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第六十七国立銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
六十七銀行から転送)

第六十七国立銀行(だいろくじゅうしちこくりつぎんこう)は、1878年明治11年)9月19日山形県田川郡鶴岡町(現:鶴岡市)において開業した国立銀行荘内銀行の前身行の1つである。

菅実秀ら旧庄内藩士族を中心にして8万円の資本金をもとに設立された。菅は設立に際し、酒田本間家鶴岡風間家らにも出資を求めた。その後、国立銀行営業満期前特別処分法に基づき、私立銀行の六十七銀行に改組した。1941年(昭和16年)に政府の一県一行主義に基づく銀行統合政策を受け、風間銀行鶴岡銀行出羽銀行とともに合併して荘内銀行へ移行した。

沿革

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脚注

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  1. ^ 大蔵省告示第六号 - 官報 1890年02月10日”. dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2023年1月5日閲覧。
  2. ^ 『荘内経済年表』高橋三代吉、1938年、55頁。 
  3. ^ 株式会社六十七銀行支店設置 - 官報 1912年10月21日”. dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2023年1月5日閲覧。
  4. ^ 株式会社六十七銀行支店設置 - 官報 1922年10月27日”. dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2023年1月5日閲覧。
  5. ^ 株式会社六十七銀行支店設置 - 官報 1925年10月29日”. dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2023年1月5日閲覧。
  6. ^ 株式会社六十七銀行変更 - 官報 1927年02月03日”. dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2023年1月5日閲覧。
  7. ^ 株式会社六十七銀行変更 - 官報 1928年12月07日”. dl.ndl.go.jp. 国立国会図書館. 2023年1月5日閲覧。

関連項目

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