全日本大学アメリカンフットボール選手権大会2018
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開催期間 | 2018年11月3日-2018年12月16日 |
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参加チーム数 | 9 |
優勝 | 関西学院大学 (2年ぶり29回目) |
準優勝 | 早稲田大学 |
試合総数 | 8 |
得点王 |
24得点 長島太郎 (東北大学、タッチダウン4) 遠藤健史 (早稲田大学、タッチダウン4) |
最優秀選手 | 奥野耕世 (関西学院大学) |
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全日本大学アメリカンフットボール選手権大会2018は2018年11月3日から12月16日まで行われた10回目の全日本大学アメリカンフットボール選手権大会である。関西学院大学が早稲田大学を37-20で破り2年ぶり29回目の優勝を決めた[1]。
出場校
[編集]- 北海道学生アメリカンフットボール連盟: 北海学園大学ゴールデンベアーズ (初)
- 東北学生アメリカンフットボール連盟: 東北大学ホーネッツ (7年連続9回目)
- 関東学生アメリカンフットボール連盟: 早稲田大学ビッグベアーズ (2年連続6回目)
- 北陸学生アメリカンフットボール連盟: 金沢大学エバーグリーン (2年連続6回目)
- 東海学生アメリカンフットボール連盟: 名城大学ゴールデンライオンズ (2年連続7回目)
- 関西学生アメリカンフットボール連盟: 優勝:関西学院大学ファイターズ (4年連続52回目)、2位: 立命館大学パンサーズ(4年連続10回目)
- 中四国学生アメリカンフットボール連盟: 高知大学MARINE CORPS (初)
- 九州学生アメリカンフットボール連盟: 西南学院大学グリーンドルフィンズ (5年連続7回目)
試合結果
[編集]西日本
[編集]1回戦 | 2回戦 | 3回戦 | 準々決勝 | Western Bowl | 甲子園ボウル進出 | ||||||||||||||||
関西1位 |
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関西学院大 | 関西学院大 | 20 | |||||||||||||||||||
関西2位 |
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立命館大 | 立命館大 | 37 | 関西学院大 | ||||||||||||||||||
東海1位 |
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名城大 | 名城大 | 27 | 立命館大 | 19 | |||||||||||||||||
九州1位 |
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西南学院大 | 西南学院大 | 24 | 名城大 | 0 | |||||||||||||||||
北陸1位 |
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西南学院大 | 26 | ||||||||||||||||||||
金沢大 | 32 | ||||||||||||||||||||
中四国1位 |
金沢大 | 13 | |||||||||||||||||||
高知大 | 12 | ||||||||||||||||||||
1回戦 11月4日 | 金沢大学 | 32–10 | 高知大学 | 金沢市営球技場、石川県金沢市 | |
13:00 | 高橋歓太 フィールドゴール 2Q(6:58) 渡邊啓太 タッチダウン (高橋歓太 キック成功) 2Q(9:04) 渡邊啓太 タッチダウン (高橋歓太 キック失敗) 3Q(5:01) 大本恭平 タッチダウン (高橋歓太 キック成功) 3Q(9:04) 古野貴一 タッチダウン (渡邊啓太 キック失敗) 4Q(5:23) 高橋歓太 フィールドゴール 4Q(11:58) |
(0-0, 10-3, 13-0, 9-7) | 大塚楓真 フィールドゴール 2Q(2:38) 大塚楓真 タッチダウン (大塚楓真 キック成功) 4Q(2:15) |
2回戦 11月11日 | 西南学院大学 | 24–13 | 金沢大学 | 春日公園球技場、福岡県春日市 | |
12:00 | 田中良樹 フィールドゴール 1Q(8:58) 田添滉大 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 2Q(0:06) 篠崎蓮 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 2Q(8:29) 城代慈英 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 4Q(0:05) |
(3-0, 14-0, 0-0, 7-13) | 渡邊啓太 タッチダウン (高橋歓太 キック成功) 4Q(1:19) 大本恭平 タッチダウン (コンバージョン失敗) 4Q(9:48) |
3回戦 11月18日 | 名城大学 | 27–26 | 西南学院大学 | 一宮市光明寺公園球技場、愛知県一宮市 | |
12:00 | 徳永隼人 タッチダウン (キック成功) 1Q(11:52) 戸谷隼人 タッチダウン (キック成功) 2Q(2:23) 齋藤晋一郎 タッチダウン (キック成功) 3Q(3:11) 齋藤晋一郎 タッチダウン (キック失敗) 4Q(11:40) |
(7-0, 7-10, 7-3, 6-13) | 伊藤嵩人 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 2Q(10:57) 田中良樹 タッチダウン 2Q(11:54) 田中良樹 タッチダウン 3Q(10:14) 伊藤嵩人 タッチダウン (田中良樹 キック失敗) 4Q(0:32) 伊藤嵩人 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 4Q(10:01) |
観客数: 500人 |
準々決勝 11月25日 | 立命館大学 | 37–0 | 名城大学 | 名古屋市港サッカー場、名古屋市港区 | |
13:00 | 藤岡峻平 タッチダウン (キック成功) 1Q(5:14) 藤岡峻平 タッチダウン (キック成功) 1Q(10:25) 多田羅翔吾 フィールドゴール 2Q(4:23) 植村優人 タッチダウン (キック成功) 2Q(11:03) 中井亮太 タッチダウン (キック成功) 3Q(3:49) 平野貴洋 タッチダウン (キック失敗) 4Q(0:53) |
(14-0, 10-0, 7-0, 6-0) | 観客数: 950人 |
Western Japan Bowl 12月2日 | 関西学院大学 | 20–19 | 立命館大学 | 万博記念競技場、大阪府吹田市 | |
14:05 | 安藤亘祐 フィールドゴール 1Q(11:39) 光藤航哉 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 3Q(9:30) 中村行佑 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 4Q(8:16) 安藤亘祐 フィールドゴール 4Q(12:00) |
(3-6, 0-7, 7-3, 10-3) | 藤岡峻平 タッチダウン (多田羅翔吾 キック成功) 1Q(6:23) 松山陸 タッチダウン (多田羅翔吾 キック成功) 2Q(10:33) 多田羅翔吾 フィールドゴール 3Q(4:04) 多田羅翔吾 フィールドゴール 4Q(4:04) |
観客数: 8000人 |
東日本
[編集]パインボウル | 東日本代表決定戦 | 甲子園ボウル進出 | |||||||
関東1位 |
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早稲田大 | 早稲田大 | 55 | |||||||
東北1位 |
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早稲田大 | |||||||||
東北大 | 38 | ||||||||
北海道1位 |
東北大 | 14 | |||||||
北海学園大 | 14 | ||||||||
パインボウル 11月3日 | 北海学園大学 | 14–38 | 東北大学 | 札幌ドーム、札幌市豊平区 | |
11:00 | 丸山将央 タッチダウン (ツーポイントコンバージョン失敗) 1Q(11:11) 上田輝 タッチダウン (成田将吾 ツーポイントコンバージョン) 2Q(6:24) |
(6-7, 8-10, 0-14, 0-7) | 小坂健太 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 1Q(7:26) 小坂健太 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 2Q(4:56) 長竹広大 フィールドゴール 2Q(9:47) 長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 3Q(7:11) 長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 3Q(12:00) 長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 4Q(1:48) |
東日本代表決定戦 12月2日 | 早稲田大学 | 55–14 | 東北大学 | アミノバイタルフィールド、東京都調布市 | |
13:40 | ブレナン翼 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 1Q(6:46) 片岡遼也 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 2Q(2:48) 遠藤健史 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 2Q(7:25) 片岡遼也 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 2Q(10:41) 遠藤健史 タッチダウン (荒巻俊介 キック成功) 3Q(2:35) 何波正樹 タッチダウン (長谷川絢也 キック成功) 3Q(6:33) 中野玲士 タッチダウン (荒巻俊介 キック成功) 3Q(8:18) 長谷川絢也 フィールドゴール 4Q(1:30) 荒巻俊介 フィールドゴール 4Q(6:15) |
(7-0, 21-14, 21-0, 6-0) | 大島悠平 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 2Q(0:26) 長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 2Q(7:12) |
観客数: 1338人 |
第73回 甲子園ボウル
[編集]関西学院大学 | 37–20 | 早稲田大学 |
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中村行佑 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 1Q(2:10) 安藤亘祐 フィールドゴール 1Q(13:25) 安藤亘祐 フィールドゴール 2Q(3:09) 光藤航哉 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 2Q(6:13) 三宅昂輝 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 2Q(12:22) 對馬隆太 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 3Q(12:04) 安藤亘祐 フィールドゴール 4Q(3:54) |
(10-7, 17-0, 7-7, 3-6) | 元山伊織 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 1Q(6:44) 遠藤健史 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 3Q(13:03) 遠藤健史 タッチダウン (柴崎哲平 キック失敗) 4Q(13:24) |
関西学院大学はJXB優勝の富士通フロンティアーズと第72回ライスボウルで対戦する
各種記録
[編集]タッチダウン
[編集]- 長島太郎 (東北大学)、遠藤健史 (早稲田大学) 4
- 3選手 3
- 5選手 2
- 21選手 1
コンバージョン
[編集]- 長竹広大 (東北大学) 7
- 髙坂將太 (早稲田大学)、安藤亘祐 (関西学院大学) 6
- 田中良樹 (西南学院大学) 5
- 高橋歓太 (金沢大学) 3
- 荒巻俊介 (早稲田大学)、多田羅翔吾 (立命館大学) 2
- 成田将吾 (北海学園大学) 1 (ツーポイント)
フィールドゴール
[編集]- 安藤亘祐 (関西学院大学) 5
- 多田羅翔吾 (立命館大学) 3
- 高橋歓太 (金沢大学) 2
- 5選手 1
得点
[編集]- 24
- 長島太郎 (東北大学、タッチダウン4)
- 遠藤健史 (早稲田大学、タッチダウン4)
- 安藤亘祐 (関西学院大学、コンバージョン6、フィールドゴール5) 21
- 3選手 18
- 田中良樹 (西南学院大学、タッチダウン、コンバージョン5、フィールドゴール) 14
- 5選手 12
出典
[編集]- ^ “関学大、2年ぶり甲子園ボウルを制す 早大に快勝”. 朝日新聞デジタル (2018年12月16日). 2019年4月4日閲覧。