兼任王
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時代 | 江戸時代 |
---|---|
生誕 | 不明 |
死没 | 不明 |
別名 | 河越重忠[1] |
官位 | 従六位下・伊勢使王 |
主君 | 後陽成天皇→後水尾天皇 |
氏族 |
中原朝臣流平田家庶流河越氏 広澄流清原朝臣 王氏 源氏 |
父母 | 父:河越宗也[1] |
妻 | 平田職広女 |
子 | 兼久、賢在、賢充 |
兼任王(かねとうおう、生没年不明)は江戸時代の公家。官位は従六位下。河越重忠と同一人物であると考えられる[1]。
概要
[編集]『続史愚抄』慶長14年(1609年)9月6日条によると、従六位下に叙されている。同月16日には伊勢神宮遷宮による奉幣の使王となった[2]。『弘誓院記』慶長16年(1611年)4月5日乙亥条によると、後水尾天皇即位による奉幣の使王となった。