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光岡映二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
光岡 映二
基本情報
本名 光岡 映二
通称 金網の申し子
覚醒した獅子
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1976-01-01) 1976年1月1日(48歳)
出身地 愛知県半田市
所属 和術慧舟會 RJW CENTRAL
→フリーランス
身長 171cm
体重 70kg
リーチ 173cm
階級 ライト級
フェザー級
バックボーン レスリング
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光岡 映二(みつおか えいじ、1976年1月1日 - )は、日本男性総合格闘家愛知県半田市出身。グッドスキル代表。

来歴

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10年を越えるレスリング経験を持つ。

PRIDEでも通用する若手格闘家を発掘するプロジェクト、「PRE-PRIDE」の優勝者。東海テレビで放送されていた番組「PRIDE王」では、プロデビュー戦から密着取材されていた。当時はリングネームを光岡エイジにしていた。

2002年2月22日、THE BESTでアンソニー・マシアスと対戦し、判定勝ち。

2003年7月13日、DEEP 11th IMPACTでグレイゾン・チバウと対戦し、TKO勝ち。

2003年10月5日、PRIDE 武士道 -其の壱-クリス・ブレナンと対戦し、チキンウィングアームロックで一本負け。

2006年2月4日、MARSビトー・"シャオリン"・ヒベイロと対戦し、判定負け。

2006年11月25日、CAGE FORCE 01でダニーロ・カルドゾ・ザノリニに腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。

2007年3月17日、CAGE FORCE 02で行われたライト級王座決定トーナメント1回戦でブライアン・コッブと対戦し、、3Rにフロントチョークで一本勝ち。

2007年6月9日、CAGE FORCE 03で行われたライト級王座決定トーナメント準々決勝でタクミと対戦。テイクダウンからのパンチの連打でレフェリーストップ勝ち。

2007年9月8日、CAGE FORCE 04で行われたライト級王座決定トーナメント準決勝で朴光哲と対戦し、接戦の末2-1の判定負け。

2007年11月8日、初出場となった修斗ヨアキム・ハンセンと対戦し、2Rにフロントチョークを極めかけるなどして番狂わせの判定勝ち。

戦極

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2008年5月18日、戦極初出場となった戦極 〜第二陣〜イ・グァンヒと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。

2008年8月24日、戦極 〜第四陣〜のライト級グランプリシリーズ1回戦でホドリゴ・ダムと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。試合後のリング上で、交際中の恋人プロポーズを行った[1]

2008年11月1日、戦極 〜第六陣〜のライト級グランプリシリーズ準決勝で北岡悟と対戦し、ヒールホールドで1R一本負けを喫した。

2009年1月4日、戦極の乱2009で前大会で五味隆典に判定勝ちしたセルゲイ・ゴリアエフと対戦し、腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ちを収めた。

2009年5月15日付けで約10年在籍した和術慧舟會から独立した[2][3]

2009年8月2日、フリーになってからの初試合となった戦極 〜第九陣〜クレイ・フレンチと対戦し、1Rにフロントチョークで一本勝ち。

2011年7月16日、DREAM初出場となったDREAM JAPAN GP FINALでブルーノ・カルバーリョと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

UFC

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2012年2月26日、UFC 144にて約3週間前の急オファーを受けて五味隆典と対戦。1Rに右フックでダウンを奪い、後三角締めにより一本寸前まで追い詰めるも、2Rでパウンド連打による逆転TKO負けを喫した[4]

2012年8月11日、フェザー級転向初戦となったUFC 150ニック・レンツと対戦し、パウンドでTKO負け。

2015年12月1日、三軒茶屋にスポーツジム、グッドスキルをオープン。

戦績

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総合格闘技

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総合格闘技 戦績
29 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
18 3 11 4 0 2 0
9 3 2 4 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ニック・レンツ 1R 3:45 TKO(パウンド) UFC 150: Henderson vs. Edgar 2 2012年8月11日
× 五味隆典 2R 2:21 TKO(パウンド) UFC 144: Edgar vs. Henderson 2012年2月26日
ブルーノ・カルバーリョ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 DREAM JAPAN GP FINAL -2011バンタム級日本トーナメント決勝戦- 2011年7月16日
イ・ジュンギョン 1R 3:50 TKO(パウンド) DEEP 53 IMPACT 〜小路晃引退興行〜 2011年4月22日
× 横田一則 5分3R終了 判定0-3 戦極 〜第十一陣〜 2009年11月7日
クレイ・フレンチ 1R 1:50 フロントチョーク 戦極 〜第九陣〜 2009年8月2日
セルゲイ・ゴリアエフ 1R 4:22 腕ひしぎ十字固め 戦極の乱2009 2009年1月4日
× 北岡悟 1R 1:16 ヒールホールド 戦極 〜第六陣〜
【ライト級グランプリシリーズ2008 準決勝】
2008年11月1日
ホドリゴ・ダム 1R 3:13 チョークスリーパー 戦極 〜第四陣〜
【ライト級グランプリシリーズ2008 1回戦】
2008年8月24日
イ・グァンヒ 1R 4:15 チョークスリーパー 戦極 〜第二陣〜 2008年5月18日
ヨアキム・ハンセン 5分3R終了 判定2-0 修斗 BACK TO OUR ROOTS 06 2007年11月8日
× 朴光哲 5分3R終了 判定1-2 CAGE FORCE 04
【ライト級王座決定トーナメント 準決勝】
2007年9月8日
タクミ 1R 3:30 TKO(パウンド) CAGE FORCE 03
【ライト級王座決定トーナメント 準々決勝】
2007年6月9日
ブライアン・コッブ 3R 1:38 フロントチョーク CAGE FORCE 02
【ライト級王座決定トーナメント 1回戦】
2007年3月17日
ダニーロ・カルドゾ・ザノリニ 1R 1:23 腕ひしぎ十字固め CAGE FORCE 01 2006年11月25日
ポール・ロドリゲス 2R 0:40 ネックロック D.O.G VII 2006年9月9日
× ビトー・"シャオリン"・ヒベイロ 5分3R終了 判定0-3 MARS in 有明 2006年2月4日
サミー・スチアボ 1R 2:12 チョークスリーパー D.O.G III 2005年9月17日
× ニック・アガラー 5分3R終了 判定0-3 D.O.G II 2005年6月11日
岩瀬茂俊 1R 4:36 KO(右フック) DEMOLITION 2004年9月19日
佐々木恭介 5分2R終了 時間切れ PRIDE 武士道 -其の四- 2004年7月19日
× クリス・ブレナン 1R 4:31 チキンウィングアームロック PRIDE 武士道 2003年10月5日
グレイゾン・チバウ 2R 3:41 TKO(タオル投入) DEEP 11th IMPACT in OSAKA 2003年7月13日
ズリ・シュラワント 1R 1:43 チョークスリーパー TPI Fighting Championship 11 2003年1月31日
スコット・ビルズ 5分2R終了 判定3-0 THE BEST Vol.3 2002年10月20日
× ジョン・アレッシオ 2R 3:13 TKO(カット) THE BEST Vol.2 2002年7月20日
アンソニー・マシアス 5分2R終了 判定3-0 THE BEST 2002年2月22日
ベティス・マンスーリ 5分3R終了 判定ドロー KOTC 11: Domination 2001年9月29日
ジェラルド・ストレベント 1R 2:23 ギブアップ(パンチ連打) KOTC 9: Showtime 2001年6月23日

グラップリング

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勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
北岡悟 5分2R終了 判定40-36 The CONTENDERS 8 INFINITY 2003年5月25日
小島弘之 5分2R終了 時間切れ The CONTENDERS X-RAGE vol.1 2001年12月14日

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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