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全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会
開始年 1948
主催 全国高等学校体育連盟
日本バレーボール協会
読売新聞
チーム数 男子49、女子52チーム
加盟国 日本の旗 日本
前回優勝 男子:駿台学園(3回)
女子:金蘭会(3回)
最多優勝 男子:崇徳(8回)
女子:四天王寺(11回)
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全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(ぜんこくこうとうがっこうそうごうたいいくたいかいバレーボールきょうぎたいかい)は、毎年8月に開かれる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の競技の一つ、高校バレーボールの全国大会である。全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)、国民スポーツ大会バレーボール競技(国スポ)と並ぶ高校3大大会として位置づけられている。

概要

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この大会自体がスタートしたのは1963年である。全国高等学校体育連盟がそれまで競技団体ごとに開かれてきた各種大会を統合した際、日本バレーボール協会などはバレーボールが初めて正式種目となった1964年東京オリンピックを次年に控えていたこともあってこの動きに合流。1948年にスタートした9人制の全国高等学校バレーボール選手権大会を6人制でインターハイの種目として開催することとし、以後「昭和(または平成)○●年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会」兼「第△▲回全国高等学校バレーボール選手権大会」として半世紀近く続いた。このため、日本の高等学校バレーボール界では春休みの全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春の高校バレー)、国民体育大会バレーボール競技と並ぶ“高校3大大会”として位置づけられていた。

しかし大半の高校では、この大会または国体を最後に3年生が引退する。女子の場合は卒業後そのまま実業団チームに入るケースも多いが、ここで、インターハイ終了から卒業までの期間、ブランクが生じることが問題となっていた。特に近年は、そうした問題を解決する意味も込め、「冬季にも3年生が出場できる大会を開催すべきだ」との意見が上がり、関係方面で調整が続けられた結果、

  • 春の選抜優勝大会を廃止する
  • その代替として選手権大会をインターハイから分離し、1月に開催する。選抜優勝大会の開催に関与した各団体は再分離後の選手権大会開催にかかわる

との方針が示され、2010年度から実施に移された。このため、2010年度の美ら島沖縄総体以降は、単に「平成○●年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会」として実施されている。

インターハイの一環として行われるため、開催地は全国高等学校体育連盟の指示により毎年変わる。出場校は男女各56校(計112校)で、各都道府県のうち、北海道埼玉県千葉県東京都神奈川県愛知県大阪府・兵庫県は各2校、それ以外の府県は各1校が出場するほか、開催地都道府県はもう1校(2校出場地区は3校、それ以外は2校)出場する。 しかし、2019年開催の令和元年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会からは、男子49校、女子52校へと変更され、東京都のみ男女各2校、女子のみ北海道、大阪府、神奈川県が各2校、そこに開催地都道府県がもう1校増加される。

大会はトーナメント方式で行われる。試合のセット数は準決勝までは3セット制(2セット先取)であるが、決勝戦のみ5セット制(3セット先取)となる。大会は予選トーナメントと決勝トーナメントに分けられ、まず56チーム中、第1~3シードの強豪3校と開催地区大会優勝校(第5シード)の4チームは決勝トーナメントから参加(=予選免除)、残りの52チームは第4シード校も含め抽選を行い予選トーナメントから参加する。予選は1組4チームの合計13組に分けて試合を行ない、同一都道府県と同一ブロックが2チーム以上入らないように配置される。緒戦の勝者の26チームと各グループ敗者2チーム同士での敗者復活戦の勝者13チーム(計39チーム)。勝ち残った39チームと前述のシード4校を加えた計43校が決勝トーナメントに進出する。ただし、同一都道府県で前述の開催地枠で3校出場している地区は準決勝以降、2校出場している地区は反対ブロックに配置される。

2015年以降、第1~3シードの強豪3校と開催地区大会優勝校(第5シード)の4チームも予選トーナメントから参加となり、14組に分けて42校が決勝トーナメントに進出となる。

2019年は男子は第1シード校のみ予選免除、それ以外の48校を12組に分けて、36校と第1シード校の計37校が決勝トーナメントに進出となる。女子は全52校を13組に分けて39校が決勝トーナメントに進出となる。

結果

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実施回数は選手権大会のものであるが、インターハイとして実施されたのは1963年以降。これ以前については参考として示す。

男子

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開催地 優勝校 準優勝校 ベスト4校
1 1948年 兵庫 韮山静岡 湘南(神奈川) 西尾(愛知) 洛北(京都)
2 1949年 兵庫 韮山(静岡) 兵庫神戸(兵庫) 朱雀(京都) 夕張(北海道)
3 1950年 富山 韮山(静岡) 戸山(東京) 三条(新潟) 山形南(山形)
4 1951年 島根 岡谷南長野 韮山(静岡) 藤嶺藤沢(神奈川) 時習館(愛知)
5 1952年 神奈川 藤嶺藤沢神奈川 横須賀(神奈川) 高岡中部(富山) 伝習館(福岡)
6 1953年 福島 坂出商香川 大館鳳鳴(秋田) 藤嶺藤沢(神奈川) 青森(青森)
7 1954年 徳島 直方福岡 坂出商(香川) 春日部(埼玉) 藤嶺藤沢(神奈川)
8 1955年 兵庫 琴丘兵庫 兵庫神戸(兵庫) 伝習館(福岡) 神戸(三重)
9 1956年 愛媛 能代秋田 藤嶺藤沢(神奈川) 上田松尾(長野) 琴丘(兵庫)
10 1957年 宮城 崇徳広島 能代(秋田) 藤嶺藤沢(神奈川) 熊本工(熊本)
11 1958年 山口 坂出商(香川) 崇徳(広島) 直方(福岡) 洛陽(京都)
12 1959年 秋田 坂出商(香川) 藤嶺藤沢(神奈川) 崇徳(広島) 姫路南(兵庫)
13 1960年 岡山 姫路南(兵庫) 育英工(東京) 堺市立商(大阪) 魚津(富山)
14 1961年 福島 中大杉並(東京) 松江工(島根) 岡山東商(岡山) 伝習館(福岡)
15 1962年 福井 崇徳(広島) 直方(福岡) 中大杉並(東京) 藤沢商(神奈川)
16 1963年 香川 藤嶺藤沢(神奈川) 中大附(東京) 崇徳(広島) 都島工(大阪)
17 1964年 石川 崇徳(広島) 藤嶺藤沢(神奈川) 中大附(東京) 紫野(京都)
18 1965年 大分 中大附(東京) 崇徳(広島) 大同工(愛知) 大商大附(大阪)
19 1966年 青森 崇徳(広島) 中大附(東京) 伝習館(福岡) 大商大附(大阪)
20 1967年 長野 中大附(東京) 崇徳(広島) 藤沢商(神奈川) 鹿児島商(鹿児島)
21 1968年 広島 崇徳(広島) 中大附(東京) 坂出工(香川) 博多(福岡)
22 1969年 群馬 中大附(東京) 藤沢商(神奈川) 大商大附(大阪) 坂出工(香川)
23 1970年 奈良 中大附(東京) 崇徳(広島) 藤井寺工(大阪) 大商大附(大阪)
24 1971年 京都 大商大附(大阪) 中大附(東京) 崇徳(広島) 姫路南(兵庫)
25 1972年 山形 大商大附(大阪) 崇徳(広島) 藤井寺工(大阪) 日大山形(山形)
26 1973年 岐阜 大商大附(大阪) 中大附(東京) 岐南工(岐阜) 宇部商(山口)
27 1974年 福岡 東海大四(北海道) 直方(福岡) 大商大附(大阪) 古河一(茨城)
28 1975年 山梨 崇徳(広島) 大商大附(大阪) 藤沢商(神奈川) 岡山東商(岡山)
29 1976年 長野 崇徳(広島) 大商大附(大阪) 中大附(東京) 弘前工(青森)
30 1977年 岡山 弘前工(青森) 直方(福岡) 大商大附(大阪) 長浜商工(滋賀)
31 1978年 福島 藤沢商(神奈川) 長浜商工(滋賀) 大商大附(大阪) 藤井寺工(大阪)
32 1979年 滋賀 大商大附(大阪) 深谷(埼玉) 長浜商工(滋賀) 東洋(東京)
33 1980年 高知 石川県工(石川) 弘前工(青森) 法政二(神奈川) 大商大附(大阪)
34 1981年 神奈川 弘前工(青森) 東洋(東京) 清風(大阪) 大商大附(大阪)
35 1982年 鹿児島 宇部商(山口) 大商大附(大阪) 鎮西(熊本) 東洋(東京)
36 1983年 静岡 深谷(埼玉) 弘前工(青森) 清風(大阪) 大同(愛知)
37 1984年 秋田 法政二(神奈川) 高輪(東京) 崇徳(広島) 深谷(埼玉)
38 1985年 石川 大商大附(大阪) 都城工(宮崎) 松阪工(三重) 深谷(埼玉)
39 1986年 山口 藤沢商(神奈川) 東海大四(北海道) 宇部商(山口) 愛工大名電(愛知)
40 1987年 北海道 東海大四(北海道) 深谷(埼玉) 下田北(静岡) 宇部商(山口)
41 1988年 兵庫 崇徳(広島) 深谷(埼玉) 市立尼崎(兵庫) 藤嶺藤沢(神奈川)
42 1989年 香川 大商大附(大阪) 崇徳(広島) 東播工(兵庫) 法政二(神奈川)
43 1990年 宮城 上宮(大阪) 岡谷工(長野) 深谷(埼玉) 弘前工(青森)
44 1991年 静岡 東亜学園(東京) 上宮(大阪) 花園(京都) 釜利谷(神奈川)
45 1992年 宮崎 東亜学園(東京) 東海大四(北海道) 深谷(埼玉) 都城工(宮崎)
46 1993年 栃木 釜利谷(神奈川) 鎮西(熊本) 崇徳(広島) 博多(福岡)
47 1994年 富山 東海大四(北海道) 大分工(大分) 清風(大阪) 東亜学園(東京)
48 1995年 島根 鎮西(熊本) 東北(宮城) 東亜学園(東京) 清風(大阪)
49 1996年 山梨 鎮西(熊本) 東北(宮城) 深谷(埼玉) 東洋(東京)
50 1997年 京都 釜利谷(神奈川) 岡谷工(長野) 宇部商(山口) 開智(和歌山)
51 1998年 愛媛 大商大高(大阪) 岡谷工(長野) 神辺旭(広島) 深谷(埼玉)
52 1999年 岩手 深谷(埼玉) 法政二(神奈川) 雄物川(秋田) 東海大四(北海道)
53 2000年 岐阜 岡谷工(長野) 壱岐(長崎) 春日部共栄(埼玉) 川崎橘(神奈川)
54 2001年 熊本 深谷(埼玉) 岡谷工(長野) 東北(宮城) 東海大四(北海道)
55 2002年 茨城 東北(宮城) 深谷(埼玉) 岡谷工(長野) 雄物川(秋田)
56 2003年 長崎 大村工(長崎) 佐世保南(長崎) 岡谷工(長野) 坂出工(香川)
57 2004年 広島 洛南(京都) 丸子実(長野) 東北(宮城) 川崎橘(神奈川)
58 2005年 千葉 深谷(埼玉) 春日部共栄(埼玉) 東京学館総合技術(千葉) 大塚(大阪)
59 2006年 大阪 岡谷工(長野) 深谷(埼玉) 川崎橘(神奈川) 大塚(大阪)
60 2007年 佐賀 東亜学園(東京) 大分工(大分) 雄物川(秋田) 洛南(京都)
61 2008年 埼玉 星城(愛知) 深谷(埼玉) 春日部共栄(埼玉) 東福岡(福岡)
62 2009年 奈良 大塚(大阪) 市尼崎(兵庫) 東福岡(福岡) 都城工(宮崎)
2010年 沖縄 宇部商(山口) 福岡大大濠(福岡) 市尼崎(兵庫) 東洋(東京)
2011年 秋田 創造学園(長野) 東福岡(福岡) 宇部商(山口) 星城(愛知)
2012年 富山 星城(愛知) 大村工(長崎) 東亜学園(東京) 鹿児島商(鹿児島)
2013年 福岡 星城(愛知) 大塚(大阪) 駿台学園(東京) 鹿児島商(鹿児島)
2014年 東京 東福岡(福岡) 東洋(東京) 開智(和歌山) 鹿児島商(鹿児島)
2015年 大阪 大塚(大阪) 駿台学園(東京) 開智(和歌山) 東亜学園(東京)
2016年 山口 駿台学園(東京) 清風(大阪) 東山(京都) 星城(愛知)
2017年 山形 鎮西(熊本) 開智(和歌山) 習志野(千葉) 愛工大名電(愛知)
2018年 三重 市尼崎(兵庫) 洛南(京都) 鎮西(熊本) 駿台学園(東京)
2019年 宮崎 松本国際(長野) 東北(宮城) 東山(京都) 東福岡(福岡)
2021年 石川 鎮西(熊本) 駿台学園(東京) 清風(大阪) 東福岡(福岡)
2022年 香川 東山(京都) 東福岡(福岡) 鎮西(熊本) 松本国際(長野)
2023年 北海道 駿台学園(東京) 東山(京都) 昇陽(大阪) 福井工大福井(福井)
2024年 大分 駿台学園(東京) 東福岡(福岡) 鎮西(熊本) 洛南(京都)

女子

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開催地 優勝校 準優勝校 ベスト4校
1 1948年 兵庫 中村(東京) 児島(岡山) 都留二(山梨) 淡路(兵庫)
2 1949年 兵庫 中村(東京) 南海・児島校舎(岡山) 熊本一(熊本) 都留二(山梨)
3 1950年 兵庫 中村(東京) 豊橋東(愛知) 岩見沢東(北海道) 明善(香川)
4 1951年 東京 豊橋東(愛知) 新津(新潟) 福島女子(福島) 明善(香川)
5 1952年 東京 豊橋東(愛知) 岡崎北(愛知) 中村(東京) 久喜(埼玉)
6 1953年 埼玉 久喜(埼玉) 中村(東京) 豊橋東(愛知) 高崎技芸(群馬)
7 1954年 宮城 高崎技芸(群馬) 岡崎北(愛知) 八頭(鳥取) 桜町(東京)
8 1955年 熊本 福岡明善(福岡) 中村(東京) 久喜(埼玉) 兵庫(兵庫)
9 1956年 群馬 豊橋東(愛知) 中村(東京) 久喜(埼玉) 四天王寺(大阪)
10 1957年 島根 四天王寺(大阪) 中村(東京) 豊橋東(愛知) 岡崎北(愛知)
11 1958年 山形 中村(東京) 豊橋東(愛知) 岡崎北(愛知) 四天王寺(大阪)
12 1959年 大分 久喜(埼玉) 由利(秋田) 四天王寺(大阪) 中村(東京)
13 1960年 静岡 豊橋東(愛知) 久喜(埼玉) 中村(東京) 四天王寺(大阪)
14 1961年 徳島 四天王寺(大阪) 豊橋東(愛知) 園田学園(兵庫) 中村(東京)
15 1962年 埼玉 四天王寺(大阪) 豊橋東(愛知) 甲子園学院(兵庫) 中村(東京)
16 1963年 福井 三鷹(東京) 宝仙学園(東京) 桜宮(大阪) 八頭(鳥取)
17 1964年 愛知 今治明徳(愛媛) 大宮(埼玉) 四天王寺(大阪) 豊橋東(愛知)
18 1965年 鹿児島 四天王寺(大阪) 八頭(鳥取) 豊橋東(愛知) 京浜女子商(神奈川)
19 1966年 秋田 豊橋東(愛知) 四天王寺(大阪) 久喜(埼玉) 本巣(岐阜)
20 1967年 石川 久喜(埼玉) 四天王寺(大阪) 豊橋東(愛知) 福井農林(福井)
21 1968年 広島 四天王寺(大阪) 鈴峯女子(広島) 美作(岡山) 久喜(埼玉)
22 1969年 千葉 四天王寺(大阪) 成安女子(京都) 中津南(大分) 博多女子商(福岡)
23 1970年 和歌山 八王子実践(東京) 中村(東京) 高田北城(新潟) 高田(岩手)
24 1971年 愛媛 甲子園学院(兵庫) 高田(岩手) 市立尼崎(兵庫) 安来(島根)
25 1972年 山形 博多女子商(福岡) 中村(東京) 中津南(大分) 酒田商(山形)
26 1973年 三重 八王子実践(東京) 妹背牛商(北海道) 市立尼崎(兵庫) 岡崎女子(愛知)
27 1974年 福岡 八王子実践(東京) 岡崎女子(愛知) 習志野(千葉) 明善(香川)
28 1975年 東京 四天王寺(大阪) 薫英(大阪) 柳川商(福岡) 中村(東京)
29 1976年 長野 聖和学院(神奈川) 泉州(大阪) 博多女子商(福岡) 八王子実践(東京)
30 1977年 鳥取 就実(岡山) 泉州(大阪) 博多女子商(福岡) 市尼崎(兵庫)
31 1978年 福島 宇都宮女子商(栃木) 成安女子(京都) 妹背牛商(北海道) 中津南(大分)
32 1979年 大阪 四天王寺(大阪) 博多女子商(福岡) 本巣(岐阜) 三田尻女子(山口)
33 1980年 香川 成安女子(京都) 香川(山口) 大阪女子短大高(大阪) 就実(岡山)
34 1981年 群馬 宇都宮女子商(栃木) 四天王寺(大阪) 就実(岡山) 成安女子(京都)
35 1982年 鹿児島 八王子実践(東京) 四天王寺(大阪) 氷上農(兵庫) 本巣(岐阜)
36 1983年 愛知 八王子実践(東京) 氷上農(兵庫) 大阪女子短大高(大阪) 四天王寺(大阪)
37 1984年 秋田 四天王寺(大阪) 川越商(埼玉) 八王子実践(東京) 聖和学院(神奈川)
38 1985年 石川 四天王寺(大阪) 古川商(宮城) 氷上(兵庫) 夙川学院(兵庫)
39 1986年 山口 氷上(兵庫) 増穂商(山梨) 八王子実践(東京) 中村(東京)
40 1987年 北海道 扇城(大分) 旭川実(北海道) 増穂商(山梨) 氷上(兵庫)
41 1988年 兵庫 氷上(兵庫) 九州文化学園(長崎) 八王子実践(東京) 四天王寺(大阪)
42 1989年 徳島 九州文化学園(長崎) 共栄学園(東京) 八王子実践(東京) 就実(岡山)
43 1990年 宮城 古川商(宮城) 帝国女子(大阪) 扇城(大分) 共栄学園(東京)
44 1991年 静岡 帝国女子(大阪) 氷上(兵庫) 三田尻女子(山口) 旭川実(北海道)
45 1992年 宮崎 氷上(兵庫) 旭川実(北海道) 就実(岡山) 大阪国際滝井(大阪)
46 1993年 栃木 國學院栃木(栃木) 就実(岡山) 市立船橋(千葉) 成安女子(京都)
47 1994年 富山 共栄学園(東京) 熊本信愛女学院(熊本) 氷上(兵庫) 淑徳学園(東京)
48 1995年 島根 就実(岡山) 扇城(大分) 岡崎学園(愛知) 大阪国際滝井(大阪)
49 1996年 山梨 扇城(大分) 古川商(宮城) 大阪国際滝井(大阪) 國學院栃木(栃木)
50 1997年 京都 四天王寺(大阪) 古川商(宮城) 高松北(香川) 北嵯峨(京都)
51 1998年 高知 古川商(宮城) 九州文化学園(長崎) 三田尻女子(山口) 四天王寺(大阪)
52 1999年 岩手 古川商(宮城) 成徳学園(東京) 九州文化学園(長崎) 四天王寺(大阪)
53 2000年 岐阜 三田尻女子(山口) 共栄学園(東京) 九州文化学園(長崎) 古川商(宮城)
54 2001年 熊本 三田尻女子(山口) 九州文化学園(長崎) 氷上(兵庫) 古川商(宮城)
55 2002年 茨城 成徳学園(東京) 大成女子(茨城) 土浦日大(茨城) 三田尻女子(山口)
56 2003年 長崎 九州文化学園(長崎) 文京学院大女子(東京) 下北沢成徳(東京) 大成女子(茨城)
57 2004年 島根 九州文化学園(長崎) 共栄学園(東京) 京都橘(京都) 東海大三(長野)
58 2005年 千葉 共栄学園(東京) 大阪国際滝井(大阪) 京都橘(京都) 鹿屋中央(鹿児島)
59 2006年 大阪 鹿屋中央(鹿児島) 大阪国際滝井(大阪) 四天王寺(大阪) 東九州龍谷(大分)
60 2007年 佐賀 九州文化学園(長崎) 八王子実践(東京) 大和南(神奈川) 川崎橘(神奈川)
61 2008年 埼玉 東九州龍谷(大分) 九州文化学園(長崎) 八王子実践(東京) 下北沢成徳(東京)
62 2009年 奈良 東九州龍谷(大分) 九州文化学園(長崎) 文京学院大女子(東京) 古川学園(宮城)
2010年 沖縄 古川学園(宮城) 鹿児島女子(鹿児島) 九州文化学園(長崎) 東九州龍谷(大分)
2011年 青森 東九州龍谷(大分) 古川学園(宮城) 市立船橋(千葉) 春日部共栄(埼玉)
2012年 富山 川崎橘(神奈川) 鹿児島女子(鹿児島) 共栄学園(東京) 北九州(福岡)
2013年 福岡 東九州龍谷(大分) 熊本信愛女学院(熊本) 文京学院大女子(東京) 金蘭会(大阪)
2014年 東京 金蘭会(大阪) 熊本信愛女学院(熊本) 古川学園(宮城) 鹿児島女子(鹿児島)
2015年 和歌山 九州文化学園(長崎) 文京学院大女子(東京) 京都橘(京都) 誠英(山口)
2016年 山口 下北沢成徳(東京) 金蘭会(大阪) 就実(岡山) 東九州龍谷(大分)
2017年 宮城 東九州龍谷(大分) 誠英(山口) 福井工大福井(福井) 城南(徳島)
2018年 三重 下北沢成徳(東京) 金蘭会(大阪) 東九州龍谷(大分) 鹿児島南(鹿児島)
2019年 宮崎 就実(岡山) 共栄学園(東京) 下北沢成徳(東京) 京都橘(京都)
2021年 石川 下北沢成徳(東京) 就実(岡山) 金蘭会(大阪) 都城商(宮崎)
2022年 徳島 金蘭会(大阪) 古川学園(宮城) 八王子実践(東京) 下北沢成徳(東京)
2023年 北海道 下北沢成徳(東京) 東京都市大塩尻(長野) 敬愛学園(千葉) 進徳女子(広島)
2024年 大分 金蘭会(大阪) 就実(岡山) 東九州龍谷(大分) 大阪国際(大阪)

エピソード

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2014年8月10日、決勝トーナメント3回戦の石川県立金沢商業高等学校大阪国際滝井高等学校戦において、第1セットを先取した大阪国際滝井の選手が、登録番号と異なるユニフォームを着用していることが、第2セット16-9の場面で発覚。第1セットが0-25の没収セットとなった。没収セットはインターハイ史上初。取り違えた2選手は退場処分となって、0-9から試合再開したがそのまま金沢商が勝利した[1]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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