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HMS småland
イェーテボリで保存されるスモーランド
イェーテボリで保存されるスモーランド
基本情報
建造所 エリクスバーグ造船所英語版スウェーデン語版
運用者 スウェーデン海軍
艦種 駆逐艦
級名 ハッランド級
艦歴
進水 1952年10月13日
就役 1956年1月12日
退役 1984年7月1日
その後 博物館船として公開
要目
排水量 3344t
全長 121m
最大幅 12.6m
吃水 4.24m
機関 蒸気タービン
出力 58,000 hp
最大速力 37 kn (68.5 km/h)
乗員 272名
兵装 M/50 50口径120mm連装自動砲2基
M/50 60口径57mm連装砲1基
M/48 70口径40mm単装機銃6基
M/50 375mm対潜ロケット発射機2基
RB 08A SSM連装発射筒1基
533mm魚雷発射管8門
*(5連装×1基+3連装×1基)
[1]
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スモーランド(HMS Småland,J19)は、スウェーデン海軍が運用していた駆逐艦ハッランド級駆逐艦の2番艦。艦名はスウェーデン南部のスモーランド地方にちなむ。 スウェーデン海軍最大の艦として旗艦を長く務め、現在はヨーテボリで博物館船として保存されている。


設計

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詳しい説明はハッランド級駆逐艦を参照されたい。

当初艦対艦ミサイルとしては試作ミサイルであるRB 315を装備していた[2]。その後、1964年RB 08Aが完成したのに伴って、1966年に換装を行っている[3][4]。これにより、旧東側諸国を除いて初の艦対艦ミサイルを装備した駆逐艦となっている[2][5]。なお、RB 315の装備を艦対艦ミサイルの配備とするならば世界初とも解釈できるが、RB 08を基準とすると、就役前の1957年からP-1(SS-N-1「スクラバー」)を装備して公試を行い、1958年に就役した「ベドーヴイ」が先行する。

主砲としては、ボフォース社製の自動砲であるM/50 50口径120mm連装砲(発射速度40発/分)を艦首の船首楼甲板上および艦尾甲板に1基ずつ設置していた。また高角砲としてはM/50 60口径57mm連装砲(発射速度130発/分)を艦橋直前の甲板室上に搭載するほか、M/48 70口径40mm単装機銃6基を各所に搭載していた。建造当初は、対空レーダーとしてLW-03射撃指揮装置としてM20およびM45を搭載していたが、このうちM20には目標捕捉機能が付与されていた。その後、LW-03およびM45とバーターに9LV 200 Mk.2が搭載された[2]

なお、対潜兵器として搭載されたM/50 375mm 4連装対潜ロケット発射機は、オランダのホラント級に続いて2例目の採用となった[3]

艦歴

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年月日に造船所で建造され、年月日にスウェーデン海軍最大の艦だった巡洋艦が退役した後、同海軍最大の艦となり、艦隊の旗艦として活躍した。

脚注

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  1. ^ [1]
  2. ^ a b c 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「Conway」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  3. ^ a b 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「SoW2001」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  4. ^ RB 08A”. Arboga Robotmuseum. 2010年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月1日閲覧。
  5. ^ Jagaren Småland”. MARITIMAN. 2012年10月2日閲覧。

めめ村

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