クレイ・フレンチ
基本情報 | |
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本名 |
クレイトン・フレンチ (Clayton French) |
通称 |
イリノイのサブミッション・キング アメリカの関節鬼 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1980年10月7日(44歳) |
出身地 | イリノイ州ヴィラパーク |
所属 |
ラインハートMMA →HITスクワッド →ギルバート・グラップリング |
身長 | 171cm |
体重 | 72kg |
階級 | ライト級 |
バックボーン | レスリング |
クレイ・フレンチ(Clay French、1980年10月7日 - )は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。イリノイ州ヴィラパーク出身。ギルバート・グラップリング所属。元KOTC世界ライト級王者。
素早い動きでバックチョークや腕ひしぎ十字固めなどの関節技を仕掛ける。関節技の極めの速さから「イリノイのサブミッション・キング」の異名を持つ。
ミレティッチMAとの交流が非常に深く、モンテ・コックスのマネージメントを受ける。
来歴
[編集]20年以上のレスリング経験を持つ。
2006年8月26日、Extreme Challenge 70で行われたライト級トーナメントに参戦。1回戦で一本勝ちするも、決勝でジャスティン・ジェイムズに一本負け。デビュー以来の連勝は8で止まった。
2006年11月5日、PRIDE初参戦となったPRIDE 武士道 -其の十三-でギルバート・メレンデスの負傷欠場により3日前にオファーを受け急遽青木真也と対戦。1R跳びつき三角絞めで一本負け。
2007年1月19日、KOTC世界ライト級タイトルマッチで王者マック・ダンジグと対戦し、2-1の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2007年5月26日、KOTC世界ライト級タイトルマッチでバディ・クリントンと対戦し、2-1の判定勝ちを収め初防衛に成功した。8月5日に再戦が行われ、カットによりTKO勝ちし2度目の防衛に成功した。
2007年11月21日、KOTC世界ライト級タイトルマッチでジェイソン・アイルランドと対戦し、3-0の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した。
2008年6月14日、Adrenaline MMAの旗揚げ興行でジャミール・マスーと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち。
2008年8月24日、戦極初参戦となった戦極 〜第四陣〜のライト級グランプリシリーズ2008 1回戦で北岡悟と対戦し、開始31秒アキレス腱固めで一本負け。
2008年11月28日、KOTC世界ライト級タイトルマッチでローリー・マクドナルドと対戦し、2RKO負けを喫し王者陥落した。
2009年8月2日、戦極 〜第九陣〜で光岡映二と対戦し、フロントチョークで一本負け。
戦績
[編集]プロ総合格闘技
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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25 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
19 勝 | 2 | 11 | 6 | 0 | 0 | 0 |
6 敗 | 1 | 5 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | ジェームス・クラウス | 5分3R終了 判定2-1 | Titan FC 19 | 2011年7月29日 |
○ | ビリー・スタンプ | 5分3R終了 判定2-1 | Ruckus Entertainment: Ruckus Invades Navy Pier | 2010年9月11日 |
○ | ショーン・ウィルソン | 1R 3:39 チョークスリーパー | KOTC: Turbulence 2 | 2010年4月24日 |
× | 光岡映二 | 1R 1:50 フロントチョーク | 戦極 〜第九陣〜 | 2009年8月2日 |
○ | ブライアン・ネヴィル | 1R 0:28 ネッククランク | KOTC: The Renewal | 2009年6月20日 |
× | マイケル・ジョンソン | 1R 3:16 キムラロック | Fuel Fight Club | 2009年4月10日 |
× | ローリー・マクドナルド | 2R 4:26 KO(パンチ連打) | KOTC: Grinder 【KOTC世界ライト級タイトルマッチ】 |
2008年11月28日 |
× | 北岡悟 | 1R 0:31 アキレス腱固め | 戦極 〜第四陣〜 【ライト級グランプリシリーズ2008 1回戦】 |
2008年8月24日 |
○ | ジャミール・マスー | 2R 3:17 チョークスリーパー | Adrenaline MMA 1 | 2008年6月14日 |
○ | ジェイソン・アイルランド | 5分3R終了 判定3-0 | KOTC: Bad Boys 【KOTC世界ライト級タイトルマッチ】 |
2007年11月21日 |
○ | ボビー・モズリー | 1R 1:29 腕ひしぎ十字固め | Mainstream MMA 7: Vengeance | 2007年10月20日 |
○ | サム・ジャクソン | 1R 4:22 チョークスリーパー | Extreme Challenge 82 | 2007年8月18日 |
○ | バディ・クリントン | 3R 3:26 TKO(カット) | KOTC: Collision Course 【KOTC世界ライト級タイトルマッチ】 |
2007年8月5日 |
○ | バディ・クリントン | 5分3R終了 判定2-1 | KOTC: Damage Control 【KOTC世界ライト級タイトルマッチ】 |
2007年5月26日 |
○ | ドミニク・ビェルケ | 1R 1:18 TKO(パンチ連打) | Courage Fighting Championships 8 | 2007年4月21日 |
○ | マック・ダンジグ | 5分3R終了 判定2-1 | KOTC: Hard Knocks 【KOTC世界ライト級タイトルマッチ】 |
2007年1月19日 |
× | 青木真也 | 1R 3:57 跳びつき三角絞め | PRIDE 武士道 -其の十三- | 2006年11月5日 |
× | ジャスティン・ジェイムズ | 1R 2:06 腕ひしぎ十字固め | Extreme Challenge 70 【ライト級トーナメント 決勝】 |
2006年8月26日 |
○ | アロンゾ・マルチネス | 1R 3:34 チョークスリーパー | Extreme Challenge 70 【ライト級トーナメント 1回戦】 |
2006年8月26日 |
○ | ジェームス・クグラー | 1R チョーク | Courage Fighting Championships 6 | 2006年7月15日 |
○ | アレックス・カーター | 1R 0:16 腕ひしぎ十字固め | Iowa Challenge 29 | 2006年6月10日 |
○ | ノーム・アレクサンダー | 1R 腕ひしぎ十字固め | Courage Fighting Championships 5 | 2006年4月29日 |
○ | ジョシュ・アローチョ | 1R 3:28 チョークスリーパー | XFO 7: Outdoor War | 2005年8月27日 |
○ | ジョー・ベレス | 2R 0:59 フロントチョーク | Courage Fighting Championships 2 | 2005年3月26日 |
○ | エリック・ガルトニー | 5分2R終了 判定3-0 | Silverback Classic 19 | 2004年8月13日 |
アマチュア総合格闘技
[編集]勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | クリス・デイヴィス | 5分3R終了 判定3-0 | DesertBrawl 14 | 2005年7月23日 |
獲得タイトル
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- SRC 選手データ - ウェイバックマシン(2009年11月25日アーカイブ分)
- PRIDE 選手データ - Internet Archive
- バウトレビュー 選手データ
- クレイ・フレンチの戦績 - SHERDOG