コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

全日本大学アメリカンフットボール選手権大会2018

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全日本大学アメリカンフットボール選手権大会2018
開催期間 2018年11月3日-2018年12月16日
参加チーム数 9
優勝 関西学院大学 (2年ぶり29回目)
準優勝 早稲田大学
試合総数 8
得点王 24得点
長島太郎 (東北大学、タッチダウン4)
遠藤健史 (早稲田大学、タッチダウン4)
最優秀選手 奥野耕世 (関西学院大学)
2017
2019
テンプレートを表示

全日本大学アメリカンフットボール選手権大会2018は2018年11月3日から12月16日まで行われた10回目の全日本大学アメリカンフットボール選手権大会である。関西学院大学が早稲田大学を37-20で破り2年ぶり29回目の優勝を決めた[1]

出場校

[編集]

試合結果

[編集]

西日本

[編集]
  1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 Western Bowl 甲子園ボウル進出
関西1位
 関西学院大   関西学院大  20
関西2位
 
 立命館大   立命館大  37    関西学院大 
東海1位
 名城大   名城大  27    立命館大  19
九州1位
 西南学院大   西南学院大  24    名城大  0
北陸1位
   西南学院大  26
 金沢大  32
 
中四国1位
 金沢大  13
 高知大  12
1回戦 11月4日 金沢大学 32–10 高知大学 金沢市営球技場石川県金沢市  
13:00 高橋歓太 フィールドゴール 2Q(6:58)
渡邊啓太 タッチダウン (高橋歓太 キック成功) 2Q(9:04)
渡邊啓太 タッチダウン (高橋歓太 キック失敗) 3Q(5:01)
大本恭平 タッチダウン (高橋歓太 キック成功) 3Q(9:04)
古野貴一 タッチダウン (渡邊啓太 キック失敗) 4Q(5:23)
高橋歓太 フィールドゴール 4Q(11:58)
(0-0, 10-3, 13-0, 9-7) 大塚楓真 フィールドゴール 2Q(2:38)
大塚楓真 タッチダウン (大塚楓真 キック成功) 4Q(2:15)
2回戦 11月11日 西南学院大学 24–13 金沢大学 春日公園球技場福岡県春日市  
12:00 田中良樹 フィールドゴール 1Q(8:58)
田添滉大 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 2Q(0:06)
篠崎蓮 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 2Q(8:29)
城代慈英 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 4Q(0:05)
(3-0, 14-0, 0-0, 7-13) 渡邊啓太 タッチダウン (高橋歓太 キック成功) 4Q(1:19)
大本恭平 タッチダウン (コンバージョン失敗) 4Q(9:48)
3回戦 11月18日 名城大学 27–26 西南学院大学 一宮市光明寺公園球技場愛知県一宮市  
12:00 徳永隼人 タッチダウン (キック成功) 1Q(11:52)
戸谷隼人 タッチダウン (キック成功) 2Q(2:23)
齋藤晋一郎 タッチダウン (キック成功) 3Q(3:11)
齋藤晋一郎 タッチダウン (キック失敗) 4Q(11:40)
(7-0, 7-10, 7-3, 6-13) 伊藤嵩人 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 2Q(10:57)
田中良樹 タッチダウン 2Q(11:54)
田中良樹 タッチダウン 3Q(10:14)
伊藤嵩人 タッチダウン (田中良樹 キック失敗) 4Q(0:32)
伊藤嵩人 タッチダウン (田中良樹 キック成功) 4Q(10:01)
観客数: 500人
準々決勝 11月25日 立命館大学 37–0 名城大学 名古屋市港サッカー場名古屋市港区  
13:00 藤岡峻平 タッチダウン (キック成功) 1Q(5:14)
藤岡峻平 タッチダウン (キック成功) 1Q(10:25)
多田羅翔吾 フィールドゴール 2Q(4:23)
植村優人 タッチダウン (キック成功) 2Q(11:03)
中井亮太 タッチダウン (キック成功) 3Q(3:49)
平野貴洋 タッチダウン (キック失敗) 4Q(0:53)
(14-0, 10-0, 7-0, 6-0) 観客数: 950人
Western Japan Bowl 12月2日 関西学院大学 20–19 立命館大学 万博記念競技場大阪府吹田市  
14:05 安藤亘祐 フィールドゴール 1Q(11:39)
光藤航哉 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 3Q(9:30)
中村行佑 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 4Q(8:16)
安藤亘祐 フィールドゴール 4Q(12:00)
(3-6, 0-7, 7-3, 10-3) 藤岡峻平 タッチダウン (多田羅翔吾 キック成功) 1Q(6:23)
松山陸 タッチダウン (多田羅翔吾 キック成功) 2Q(10:33)
多田羅翔吾 フィールドゴール 3Q(4:04)
多田羅翔吾 フィールドゴール 4Q(4:04)
観客数: 8000人

東日本

[編集]
  パインボウル 東日本代表決定戦 甲子園ボウル進出
関東1位
 早稲田大   早稲田大  55
  
東北1位
   早稲田大 
 東北大  38
 
北海道1位
 東北大  14
 北海学園大  14
パインボウル 11月3日 北海学園大学 14–38 東北大学 札幌ドーム札幌市豊平区  
11:00 丸山将央 タッチダウン (ツーポイントコンバージョン失敗) 1Q(11:11)
上田輝 タッチダウン (成田将吾 ツーポイントコンバージョン) 2Q(6:24)
(6-7, 8-10, 0-14, 0-7) 小坂健太 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 1Q(7:26)
小坂健太 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 2Q(4:56)
長竹広大 フィールドゴール 2Q(9:47)
長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 3Q(7:11)
長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 3Q(12:00)
長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 4Q(1:48)
東日本代表決定戦 12月2日 早稲田大学 55–14 東北大学 アミノバイタルフィールド東京都調布市  
13:40 ブレナン翼 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 1Q(6:46)
片岡遼也 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 2Q(2:48)
遠藤健史 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 2Q(7:25)
片岡遼也 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 2Q(10:41)
遠藤健史 タッチダウン (荒巻俊介 キック成功) 3Q(2:35)
何波正樹 タッチダウン (長谷川絢也 キック成功) 3Q(6:33)
中野玲士 タッチダウン (荒巻俊介 キック成功) 3Q(8:18)
長谷川絢也 フィールドゴール 4Q(1:30)
荒巻俊介 フィールドゴール 4Q(6:15)
(7-0, 21-14, 21-0, 6-0) 大島悠平 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 2Q(0:26)
長島太郎 タッチダウン (長竹広大 キック成功) 2Q(7:12)
観客数: 1338人

第73回 甲子園ボウル

[編集]
関西学院大学37–20早稲田大学
中村行佑 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 1Q(2:10)
安藤亘祐 フィールドゴール 1Q(13:25)
安藤亘祐 フィールドゴール 2Q(3:09)
光藤航哉 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 2Q(6:13)
三宅昂輝 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 2Q(12:22)
對馬隆太 タッチダウン (安藤亘祐 キック成功) 3Q(12:04)
安藤亘祐 フィールドゴール 4Q(3:54)
(10-7, 17-0, 7-7, 3-6) 元山伊織 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 1Q(6:44)
遠藤健史 タッチダウン (髙坂將太 キック成功) 3Q(13:03)
遠藤健史 タッチダウン (柴崎哲平 キック失敗) 4Q(13:24)

関西学院大学はJXB優勝の富士通フロンティアーズ第72回ライスボウルで対戦する

各種記録

[編集]

タッチダウン

[編集]
  1. 長島太郎 (東北大学)、遠藤健史 (早稲田大学) 4
  2. 3選手 3
  3. 5選手 2
  4. 21選手 1

コンバージョン

[編集]
  1. 長竹広大 (東北大学) 7
  2. 髙坂將太 (早稲田大学)、安藤亘祐 (関西学院大学) 6
  3. 田中良樹 (西南学院大学) 5
  4. 高橋歓太 (金沢大学) 3
  5. 荒巻俊介 (早稲田大学)、多田羅翔吾 (立命館大学) 2
  1. 成田将吾 (北海学園大学) 1 (ツーポイント)

フィールドゴール

[編集]
  1. 安藤亘祐 (関西学院大学) 5
  2. 多田羅翔吾 (立命館大学) 3
  3. 高橋歓太 (金沢大学) 2
  4. 5選手 1

得点

[編集]
  1. 24
    1. 長島太郎 (東北大学、タッチダウン4)
    2. 遠藤健史 (早稲田大学、タッチダウン4)
  2. 安藤亘祐 (関西学院大学、コンバージョン6、フィールドゴール5) 21
  3. 3選手 18
  4. 田中良樹 (西南学院大学、タッチダウン、コンバージョン5、フィールドゴール) 14
  5. 5選手 12

出典

[編集]
  1. ^ 関学大、2年ぶり甲子園ボウルを制す 早大に快勝”. 朝日新聞デジタル (2018年12月16日). 2019年4月4日閲覧。