佐久間盛一
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佐久間 盛一 | |
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生誕 |
1891年4月24日 日本 茨城県 |
死没 | 1945年10月10日(54歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1912年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
佐久間 盛一(さくま せいいち、1891年(明治24年)4月24日[1] - 1945年(昭和20年)10月10日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴・人物
[編集]茨城県出身[1][2]。1912年(明治45年)陸軍士官学校第24期卒業、陸軍歩兵少尉に任官[1][3]。
1938年(昭和13年)3月に陸軍歩兵大佐、同年11月に歩兵第3連隊長、1939年(昭和14年)12月に旭川連隊区司令官を経て、1941年(昭和16年)10月に陸軍少将に進み、第36歩兵団長(第1軍、第36師団)に補任され、支那事変に出動する[1][2]。 大東亜戦争に入ると、1943年(昭和18年)10月に歩兵第66旅団長(北支那方面軍、第63師団)を発令され、北京周辺の警備に任じた[1][2]。洛陽攻略作戦では、戦車第3師団と共に激戦を制した[1]。
終戦前の1945年(昭和20年)3月に第5独立警備隊司令官に転じ、ついで同年7月に東部軍管区司令部附となり東京に戻るが、終戦直後の同年10月20日に没した[1][2]。
栄典
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。