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利用者‐会話:ひろちん

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ひろちんさん、はじめまして! 私はウィキペディアンの一人でいちごミルクと申します。

それでは、あなたに素敵なウィキペディア・ライフが訪れることを願って。--いちごミルク order 2006年12月27日 (水) 04:23 (UTC)[返信]

ジェームズ・クックの編集について

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貴下はジェームズ・クックページにおいて、「18世紀の英国海軍の階級は現在とは異なる」と称し、「ポスト・キャプテン(正規艦長)」、「海尉」、「海佐」、「一等レフテナント」等という造語を以って改変しておられます。

軍隊の中でも、特に海軍においては、英国海軍をルーツとして、階級や職制は万国共通であり、captainは海軍大佐(文脈によっては艦長)、commanderは海軍中佐、Lieutenantは海軍大尉(もしくは海軍中尉)と訳す以外に有り得ません。

また、「海佐」「海尉」は、「1等海佐」「3等海尉」などと「○等」という序列を併用し日本の海上自衛隊においてのみ使用されている階級であり、単なる「海佐」「海尉」などという階級を使用している軍隊は、世界中過去も現在も存在しません。(なお、大佐、中佐、少佐を佐官、大尉、中尉、少尉を尉官と呼称することはありますが、貴下の使用している「海佐」「海尉」とは意味合いが違います。)

もし、貴下の使用している「階級らしき」言葉の根拠が、何らかの翻訳本であるとすれば、単純にその翻訳者が軍事用語に疎いだけのことです。

ウィキペディアは、貴下の主観によって改変するものではありません。以前のページのとおりに復旧されることを、強く推奨するものです。 --211.2.47.131 2007年2月23日 (金) 14:10 (UTC)[返信]


私は参考文献にある、ジェイムズ・クック 『クック 太平洋探検 (1) - (6) 』 増田義郎訳、岩波書店〈岩波文庫〉、2005年。にしたがって、クックの階級の訳語をあてました。たとえば、あなた様は「○等」海尉は存在しない、と主張しておられますが、もとの英語の原点では、first Lieutenant, second Lieutenant, third Lieutenantという階級が登場します。現在、そこで上掲書にしたがって「1等レフテナント」 を訳としております。もし、あなた様が、復旧を推奨される場合は、あなたの主張の根拠となる参考文献をお示しください。そうすれば、正しく訳語をあてはめることができます。first Lieutenant, second Lieutenant, third Lieutenant、ポストキャプテンとキャプテンの訳の差はどうしましょうか?すぱっとご教示いただける助かります。ひろちん 2007年2月23日 (金) 15:57 (UTC)[返信]
Jmacsさんですよね?すいません、ご指摘を読み誤りました。first Lieutenantは一等海尉と訳せ、という意味だったのですね?私もそれについてはそのつもりで、一等レフテナント(海尉)というのは、レフテナントのみにつけた()のつもりでした。もっとも、上掲書では単に一等レフテナントとしているのですが。ポストキャプテンとキャプテンの訳の差はどうしましょうか?原典を(en: james cookのことではない)を読むと、captainが階級のように扱われていることがあって、困っています。あと、commanderとmaster and commander は、同じ階級のことで、前者は後者の英語における略表記なのでしょうか?ところで、このやりとりはジェームズクックのノートでやれば良くありませんか?ログインしてくださいね。ひろちん 2007年2月23日 (金) 16:18 (UTC)[返信]


ご主張承りました。(なお、個人的な事情によりログインいたしませんが、お許しください。この一連の投稿は、前回のも含めて消去していただいて構いません。)以下、私見を述べさせて頂きます。
  • そもそも、「海尉」、「海佐」は、軍隊の階級を引き継げなかった自衛隊が、苦肉の策として発案したもので、もともと軍隊の階級ではありません。
そのような単語が海軍の階級の訳語として広まっているとすれば、戦後になってから、軍事知識の少ない、もしくは軍事組織に良い感情を持っていない翻訳者が訳したものが、たまたま流通して普及してしまったものと推察します。
今、ネットで検索したのですが、SFアニメ等の架空の軍隊を紹介するページでも多いようですね。
  • ご承知のこととは思いますが、captainは、「艦長は海軍大佐が勤める」ことから、「艦長」と「海軍大佐」の両方の意味がありました。しかし、現在では、艦長は大佐に限りませんから、職制としてのみを意味する場合は、「Commanding officer」と呼称するようです(例:艦長が海軍大佐山田太郎の場合→Captain Yamada Taro,Commanding officer)。つまり、captainの和訳としては海軍大佐としての意味が強く、艦長としてのみの意味で使用されることは少ないようです。
「18世紀中葉の英国海軍の階級と現在の海軍の階級は云々」と言われるかもしれませんが、軍人の地位を示すのは、職位より階級です。貴下は「captainが階級のように扱われていることがあって、困っています」とのことですが、むしろ階級として扱うのが当然を思いますが。
post captainを「正規艦長」等と無理に訳すよりも、海軍大佐とするほうが道理にかなっていると思います。(上級大佐とか先任大佐くらいの意味で考えて良いのではないでしょうか。勿論そんな階級は無いですけど。)
http://www.oceandictionary.net/jekaji.html
に、「 [英国]海軍大佐艦長 post captain.」とあります。
  • master and commander については、よく分かりませんが、後年に略されて単にcommanderとなったのではないでしょうか。いずれにせよ、commanderは海軍中佐であり、「海佐」などと訳されるべきではありません。
  • Lieutenantを「レフテナント」と発音するのは英国陸軍で、海軍は「ルテナント」です。(強いてカナ表記するならば)
http://homepage2.nifty.com/hnishy/militerms.html
また、Lieutenantは、各国とも陸軍では「中尉と少尉」、海軍では「大尉と中尉」に該当しますから、first Lieutenantであれば、海軍の場合「大尉」と訳すしか無いので、それを「1等レフテナント」とするほうが、無理があります。(second Lieutenantは海軍中尉と訳すべきでしょう)
  • midshipmanは、「士官候補生」というれっきとした階級です。海上自衛隊には無いようですが、米、英、及び戦前の日本海軍には、少尉の下に、midshipmanの階級があります。
http://www.oceandictionary.net/ejn.html
私が主張したいのは、前回投稿した
>Captainは海軍大佐(文脈によっては艦長)、Commanderは海軍中佐、Lieutenantは海軍大尉(もしくは海軍中尉)と訳す以外に有り得ません。
という一文に尽きます。
貴下は、増田某訳の本に強く依拠しておられるようですが、失礼ながら海軍用語の翻訳に関して信用に足るものなのか疑問です。--211.2.47.131 2007年2月23日 (金) 21:04 (UTC)[返信]


ご指摘有り難うございます。たいへんためになりました。wikipediaに、midshipmanを「少尉心得」に分けている解説があり (軍隊における階級呼称一覧)「士官候補生」に分けるべきか、少し迷ったのです。ひろちん 2007年2月24日 (土) 00:29 (UTC)[返信]
master's mateは、「航海長助手」とするより、「航海士」と訳したほうが適切かなと考えます。master and commanderは、「海軍中佐」のみならず「海軍少佐」も含んでいるのかもしれません。
以上です。ジェームズ・ウルフの件、了解しました。--211.2.14.65 2007年2月24日 (土) 06:56 (UTC)[返信]

Re:文字表記

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パキスタン関連記事のアップデート翻訳を進めていただけてありがたい事です。お返事こちらで失礼します。

パキスタンなどのマルチリンガルな地域では「何語」表記かが意味のある情報かと私は考えていたのですが「何文字」の方がより良いのでしょうか?できれば,同一国内の都市では表記の形式を統一した方が良いように考えます。

仰られるように、「表記形式の統一」という観点からは「~語:○○○」の形式に統一したほうが良いですね。当初「ウルドゥー語・シンド語:~~~」のように併記する事も考えました。しかし、ハイデラバード (パキスタン)にリンクしてるシンド語版の同記事名とか見てるうちに、1)アラビア文字ではいずれも綴り&文字の形は同じ、2)携帯電話メールやウェブ上でのチャットでは「Hyderabad mein Park jatay hain」のようなローマ字表記だが(もちろん英単語混じりで)ウルドゥー語というのもあり得る、というような考えに固執してしまい・・・。

今考え直してみると、翻訳と一緒にシンド語やパンジャーブ語の表記も追加していただいたベーナズィール・ブットーラホールなどのように、「~文字」の形式では明らかに不都合な場合がいくらでもありますね。なので、従来の「英語:△△△、ウルドゥー語:○○○」で統一する事に異存はありません。どうもお手数おかけしました。自分が変更した部分はできる限り「~語」方式に戻しておきますね。--チロチロ 2007年3月23日 (金) 15:49 (UTC)[返信]