コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

内山勝 (ロボット研究者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
内山 勝うちやま まさる
人物情報
生誕 1949年9月16日[1]
福岡県小郡市[2][3][注 1]
死没 (2023-09-02) 2023年9月2日(73歳没)[1][5]
出身校 久留米大学附設高等学校[2]
東京大学
学問
研究分野 機械工学ロボット工学航空宇宙工学
研究機関 東北大学
ニューカッスル・アポン・タイン大学
カリフォルニア大学サンタバーバラ校
宇宙科学研究所
博士課程指導教員 藤井澄二、吉本堅一[6][7]
博士課程指導学生 北垣高成[8]、近野敦[9]、妻木勇一[10]、能見公博[11]、多羅尾進[12]尹祐根[13]、辻田哲平[14]、阿部幸勇[15]
学位 工学博士(東京大学)[16]
主な業績 ロボットの学習制御[17][18]、ロボットの動的制御、6軸力センサの解析、宇宙ロボットのハイブリッドシミュレータ
主要な作品 パラレルロボット「HEXA」[19][20]
影響を受けた人物 箱守京次郎、中村仁彦金宮好和
学会 IEEE日本ロボット学会日本機械学会、など
主な受賞歴 計測自動制御学会 - 論文賞・技術賞・著述賞、日本ロボット学会 - 論文賞・技術賞
テンプレートを表示

内山 勝(うちやま まさる、1949年昭和 24年〉9月16日[1] - 2023年令和5年〉9月2日[5])は、日本のロボット研究者[21]東京大学工学博士東北大学名誉教授[5]正四位[22]。いち早くロボットの学習制御や動的な制御に取り組み[23][7][6]、6軸力センサやパラレルロボット「HEXA」、宇宙ロボットのハイブリッドシミュレータも開発[21]ETS-VIIの宇宙遠隔操作実験にも参画し[24]石渡治の漫画『パスポート・ブルー』に登場した東北大学内村研究室のモデルにもなった[要出典][注 2]。フレキシブルアームの制御やヒューマノイド、カーロボティクスの研究も手掛け、宇宙科学研究所教授(併任)や東北大学大学院理工学研究科長も歴任[25]

来歴

[編集]

生い立ち

[編集]

1949年昭和24年)に福岡県で生まれる。実家のラムネ屋にあった様々な機械に影響されるとともに、工作や写真を趣味としていた[26]。中学・高校時代には小鳥を飼っており[2]、工作ではホバークラフトを作ったり、写真では現像もしていた[26]。高校時代は理科数学が好きで[26]、当時から研究者を目指していたという[27]東京大学に進学し、進路は機械工学化学で迷ったが、ものづくりを優先して[26]工学部産業機械工学科に進む[28][29]

東京大学藤井研究室時代

[編集]

1972年3月に学部を卒業し[28][29]、4月から同大学大学院工学系研究科修士課程に進学。東京大学では藤井澄二や吉本堅一のもとで動的なロボット動作の研究に取り組み、ロボットによる打ちを実現[6][7]。制御モード切り替えにより、従来とは異なる方法でクランク回しも実現した[7]。1974年3月に修士課程を修了[3][29]

藤井研究室設計、トキコ製作による6自由度ロボットアーム「D-HAND」[注 3]を使用し[6][31][32]、繰り返し試行によるロボットの学習制御を初めて実現した[6][17][18]。さらにカメラと画像処理も備え、転がってきたボールを拾ったり投げたりする動作も行え、バックドライバビリティを持たせた関節の制御や特異点に対する対処も検討した[6][16][31]

1977年3月に博士課程を修了[3][29]。内山の博士論文は三菱電機の技術者たちが電動ロボットを開発する際に参考された[33][34]。また、計測自動制御学会論文集に掲載された学習制御の論文や日本機械学会論文集に掲載された論文[注 4]は、各学会の論文賞を受賞している[35][36]

東北大学助教授時代

[編集]

1977年5月、内山は東北大学工学部精密工学科の助手に着任[3][29]。同年10月には助教授となる[3][29]。ロボットの研究を続けつつ、箱守京次郎のもとで流体計測の研究にも取り組む[37][38]。1982年から翌年までニューカッスル・アポン・タイン大学機械工学科客員研究員[37][29]。1983年には日本ロボット学会が設立され、内山も貢献した[39]日立製作所の組み立てロボットに「A-HAND」[注 5]と名付け、ヤコビ行列式による機構特性評価とその制御への応用に取り組んだ[41]。実験システム全体は「ARS/A」と呼ばれ、ヤコビ行列式のカラーモニター表示も行った[41]

1986年から1987年まではカリフォルニア大学サンタバーバラ校機械環境工学科の客員教授[28][29]。当時金山裕や中村仁彦[42]遠山茂樹[43]がおり、金山や中村とはロボットコントローラの勉強会を設けた[42]。東北大学では6軸力覚センサの研究にも取り組んでおり、特異値分解で構造評価を行う手法を確立[20][44]。宇宙ロボットを意識したフレキシブルマニピュレータの研究にも取り組み、可補償性を提案する[20][45]。3次元で動作するフレキシブルマニピュレータ「FLEBOT II」や双腕フレキシブルロボット「ADAM」[注 6]も開発した[46][47]

東北大学教授時代

[編集]

1992年4月、東北大学工学部機械航空工学科の教授に昇進[48][3]。1997年4月には同大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻[48](スペーステクノロジー講座 宇宙機械学分野[4])に配置換え。宇宙ロボットの研究に取り組み、豊田工機と共同でパラレルロボット「HEXA」も開発[49][19][50]。遠隔操作も研究し、ハイブリッドシミュレータにも取り組む[51][19]。1999年から2002年の間には宇宙科学研究所(宇宙探査工学研究系)の教授も併任し[29]1999年にはETS-VIIの遠隔操作実験を実施した[24]

ヒューマノイドロボットの研究開発にも取り組み、「才賀」シリーズを制作するとともに、弾性関節機構や自重補償脚機構などの要素開発も行った[52]。また、2005年愛地球博ではHRP-2を用いた太鼓敲きを実現[53]スズキとは自動車ワイヤーハーネス取り付けロボットの共同開発を行った[53][54]日本ロボット学会では2007年・2008年と副会長を務めるとともに[5][55]、表彰委員会、著作権管理委員会、RT学術技術融合戦略調査研究委員会などで委員長を務めた[5][56]。また、東北大学では魅力ある大学院教育プログラムとして博士前期課程学生の教育に航空ロボット制作を導入している[57][58][注 7]

2009年4月より東北大学大学院工学研究科長、2010年7月からは同大学総長補佐に就任し、2012年まで務めた[3][59]。この間、2011年から大学院工学研究科 機械システムデザイン工学専攻 教授(知的デザイン学講座 知能機械デザイン学分野)に配置換えとなり[3][60]、同年から2013年まで未来科学技術共同研究センター長も務めた[61]自動車技術会と日本ロボット学会合同の「カー・ロボティクス調査研究委員会」でも活動し、2010年から副委員長、2012年から2013年は委員長に就任[62][63][64]。2012年度には計測自動制御学会でも副会長を務めた[64][65]

晩年

[編集]

2015年3月で東北大学を定年退職[60]。同年4月から公益財団法人みやぎ産業振興機構テクニカルアドバイザー(産学連携推進型)に就任[66]。東北大学名誉教授[67]。2016年には日本IFToMM会議シンポジウムで特別講演を行い[67]、2019年には翻訳本『ロボティクスの幾何学的基礎 第2版』を出版した[68]。2023年9月2日、死去[5]

人物

[編集]

内山はロボット研究に取り組む上で「人間の動作を機械で実現することに対する興味」が基本にあったと語り[69]、ロボットにさせたい作業をどのようにして実現するか、その過程で出た問題点を解明していく、という研究スタンスをとっていた[70]。また、ロボット研究の醍醐味として、要素を組み上げていってできあがったロボットが整然と動いたときの感動や、その動いたロボットを一人で全て組み上げられる満足感を挙げている[27]

なお、学生が装置を壊した際には小言を言ったとしても決して怒らないようにしていたという。これは「学生が実験室で機械を壊しても絶対に怒ってはいけない。なぜなら、怒られるのがいやで、失敗を隠すようになる。隠されたらすべての実験が駄目になるから、どんなダメージに関しても、絶対に怒ってはいけない」という恩師の言葉に影響を受けたためという[71]

また、東北大学の内山・近野研究室では忘年会などに加えて、春は仙台市の西公園榴岡公園花見をしていた。また、新歓は広瀬川河原でバーベキューをし、秋にも河原で芋煮会をしていたという[72]

社会的活動

[編集]
ほか、米国航空宇宙学会、日本工学教育協会、自動車技術会システム制御情報学会人工知能学会日本航空宇宙学会精密工学会などの会員[73][80]

受賞・栄典

[編集]

主な受賞歴

[編集]

栄典

[編集]

主な著作

[編集]

学位論文

[編集]
  • 『人工の手の運動制御に関する研究』東京大学〈博士学位論文(甲第4240号)〉、1977年3月29日、NAID 500000297645

主な著書

[編集]

学会誌など記事

[編集]

(解説)

(展望)

(研究紹介)

その他業績

[編集]

事例紹介

[編集]

特許

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 福岡県朝倉郡夜須村出身で本籍が福岡県小郡市という記述[4]もあるが、「福岡県小郡市出身」[2][3]にならった。
  2. ^ パスポート・ブルー』第7巻(ISBN 4091256171ASIN B009JZH6Q8)を中心に登場。
  3. ^ 「D-HAND」は「Dynamic HAND」の略[30]
  4. ^ a b 『日本機械学会論文集C編』第45巻第391号(1979年)に掲載された以下の単著論文3本が該当論文となる[要出典] 。「人工の手の運動制御に関する研究 ―第1報 特異点を考慮した協調運動の計算」、314-322頁。「人工の手の運動制御に関する研究 ―第2報 数学モデルによる協調運動の制御」、323-335頁。「人工の手の運動制御に関する研究 ―第3報 動的視覚とビジュアルフィードバック」、336-345頁。(#外部リンクの日本ロボット学会のサイトも参照)
  5. ^ 「A-HAND」は「Aoba-HAND」の略[40]
  6. ^ 「ADAM」は「Aerospace Dual Arm Manipulator」の略[46]
  7. ^ 市販されているラジコン模型航空機を改造して自律制御させるもので、自動障害物回避や自動離発着に挑戦し、角田滑空場で実験を行った[58]
  8. ^ 単著、『計測自動制御学会論文集』第14巻第6号、1978年、706-712頁[35]
  9. ^ 受賞者 - 金斗亨、内山勝[35]
  10. ^ 共同受賞者 - 内山勝、中村仁彦[35]
  11. ^ 共同受賞者 - 内山勝、中村吉宏、箱守京次郎、掲載誌 - 『日本ロボット学会誌』第5巻第1号、1987年、4-10頁。
  12. ^ 共同受賞者 - 姜兆慧 内山勝、掲載誌 - 『日本ロボット学会誌』第6巻第5号、1988年、416-423頁。
  13. ^ 受賞者 - 内山勝、飯村憲一、多羅尾進、フランソワ・ピエロ、外山[50]
  14. ^ 受賞者 - 能見公博、ドゥラゴミル・ネンチェフ、掲載誌 - 『日本機械学会論文集C編』第64巻第618号、1998年、629-635頁。
  15. ^ 受賞者 - 妻木勇一、内山勝、掲載誌 - 『日本機械学会論文集C編』第64巻第626号、1988年、3901-3906頁。
  16. ^ 粟春晨、内山勝、箱守京次郎『計測自動制御学会論文集』第26巻第5号、1990年、487-493頁。
  17. ^ 金斗亨、内山勝『計測自動制御学会論文集』第37巻第9号、2001年、880-885頁。[86]
  18. ^ 現著は J.M.Selig (2010). Geometric Fundamentals of Robotics (Second edition). Springer. ISBN 978-1441919298.

出典

[編集]
  1. ^ a b c 内山・近野 1998, p. 923.
  2. ^ a b c d 瀬名秀明.“出演者プロフィール”. 東北大学機械系― 瀬名秀明がゆく!. 東北大学. 2019年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日(UTC)閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i 次期部局長予定者の内定について”. 東北大学 (2011年2月8日) 2018年1月1日閲覧。
  4. ^ a b 東北大学大学院工学研究科長候補者の選出について”. 東北大学 (2008年12月10日) 2018年1月1日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 「学会からのお知らせ」『日本ロボット学会誌』第41巻第9号、2023年11月、会告15頁。
  6. ^ a b c d e f 藤井澄二、吉本堅一「ロボット研究の回顧と展望」『日本ロボット学会誌』第1巻第1号、1983年4月、4-8頁。および藤井澄二「ロボット研究の動機・経過・展望」『日本ロボット学会誌』第4巻第4号、1986年8月、447-451頁。
  7. ^ a b c d 内山勝「人工の手の制御アルゴリズム構成法と動的制御モード」『バイオメカニズム』第3巻、1975年、172-181頁。
  8. ^ 北垣高成『ロボットマニピュレータの接触制御に関する研究』東北大学〈博士学位論文(甲第4030号)、1989年3月24日。
  9. ^ 近野敦『3次元フレキシブルマニピュレータの運動制御に関する研究』東北大学〈博士学位論文(甲第4811号)〉、1993年3月25日。doi:10.11501/3066899
  10. ^ 妻木勇一『宇宙ロボットの遠隔操作に関する研究』東北大学〈博士学位論文(乙第7616号)〉、1998年12月9日。doi:10.11501/3150334
  11. ^ 能見公博『テザー宇宙ロボットの空間移動と手先位置姿勢制御』東北大学〈博士学位論文(甲第6400号)〉、1998年3月25日。NAID 500000162595doi:10.11501/3141717
  12. ^ 多羅尾進『高速ロボットによるハイブリッドモーションシミュレーションの実現と応用』東北大学〈博士学位論文(甲第7598号)〉2000年9月13日。doi:10.11501/3177945
  13. ^ 尹祐根モデルベースト遠隔操作に関する研究』東北大学〈博士学位論文(乙第8380号号)〉、2003年9月10日。
  14. ^ 辻田哲平『A humanoid robot motion generation method to perform tasks utilizing impact dynamics』東北大学〈博士学位論文(甲第12840号)〉、2009年3月25日。日本語題名『衝撃力を活用した作業実現のためのヒューマノイドロボット動作生成手法』
  15. ^ 阿部幸勇『高指向性弾性はり構造とその力覚センサへの応用に関する研究』東北大学〈博士学位論文(乙第8988号)〉、2009年7月8日。
  16. ^ a b 内山 1977.
  17. ^ a b 吉川恒夫ロボット技術」、『計測と制御』第41巻第1号、2002年、17-21頁。
  18. ^ a b 有本卓『新版 ロボットの力学と制御』朝倉書店〈システム制御情報ライブラリー〉、2002年(2003年4月1日、新版第2刷)、211-212頁。ISBN 4-254-20945-2
  19. ^ a b c HEXA開発.
  20. ^ a b c d e 論文賞”. 日本ロボット学会. 2017年9月18日閲覧。
  21. ^ a b メッセージ 2007, pp. 1–8.
  22. ^ a b 叙位・叙勲」『官報』第1080号、『”. 令和5年2023年10月12日付、8頁。
  23. ^ 川村貞夫学習制御: 研究の流れと今後の課題」『日本ロボット学会誌』第11巻第4号、1993年、509-514頁。
  24. ^ a b メッセージ 2007, p. 2.
  25. ^ 東北大学史料館 2015.
  26. ^ a b c d メッセージ 2007, p. 5.
  27. ^ a b メッセージ 2007, p. 6.
  28. ^ a b c 内山 1988, p. 458.
  29. ^ a b c d e f g h i 東北大学史料館 2015, p. 0-1.
  30. ^ 内山 1986a, p. 10.
  31. ^ a b 運動制御.
  32. ^ 内山 1986a.
  33. ^ 宮西ナオ子 (2018年6月1日). “【対談】第18回:(株)HCI代表取締役社長 奥山浩司(剛旭) × (一社)日本ロボット工業会部会長 小平紀生 若き日のロボットとの出会い(第1話)”. 奥山浩司(剛旭)社長コラム by 宮西ナオ子 Presents. HCI. 2023年11月23日(UTC)閲覧。
  34. ^ 曽根勇也 (2019年6月5日). “[随想:ロボット現役40年、いまだ修行中vol.3]手探りの試作機開発から産ロボ事業参入へ【前編】/小平紀生”. robot digest. ニュースダイジェスト. 2023年11月23日(UTC)閲覧。
  35. ^ a b c d e f 学会賞受賞者”. 計測自動制御学会. 2013年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月3日(UTC)閲覧。
  36. ^ 東北大学史料館 2015, p. 0-8.
  37. ^ a b 内山 1983, p. 9.
  38. ^ 内山 1986b, p. 13.
  39. ^ a b 設立特別功労賞”. 日本ロボット学会. 2017年9月18日閲覧。
  40. ^ 内山 1986a, p. 12.
  41. ^ a b 内山 1986b, pp. 12–13.
  42. ^ a b 非ホロノミックロボットシステム 第1回 非ホロノミックなロボットって何?」『日本ロボット学会誌』第11巻第4号、1993年、521-528頁。
  43. ^ 遠山茂樹『機械系のためのロボティクス』総合電子出版社、1989年5月、1991年5月30日発行第2版。ISBN 4915449556
  44. ^ 力覚センサ.
  45. ^ 可補償性.
  46. ^ a b ロボット紳士・淑女録」『日本ロボット学会誌』第14巻第3号、1996年、337-369頁。
  47. ^ メッセージ 2007, p. 3.
  48. ^ a b 近野・内山 1998, p. 923.
  49. ^ メッセージ 2007, pp. 1–4.
  50. ^ a b c 実用化技術賞”. 日本ロボット学会. 2017年9月18日閲覧。
  51. ^ メッセージ 2007.
  52. ^ メッセージ 2007, pp. 3–4.
  53. ^ a b 森山 2008.
  54. ^ 内山 2009.
  55. ^ 歴代役員一覧”. 学会案内. 日本ロボット学会. 2023年12月3日(UTC)閲覧。
  56. ^ 第27回通常総会報告」『日本ロボット学会誌』第27巻第4号、2009年5月、お知らせ25-42頁(うち、25頁・27頁)。
  57. ^ 谷口尚司「北海道・東北地区講演会および意見交換会」『EAJニュース』第132号、2010年2月、6-7頁。
  58. ^ a b “FRONTIER創成3 内山・姜・阿部研究室/近野研究室 航空ロボットの開発と飛行実験『自律障害物回避飛行』『自動離着陸飛行』12345”. ものづくりのフロンティアをゆく!. 東北大学機械系. 2023年12月3日(UTC)閲覧。
  59. ^ 東北大学史料館 2015, p. 0-3.
  60. ^ a b 内山勝 教授の最終講義を開催しました(平成27年2月27日開催)”. 東北大学機械系 (2015年3月9日) 2017年9月18日閲覧。
  61. ^ 東北大学史料館 2015, p. 0-4.
  62. ^ 2012年春季大会のご案内自動車技術会
  63. ^ 永井正夫、内山勝、加藤晋「カー・ロボティクス調査研究委員会の活動経緯 ― ロボット技術と自動車技術の融合を目指して ―」『自動車技術』第66巻第3号、2012年3月、59-64頁。NAID 10030177213
  64. ^ a b 東北大学史料館 2015, p. 0-2.
  65. ^ 歴代会長、副会長”. 学会のご案内. 計測自動制御学会. 2023年12月3日(UTC)閲覧。
  66. ^ テクニカルアドバイザー紹介”. みやぎ産業振興機構. 2019年11月10日閲覧。および みやぎ産業振興機構「クローズ・アップ みやぎの産業「まるごと支援」」『七十七ビジネス情報』第72号、2016年新年号、2016年1月、27頁。
  67. ^ a b 2016年度日本IFToMM会議 第22回シンポジウムプログラム”. 日本IFToMM会議. (2016年) 2017年9月18日閲覧。
  68. ^ 石川将人「ことばとしての多様体論 —非線形現象のlingua franca—」『日本ロボット学会誌』第41巻第6号、2023年、505-510頁。
  69. ^ 瀬名 2006b.
  70. ^ 瀬名 2006c.
  71. ^ 瀬名 2006a.
  72. ^ 瀬名 2006d.
  73. ^ a b researchmap 2015.
  74. ^ 日本機会学会フェロー一覧”. 2017年9月18日閲覧。
  75. ^ 歴代部門長日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門
  76. ^ フェロー”. 計測自動制御学会. 2017年9月18日閲覧。
  77. ^ フェロー”. 日本ロボット学会. 2017年9月18日閲覧。
  78. ^ 日本IFToMM会議フェロー”. 日本IFToMM会議. 2023年11月23日(UTC)閲覧。
  79. ^ 新入正会員のご紹介(2009年7月入会者)」『EAJニュース』第130号、2009年10月、6頁。
  80. ^ 東北大学史料館 2015, pp. 0-1–0-2.
  81. ^ 東北大学史料館 2015, p. 8.
  82. ^ 1998年度 日本機械学会賞,日本機械学会奨励賞受賞者”. 日本機械学会. 最近の受賞者一覧. 2018年1月1日閲覧。
  83. ^ 2000年度(平成12年度)日本機械学会賞受賞者”. 日本機械学会. 2017年9月18日閲覧。
  84. ^ 2002年部門賞”. 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門. 2017年9月18日閲覧。
  85. ^ (平成4年度)”. 論文顕彰対象一覧表. 油空圧技術振興財団. 2017年9月18日閲覧。
  86. ^ a b 過去の「論文賞(含む特別賞)」一覧(平成14年から平成27年). 2017年9月18日閲覧。

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]
先代
内田龍男
東北大学工学部長
2009年 - 2012年
次代
金井浩
先代
広瀬茂男
日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門長
2000年 - 2001年
次代
水川真