な謝罪と今後はプロキシを使用しないという表明がなされれば、この問題は早く解決すると考えます。

マシンアタック疑惑

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4.これはぶらっくさんさんによれば現在捜査中とのことでした。Tobeyさんが実際にどう関わっているのか、詳細はわかりません。ぶらっくさんさんのコメントの信用性からして、私としては、マシンアタックへのTobeyさんの関与が間違いないことが証明されてから検討しても遅くないと考えます。加えていえば、この問題は、投稿ブロックとは切り離すことも可能ではないでしょうか。

投稿姿勢

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5.この点については、当初のブロック要件との関わりで、この間の経過からして、すでに決着済みで問題はないという理解もできます。一方で、Tobeyさんの投稿姿勢について不信感をお持ちで、ブロック解除に難色を示す方もおられます。この点は、あるいは解決に向けて最も重要なことかもしれません。したがって、Tobeyさんが今後より協調的に行動する旨を表明されれば、これらの不信感を払拭し、議論の大幅な進展を期待できるのではないかと考えます。

以上の点について、できればMLでTobeyさんからの意見表明をお願いしたいと思います。その上で、以下の方策を目指してはどうかと考えます。

具体的な方策

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ブロック依頼のページで、ぶらっくさんさんによって提案され、賛成多数で支持されたのが、以下の4点です。

  1. 掲示板での合意が得られない限り、1月にブロック措置を受けた対象者の復帰は行わない。
  2. 合意が得られれば、特設掲示板での議論に参加したものは投稿ブロックを解除。
  3. 合意が得られても、特設掲示板での議論に参加しなかった者の解除は永久に行わない。
  4. また、問題に関係する記事の編集保護解除は、特設掲示板での合意が得られない限り当面行わない。

ところが、すでに述べたように、論争掲示板でTobeyさん一人が参加表明し、このことで掲示板の合意があったと見なせたにもかかわらず、ぶらっくさんさんは、ブロック措置の延長対象を「1月にブロック措置を受けた者全員」として、自ら定めたルールを破っています。また、これに賛成した方からは、この点について、意見も疑問も出されておらず、ぶらっくさんさんが触れなかったルールを踏まえての意思表示かどうかが不明です。私は、この延長決定については、ぶらっくさんさんによる意図的なルール無視が行われた点で、重大な瑕疵があったと考えます。

したがって、以上の議論の総まとめとして、ブロック依頼のページにおいて、あらためてルールに則った再ブロック(ブロック延長)か解除かという表決をしてはどうかと考えます。そして、これらの「進行役」を、中立的な立場から判断できる、信頼できる方(できれは管理者)にお任せする必要があるように思います。

長々と書き連ねましたが、私のコメントがお役に立てばよいと願っています。


Tobeyさんの意見表明

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MLにおいて、Tobeyさんから意見表明がありましたので、以下に全文掲載させていただきます。掲載に当たって、改行や引用部分のかっこ書きについて、一部編集させていただきました。

みなさんこんにちは、Tobeyです。まずは、ちゃんこなべ氏、Tukasa ryo氏、miya氏に感謝申し上げます。私の利用者ページ・会話ページの復帰をして下さってありがとうございます。また、多くの方に、私の問題を論じていただいていることにも感謝申し上げます。

問題が山積しているようですので、手短にお答えします。

1.ぶらっくさん氏への電子攻撃について

ぶらっくさん氏は、私が電子攻撃(PCへのアタック、メールボム、掲示板へのクラック)を行っているということですが、私はそのようなことを1回も行っていません。氏によれば、この件の調査を警察に依頼したということですが、私の元には、プロバイダ(これはヤフーです)側からも警察からも、何一つ連絡が来ていません。本当に、そのような調査を依頼しているのか疑問です。

2.ぶらっくさん氏への非難について

ぶらっくさん氏には、調停役をして下さっているという面で大変お世話になりました。ただし、私は、南京大虐殺論争にぶらっくさん氏が参加し始めたころから、あまり良い心証を持っていませんでした。氏は、少し批判をされただけで粗暴で刹那的な発言を行う性格を持っているように感じていました。ですから、当初から、ぶらっくさん氏の掲示板運営には以下のように疑問を提示していました。

「(コメント)ご迷惑をおかけしております。ここでの議論は避けた方がいいと思われますので、現在、Miketsukunibitoさんの会話ページにて議論をさせて戴いています。この議論を他の掲示板に移すという案が出ていますが、その点に関しては賛成です。ただし、個人情報に関して問題のある人もいるでしょうから、出来れば、設置者はぶらっくさんではなく、管理人の方にお願いしたいと思われます(私自身は関係ないのですが)。--Tobey2005年1月25日 (火) 05:14 (UTC)」

この表明を読んだのであれば、当然、掲示板管理における個人情報の取り扱いに関して、十分に気を付けてしかるべきだと思います。しかし、ぶらっくさん氏は、IPアドレスの公開を行ってしまいました。このような事情がありながら、ぶらっくさん氏がIPアドレスを公開したことに私は大変な問題に感じました。そこで、ぶらっくさん氏には、管理者としての資格を示唆することで、厳正な態度を取ってもらおうと思ったわけです。もちろん、っ氏が仰るようにこの行為が「社会通念上許されないこと」であれば、または、ちゃんこなべ氏、miya氏、Tukasa ryo氏が仰るように、「批判」したことが過剰な反応だったというのであれば、そのことについて謝罪する用意はあります。

3.プロキシの使用について

この点については、前回も書いたように私の手落ちでした。ユーザーの皆さん及び管理者の皆さんにお詫び申し上げます。ごめんなさい。また、今後、このようなことが起きないようにいたします。

4.Miketsukunibito氏へ

(1)私が、以前、Miketsukunibito氏の会話ページに記述した時に、「裏でコソコソと行う」と非難されましたが、その時も書いたように、私はそのようなつもりは毛頭ありませんでした。ブロック依頼の該当要件について事実関係を確認すべく、会話ページに書かせてもらっただけです。会話ページの主旨は対話するためのものであり、対話を拒否されたことに関しては、今でも残念に思っています。

(2)なお、「2.Tobey氏のブロック依頼の内容が理解されていない事。『会話ページで論戦を繰り返す』がTobeyさんのブロック依頼理由の一つである事が認識されていない事。この論戦において膨大なWikiの資源が食い荒らされている事もブロック理由の一つであると認識されていない事。はっきり言いますと、Tobeyさんからは今後これを自粛するというようなコメントは対話中未だ出ていません。」と仰っていますが、私の投稿ブロック依頼理由は、Miketsukunibito氏自身以下のように書いています。

1.Tobey氏は「8.1項 議論の拒否や妨害」の「議論が進行中であるにも関わらず自分の主張に沿った編集を強行」の疑い。

7.全氏に共通で、「8. 記事の編集に際し他の執筆者との協調が図れないなど、Wikipediaの目的遂行を妨げる行動で、次のようなもの。」の「8.6 その他これに属する行為」。投票行動など、ウィキペディアにおける論争の解決手段が示され、前回のブロック依頼の際に指摘されているにもかかわらず、その手段を取らず、議論を長引かせ事実上論 議参加者以外の投稿を閉め出している格好になっていること。誰もが編集可能としているものを独占的にしている行為。つまり論戦参加者以外の編集者を事実上の記事編集からの締め出し行為。別の言い方をすればコピーレフトを旨とするWikipedeiaの趣旨に反する行為。

事実として、私は会話ページで「論戦」など行ったことはありません。Miketsukunibito氏に関しては、事実関係をお聞きしただけです。なぜ、突然このようなことを言い出されたのか、私としては当惑を覚えます。


Tobeyさんの意見表明を受けて

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Tobeyさんの意見表明の要点を「解決方向について」で挙げた5点に対応させると、以下のようになります。

  1. 論争掲示板のルール……とくに言及なし。
  2. 論争掲示板での行為……ぶらっくさんさんに対して謝罪の用意がある。
  3. オープンプロキシ使用……お詫び。今後このようなことが起きないようにする。
  4. マシンアタック疑惑……電子攻撃は1回も行っていない。
  5. 投稿姿勢……Miketsukunibitoさんが突然言い出されたことに当惑している。

1.については、格段コメントをいただく必要はないので、問題ありません。

2.については、ぶらっくさんさんの対応は別として、Tobeyさんは譲歩の姿勢を見せておられますので、この点は解決したと見て良いのではないでしょうか。

3.明確にお詫びをいただいたと思います。この点でも解決と見て良いのではないでしょうか。

4.以前にも言明されましたが、攻撃したことはないとの表明です。現状では、信用すべきと考えます。

5.ノートページのやりとりにあるように、Miketsukunibitoさんの「会話ノートで論戦を始める」という指摘が正確でなく、「ノートページで膨大な論戦を繰り広げる」ということだったようです。すでに触れましたが、Tobeyさんの投稿姿勢に不信感をお持ちの方がおられ、当初のブロック時点からこのことがくすぶっていて、事態が進展しない原因になっているように思われます。これまで明確な指摘がなく、いまになってなぜかという疑問や、その不信感には具体的な根拠が乏しいのではないか、あるいは論争掲示板のルールなど、この間の経過からすれば、この点は必須要件でない、などの反論はありますし、私自身はそう考えますが、これに賛同されない方もおられるようです。考えてみれば、すべての議論に、この不信感が影響しているようにも思います。したがって、投稿姿勢について、Tobeyさんとして、ご自分は間違ったことはしていないというお考えもあろうかと思いますが、なお反省すべき点や今後より努力される点などが表明されれば、ブロック解除に向けて具体的に動き出すのではないかと思います。

Tobeyさんに求められる意見表明について

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ノートページの議論を受けて、以下のようにまとめました。 ブロック解除要請のため、Tobeyさんには、大きく次の3点について、MLに投稿いただきたく思います。

投稿姿勢について

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これは一例であり、Tobeyさんご自身の言葉で表現されることが望ましい。「今回の投稿ブロックを教訓とし、今後はより執筆者同士の協調を重んじる。論争になりかけたら、当面編集を保留して事態の沈静化をはかるなど、議論が拡大・拡散しないように努力する。荒らしには、反応しない。」

ぶらっくさんさんとの和解について

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ブロック解除に先立ち、Tobeyさんは以下について約束し、MLにも同じ内容をあらかじめ投稿していただく。

  1. Tobeyさんは、ブロック解除後、ぶらっくさんさんの会話ページに謝罪と感謝のコメントを書き込む。
  2. コメントの具体的な内容は、以下の2点。
    謝罪:ぶらっくさんさんの問題を指摘し、追い詰めた態度に行き過ぎがあったこと。
    感謝:まがりなりにもブロック解除になったのは、ぶらっくさんさんが骨折り(掲示板開設)されたおかげであること。
  3. 以上の結果、ぶらっくさんさんから歩み寄りがあれば、もちろん「和解」成立。歩み寄りがない場合でも、Tobeyさんとぶらっくさんさんはお互いにこれ以上の謝罪を求めないことを確認する。確認は謝罪文の掲載後、第三者5名の署名をもって行い、これをもって、「和解」と見なす。

問題記事の処置について

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南京大虐殺論争などブロックの原因となった記事およびノートの保護解除や今後の編集方針などについては、Tobeyさんは議論に加わらず、コミュニティーの指示・決定に従う。また、ブロック解除の日から数えて30日間は、当該記事およびノートページを編集しない。

お願い

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以下はTobeyさんへのお願いです。これは私の推測ですが、Tobeyさんは当初のブロック自体、納得されていないのではないかと思います。これは私自身、そう考えていることでもあります。しかし、個人がどう考えているにしろ、ブロックはコミュニティーによって決定されましたし、Tobeyさんが再び編集ができるようになるには、コミュニティーの意向に従い、その許可をもらうことがやはり必要です。そのためにも、ブロック依頼者であるMiketsukunibitoさんや掲示板設置者のぶらっくさんさんとの過去のいきさつについては、この際脇に置いていただけないでしょうか。ぶらっくさんさんとの「和解」は上記していますので別として、Miketsukunibitoさんについても、一度はブロック依頼2月のページで限定的ブロック解除に賛同していただきましたし、今回もまたノートページにみられるように、ブロック解除の条件整備についてご協力いただいています。こうしたことがなければ、Tobeyさんのブロック解除はおそらく得られないでしょう。この点を積極的に評価いただき、ブロック解除後はわだかまりをなくしていただけたらと切に願うものです。

もうひとつ。私としては、南京大虐殺論争など、とかく論争になりやすい記事の執筆者には、Tobeyさんのように、知識があるというだけでなく、慎重でねばり強い方が不可欠だと考えます。そのためもあって、不十分ながら手だてを講じてきました。しかし、Tobeyさんにとって、ウィキペディアの編集が、上記のような条件を呑んでまでもやる価値があるものかどうかは、また別の問題だと考えます。Tobeyさんは、この際、ウィキペディアに愛想を尽かして去ってしまうことだってできます。実際、私ならそうするかもしれません。意見表明に当たっては、これまでTobeyさんに好意的で、ブロック解除に努力してこられた方への義理などにとらわれて、心ならずも、ということでなく、本心から進んで投稿される、ということになりますよう、望んでやみません。

ブロック解除依頼案

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解除依頼 当初の議論―Wikipedia:投稿ブロック依頼 2005年1月#南京大虐殺論争参加各氏

Tobey氏は2005年1月27日に「記事の編集に際し他の執筆者との協調が図れないなど、Wikipediaの目的遂行を妨げる行動」を主な理由として1ヶ月間のブロックとなり、1ヶ月後のWikipedia:投稿ブロック依頼/南京論争参加者の後処置および、編集保護記事への後処置で無期限ブロックとなりました。その後MLでもやりとりが交わされており、次のとおりです。[1]

経過が入り組んでいますが、以下にごくかいつまんで記します。

  1. 当初のブロック依頼の議論から、ぶらっくさん氏によって「論争掲示板」が設置され、ここでの合意がブロック解除の条件とされた。
  2. Tobey氏は「論争掲示板」に参加の意思表示をした(参加をめぐってウィキペディアに計3回署名入りでプロキシでの書き込み→MLで認めている)。
  3. 「論争掲示板」へのPeace氏と見られる荒らし行為及びぶらっくさん氏に対するマシンアタックなどの「攻撃」を理由に、「論争掲示板」閉鎖。
  4. ぶらっくさん氏は自分への「攻撃」にTobey氏が関与していると確信、捜査中であると表明するが、その後ウィキブレイク(このごろ復帰されたようです)。
  5. この間Tobey氏はブロック期間中にオ-プンプロキシで自分の利用者ページと会話ページを1度ずつ編集(内容はぶらっくさん氏による白紙化のリバート)していた。
  6. MLでTobey氏はマシンアタックなどの疑惑を否定。オ-プンプロキシ使用については認めて謝罪。
  7. MLと並行して、みっちは利用者:みっち/Tobeyさんのブロック問題についてとそのノートページでブロック解除の方策を探るが、不調に終わる。

この間、一方でPeace氏関係の多重アカウントが関係ページを荒らしつづけていることは、Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Peaceで明らかです。しかし、Tobey氏についてはそのようなことは起こっておらず、ぶらっくさん氏が指摘していたマシンアタックの疑惑については、捜査されたとのことですが、確証はなにも出されませんでした。この件で私はぶらっくさん氏に対して再確認のお願いをしましたが、ぶらっくさん氏からはこの件にはもう関与するつもりがない旨の回答をいただいています。

これまでTobey氏はPeace氏関係の多重アカウントと一括りにされてきましたが、Tobey氏に明確な荒らし行為は認められず、少なくともPeace氏と同列には論じられないと考えます。 現に、ブロック依頼では、当初依頼の時点からTobey氏についてはブロックを疑問とする指摘が私を含めて複数出されていました。また、一度はブロック解除繰り上げの提案もされましたが、認められませんでした。しかし、すでにブロックから1年5ヶ月が経過しており、ブロック期間として十分ではないかとも考えます。

今回、仮にブロック解除となったところで、Tobey氏が編集に復帰される見込みは薄いかもしれません。が、そうだとしても、コミュニティとして、Tobey氏の救済あるいは「名誉回復」について再審議する意義はあるものと思います。

参照ログだけでも議論が長大で輻輳しており大変恐縮ですが、以上により解除依頼を提出してみなさんにお諮りします。

ブロック解除についてお礼

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Wikipedia:投稿ブロック依頼/Tobeyの審議の結果、Tobeyさんは投稿ブロック解除となりました。依頼が遅きに失した感は否めませんが、それでもこのことは、ウィキペディアのコミュニティーの信頼性を示すものだと思います。これまでご理解ご協力をいただいたウィキペディアンのみなさんに、あらためて感謝申し上げます。--みっち 2006年7月12日 (水) 10:20 (UTC)