利川徐氏
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利川徐氏 | |
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氏族 | |
国 | 朝鮮 |
領地 | 利川市 |
家祖 | 徐神逸 |
著名な人物 | 徐一 |
이천서씨대종회 |
利川徐氏(イチョンソし、りせんじょし、朝鮮語: 이천서씨)は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は京畿道利川市である。2015年の調査では200,003人[1]。
始祖は、箕子朝鮮の最後の王準王の子孫である徐神逸。利川の徐河城に住むようになり、地名から姓をつくった。
人口分布と集姓村
[編集]人口数、割合はいずれも2015年統計[2]。集姓村のある地域は以下の通りである。
- 京畿道利川市(1,020人、総人口の0.54%)
- 夫鉢面
- 慶尚北道軍威郡(208人、総人口の1.04%)
- 軍威邑大北洞
- 慶尚北道慶州市(980人、総人口の0.41%)
- 全羅南道羅州市(1,141人、総人口の1.33%)
- 鳳凰面
- 全羅南道務安郡(1,572人、総人口の2.11%。全国で総人口に占める比例が最も高い地域である)
- 全羅南道宝城郡(403人、総人口の1.08%)
- 筏橋邑永登里
- 全羅南道咸平郡(554人、総人口の1.92%)
- 鶴橋面
- 全羅北道井邑市(532人、総人口の0.52%)
- 梨坪面馬項里
- 咸鏡南道高原郡
- 郡内面
- 咸鏡南道洪原郡[3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- “서씨(徐氏) 본관(本貫) 이천(利川)입니다.”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年9月15日時点におけるアーカイブ。
- 金光林 (2014年). “A Comparison of the Korean and Japanese Approaches to Foreign Family Names” (英語) (PDF). Journal of cultural interaction in East Asia (東アジア文化交渉学会): p. 17. オリジナルの2016年3月27日時点におけるアーカイブ。