倉真
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倉真 | |
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北緯34度49分1.79秒 東経138度2分7.59秒 / 北緯34.8171639度 東経138.0354417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 静岡県 |
市町村 | 掛川市 |
人口 | |
• 合計 | 1,516人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
436-0341[2] |
市外局番 | 0537 (掛川MA)[3] |
ナンバープレート | 浜松 |
倉真(くらみ)は、静岡県掛川市の地名。本項では1889年(明治22年)の町村制施行時に同区域に存在した倉真村(くらみむら)についても記す。
地理
[編集]掛川市北部に位置する。周囲を山に囲まれ地形に沿って倉真川が流れている。北部には倉真温泉、粟ヶ岳(標高532m)がある。地内は1〜7区まで7つに区切られ自治会として地域活動を行っている。
歴史
[編集]くらみむら 倉真村 | |
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廃止日 | 1954年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 西郷村、倉真村 → 三笠村 |
現在の自治体 | 掛川市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 小笠郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,668人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 小笠郡掛川町、西郷村、東山村、原泉村、榛原郡五和村 |
倉真村役場 | |
所在地 | 静岡県小笠郡倉真村 |
座標 | 北緯34度48分58.4秒 東経138度2分10.5秒 / 北緯34.816222度 東経138.036250度 |
小笠地域の町村制施行時の町村。12が倉真村。(11.西郷村) | |
ウィキプロジェクト |
- 幕末時点では掛川藩領であった。
- 1868年(明治元年)11月7日 - 掛川藩が上総柴山藩に転封。駿河府中藩の管轄となる。
- 1869年(明治2年)8月7日 - 府中藩が静岡藩に改称。
- 1871年(明治4年)7月14日 - 廃藩置県により静岡県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い単独で村制施行し、倉真村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡の統合により小笠郡に所属。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 西郷村と合併し、三笠村が発足。大字倉真となる。
- 1960年(昭和35年)10月1日 - 三笠村が掛川市に編入。
世帯数と人口
[編集]2018年(平成30年)11月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
倉真 | 550世帯 | 1,516人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 掛川市立倉真小学校 | 掛川市立北中学校 |
交通
[編集]東海道本線・東海道新幹線掛川駅からバスで約20分以上かかる。また東名高速道路掛川インターチェンジから車で約20分。
道路
[編集]- 静岡県道81号焼津森線 - 一部2車線。
施設
[編集]- 掛川市立倉真小学校
- 掛川市倉真地区学童保育所
- 倉真地域生涯学習センター
- 掛川市消防団 第四方面 倉真分団 コミュニティセンター
史跡・観光
[編集]- 松葉の滝
- 粟ヶ岳
- 百観音地蔵
- 牛石
- 松葉城跡
- 旧松葉トンネル
その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[6]。
番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|
全域 | 掛川警察署 | 倉真駐在所 |
ゆかりの人物
[編集]- 岡田良一郎(淡山翁) - 二宮尊徳の弟子であり、遠江国報徳社2代目社長。最初の信用金庫である掛川信用金庫(現・島田掛川信用金庫)を設立。