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全炯道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全 炯道(チョン・ヒョンド)
NCダイノス 残留軍打撃コーチ #74
基本情報
国籍 大韓民国の旗 韓国
生年月日 (1971-10-03) 1971年10月3日(53歳)
身長
体重
181 cm
82 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 1994年 2次ドラフト3巡目
初出場 1994年
最終出場 2001年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

選手歴

コーチ歴

全 炯道(チョン・ヒョンド、朝鮮語: 전형도1971年10月30日 - )は KBOリーグに所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手内野手)。

経歴

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現役時代

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檀国大学校在学中は徐容彬と同世代だった。

1994年ハンファイーグルスに入団した。

1995年にシーズン前に曺敬澤と交換トレードされてOBベアーズに移籍した。

1996年には自己最多の90試合に出場し、キャリアハイを飾った。

2001年まで斗山でプレーし引退した。通算記録は合計388試合に出場し89安打6本塁打32盗塁。

引退後

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引退後は斗山のコーチに就任し、シーズンの初めには2軍で守備コーチと走塁コーチを担当した。

だが、金卿文監督が2011年シーズン中に辞退して首席・3塁コーチの金光洙朝鮮語版が監督代行にのぼるとすぐに彼も1軍コーチに昇格した。

2016年まで3塁ベース(以後作戦も追加)コーチを受け持っている。

2017年8月26日のLGツインズ戦では姜勝淏が彼を3塁手と混同したのか、3塁へ送球をした。この時3塁はベースカバーがおらず、このミスで斗山が勝利することになった。

2017年シーズン後ハンファ・イーグルスの走塁コーチへ招待されて23年ぶりに古巣のハンファに復帰した[1]

2020年以降は秋承佑と入れ替えで2軍作戦コーチに異動になった。2021年よりSSGランダースの1軍コーチ[2]2023年よりNCダイノスの首席コーチとなる。

詳細情報

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出身学校

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背番号

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  • 6 (1994年 - 1995年途中)
  • 39 (1995年途中 - 2001年)
  • 78 (2011年)
  • 77 (2012年 - 2020年)
  • 92 (2021年 - 2022年)
  • 74 (2023年 - )

脚注

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