作東町
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さくとうちょう 作東町 | |||
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廃止日 | 2005年3月31日 | ||
廃止理由 |
新設合併 作東町、美作町、勝田町、大原町、英田町、東粟倉村 → 美作市 | ||
現在の自治体 | 美作市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 中国地方(山陽地方) | ||
都道府県 | 岡山県 | ||
郡 | 英田郡 | ||
市町村コード | 33645-9 | ||
面積 | 109.03 km2 | ||
総人口 |
7,496人 (2004年10月1日) | ||
隣接自治体 |
備前市、勝田郡勝田町、英田郡美作町、大原町、英田町 兵庫県佐用郡佐用町、上月町 | ||
町の木 | モミジ | ||
町の花 | サクラ | ||
町の果実 | ユズ | ||
作東町役場 | |||
所在地 |
〒709-4292 岡山県英田郡作東町江見945 | ||
外部リンク |
作東町(旧)(Internet Archive) 作東町(新)(Internet Archive) | ||
座標 | 北緯35度01分16秒 東経134度13分52秒 / 北緯35.02119度 東経134.23122度座標: 北緯35度01分16秒 東経134度13分52秒 / 北緯35.02119度 東経134.23122度 | ||
特記事項 | 1993年移転前の住所:作東町江見475-1 | ||
ウィキプロジェクト |
作東町(さくとうちょう)は、岡山県の北東部に位置し兵庫県と境を接していた町である。現在は合併により美作市となり、旧町役場は美作市役所作東総合支所となっている。
地理
[編集]中国山地に位置し山林で占められている。かつては出雲街道の宿場町として発展してきた。
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1953年(昭和28年)9月1日 - 英田郡江見町・土居町・福山村・粟井村・吉野村の1町4村が合併し、作東町となる。
- 1958年(昭和33年) - 役場新庁舎が完成[1]。
- 1993年(平成5年)1月 - 役場をバレンタインパーク作東内に移転[2]。
- 2005年(平成17年)3月31日 - 英田郡美作町・英田町・大原町・東粟倉村、勝田郡勝田町との合併により美作市となる。
行政
[編集]- 作東町役場(現・美作市役所作東総合支所)
- 福山地区センター(現・美作市役所作東総合支所福山出張所)
- 土居地区センター、粟井地区センター、吉野地区センター、豊野地区センター、江見地区センター(美作市発足後に出張所として引き継がれたが現在は廃止)
教育
[編集]美作市発足後も存続
[編集]- 作東町立江見小学校
- 作東町立土居小学校
- 作東町立粟井小学校(2015年に江見小学校に統合され閉校)
- 作東町立吉野小学校(2008年に江見小学校に統合され閉校)
- 作東町立作東中学校
現在は上記各校とも美作市立。
- 岡山県立江見商業高等学校(2009年閉校)
作東町時代に閉校
[編集]上記4中学校は作東中学校設立により1967年までに閉校。
- 作東町立豊野小学校(1998年に江見小学校に統合され閉校)[4]
- 作東町立福山小学校(現・さくとう山の学校、1999年に土居小学校に統合され閉校)[5][6]
- 作東町大原町組合立城山中学校(所在地は大原町壬生、1986年に大原中学校に統合され閉校)[7]
姉妹都市
[編集]3都市と姉妹縁組を行い、「バレンタイン日本の里」として観光に注力している。
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- バレンタインパーク作東
- 杉坂史跡
- トラちゃん田んぼ
- 出雲街道土居宿
脚注
[編集]- ^ 作東の文化 No.40(作東文化協会)
- ^ 追想:七十八市町村時代-作東町(岡山県立図書館メディア工房)
- ^ a b c d 全国学校名鑑 昭和39年版 - 昭和42年版(文化研究社)
- ^ 想いでの校舎-作東町立豊野小学校(岡山県立図書館メディア工房)
- ^ 想いでの校舎-作東町立福山小学校(岡山県立図書館メディア工房)
- ^ さくとう山の学校(みまさか観光ナビ)
- ^ 学校統廃合類型に基づく自治体事例分析(山口大学)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 勝英地域合併協議会(総務省 合併デジタルアーカイブ)
- 追想:七十八市町村時代-作東町(岡山県立図書館メディア工房)