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体感!奇跡のリアルタイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
体感!奇跡のリアルタイム
ジャンル 特別番組
演出 平山勝雄、城間康男
出演者 名倉潤ネプチューン
辛坊治郎
テリー伊藤ほか
ナレーター 高地真吾ほか
製作
製作総指揮 片岡克也、結城豊弘(共にCP
プロデューサー 勝田恒次、野瀬慎一、伊藤隆洋、張眞英ほか
制作 読売テレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1回(関西地区)
放送期間2014年7月20日
放送時間日曜15:00 - 16:30
放送分90分
回数1
第1回(関東地区)
放送期間2015年1月24日
放送時間土曜13:30 - 15:00
放送枠土曜特番 (日本テレビ)
放送分90分
回数1
第2回 - 第6回
放送期間2015年3月19日 - 2019年3月21日
放送時間木曜21:00 - 22:54
放送分114分
回数5
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体感!奇跡のリアルタイム(たいかんきせきのリアルタイム)は、2014年から2019年まで読売テレビを初めとする日本テレビ系列で年一回ペースで放送されていた特別番組である。

内容

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同番組は実際に世界で起こった事件や事故の“生死を分けた瞬間”をその事件や事故を経験した当事者に綿密に取材をし、その取材を元に時間経過や運命を分けたターニングポイントから奇跡が起こった瞬間まで再現VTRで紹介。実際の映像を交え、現場にいるような臨場感を視聴者も味わうことができる番組。

かつて日本テレビ制作で放送されていた『奇跡の生還! 九死に一生スペシャル』の実質的な後継番組であり司会はネプチューン名倉潤辛坊治郎が務めていた。

2014年の第1回は7月20日に関西ローカルで放送され、その後2015年1月24日に遅れネットで日本テレビでも放送された。同年3月19日放送の第2回以降は3月の第3木曜日または第4木曜日の放送に固定となり、[1]全国ネットとなった。

ただ、2020年以降は一度も放送されておらず、2019年3月21日の放送が事実上最後の放送となった。

出演

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司会

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レギュラー

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放送リスト

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放送回 放送日 放送時間 ゲスト 備考
1 2014年7月20日(日曜日) 15:00 - 16:30 テリー伊藤、羽野晶紀鈴木奈々ロッチ 関西ローカル(日本テレビも2015年1月24日に『土曜特番』で放送)
2 2015年3月19日(木曜日) 21:00 - 22:54 高橋英樹、テリー伊藤、柴田理恵ハライチおのののか 全国ネット
3 2016年3月31日(木曜日) テリー伊藤、かたせ梨乃高田延彦綾部祐二とにかく明るい安村滝沢カレン
4 2017年3月30日(木曜日) テリー伊藤、石原良純高梨臨ジャングルポケット、おのののか
5 2018年3月22日(木曜日) 泉谷しげる杉浦太陽関根麻里高橋真麻パンサー
6 2019年3月21日(木曜日) テリー伊藤、アンミカ内田理央、ロッチ

スタッフ

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  • 演出:平山勝雄、城間康男
  • 再現ディレクター(第5回-):佐藤三生(第4回まではディレクター)、加藤拓哉、田中俊哉、松山容子(加藤以降→第5回-)
  • ディレクター(第4回以来):植田俊平(第6回)
  • 構成:堀田延、あだち昌也、杉山文三枝(杉山→第6回)、村松浩介(第5回-)、飯野友輔
  • ナレーション:高地真吾、猪爪育人(猪爪→第3回-)
  • TP:深谷高史
  • TD/SW:藤本伸一(第6回)
  • CAM:川治諒祐(第6回)
  • VE:山下悠介
  • VTR(第3回-):水野博道(第6回)
  • MIX(第3回-):加瀬悦史(第6回)
  • AUD:石井俊二(第6回)
  • LD(第6回):香川和代(第6回、第1回は照明)
  • 美術:山本真平
  • 美術制作:永田勝明
  • 美術進行:矢野雄一郎
  • CGデザイン:CRAZY TV
  • CG・イラスト:グレートインターナショナル(第2,3,6回、第1回はイラスト)、スタジオスパロウ(第6回)
  • 編集:星野裕也(第6回)
  • MA:石塚翔子(第6回)
  • 音効:金子寛史(第1-3,5回-)
  • TK:荒井順子
  • リサーチ:甲谷北斗(第3回-)
  • 協力(第4回-):ニユーテレスフジアールIMAGICA(IMA→第3回-、IMAまで→第3回までは技術協力)、TVG(第4回-)、グスク(第5回-)、杉江弘(第6回)
  • 映像提供(第6回):日本テレビ
  • 宣伝:斉藤渉、三輪宗滋(共に第6回)
  • AP(第3回-):安部友子(第3回-)
  • デスク:宮代さつき
  • 構成・プロデューサー:張眞英(第1-3,5回-、第4回のみプロデューサー)
  • プロデューサー:勝田恒次、野瀬慎一(野瀬→第2回-)、伊藤隆洋(第6回)、陶山達也(第3回-)、川岸宏彰(第5回-、第3回はAP、第4回は制作進行)
  • チーフプロデューサー:片岡克也(第3回-)、結城豊弘(第6回、第2-4回はアドバイザー、第5回は報道アドバイザー)
  • 制作協力:YELLOW
  • 制作著作:ytv

過去のスタッフ

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  • ディレクター:小林恭寛、杉本諭久(第1回)、布川英樹、松谷夢々(第3回)、大垣ジョー(第2回はFD、第4回)、神戸一虎(第4回)、飯島拓哉(第4回まで)
  • 制作スタッフ:渕聡(第1,2回)、五十嵐愛美、山下花奈(第2回)
  • 構成:山崎駿(第3,4回)、内藤高淑(第5回まで)
  • ナレーション:永田義和(第1回)、永田亮子(第2,3,5回)、渡辺篤史(第3回)、野田圭一(第4回)
  • TD/SW:岩沢忠夫(第3回まで) 、横山政照(第4,5回)
  • CAM:河野昌(晶)寿(第5回は晶寿名義)
  • VTR(第3回-):土井理沙(第3-5回)
  • MIX(第3回-):松本良道(第3-5回)
  • AUD:片山勇、菅原武、江川祐(第1回)、奈良岡純一(第3-5回)
  • 照明:荻原大希(第3-5回)
  • 大道具:浅見大(第1回)、宇津木史高(第4回)
  • アクリル装飾:松本健(第1回)、鳥居大吾(第4回)
  • 編集:小川洋行、米沼元之(第1回)、青木秀幸(第3回)、山下大樹(第4回)、小口夏樹(第5回)
  • MA:宮嶌宏道(第1回)、小田島真美(第3回)、民幸之助(第4回は幸一郎名義→第5回)
  • 音効:本間孝男(第4回、SPOT
  • リサーチ:佐藤直也(第1回)
  • メイク(第4回):渡邊章子
  • CGイラスト:森三平(第3回)、isi-work(第4回)、Physical-i(第5回)
  • トリックアート:仲里カズヒロ(Studio-poll.com、第5回まで)
  • 資料翻訳(第4回):平岩理恵
  • 撮影協力(第5回):くらづか本舗、川崎ロケーションサービス、川崎大動脈センター、川越八幡宮(共に第5回)
  • 技術協力:テクノマックス朝日新聞/アマナイメージズ、洒落(第1回)、セコム(第3回)
  • 協力(第4回-):海上自衛隊、在日ポーランド商工会議所、ワンズワン、KMA Inter face(第4回)
  • 編成:辻貴史、柿本幸一(第1回)
  • 宣伝:熊谷有里子、乙部恭子(第1回)、小林杏奈(第3回)、稲葉一隆(第4回)、嶋岡良介(第4,5回)、今村紀彦(第5回)
  • プロデューサー:田中雅博、林和夫(第1回)
  • チーフプロデューサー:西田二郎(第1回)、山内隆行(第2回)

備考

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2021年2月7日にフジテレビ系列で放送した「日曜ワンダー!『超絶!THE 空中サバイバル』」の一部VTRが当番組で放送されたものと酷似していたため、読売テレビがフジテレビに見解を求め、謝罪に至った[2][3]

脚注

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  1. ^ 第3回(2016年)・第4回(2017年)は第5木曜日に放送。
  2. ^ “フジが読売テレビに謝罪 番組内容の一部が酷似”. JIJI.COM. (2021年6月17日). https://web.archive.org/web/20210617072327/https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061700931&g=soc 2021年6月19日閲覧。 
  3. ^ 2021 年 2 月放送の『超絶!THE 空中サバイバル』について』(PDF)(プレスリリース)株式会社フジテレビジョン、2021年6月17日https://www.fujitv.co.jp/company/news/210617.pdf 

関連項目

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