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伴河男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
伴河男
時代 平安時代初期 - 前期
生誕 不明
死没 不明
官位 従五位上下野守
主君 文徳天皇清和天皇
氏族 大伴氏
父母 父:伴国道
兄弟 高道、経道、安道、国清、善男河男
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伴 河男(とも の かわお)は、平安時代初期から前期にかけての貴族参議伴国道の子。官位従五位上下野守

経歴

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仁寿4年(854年従五位下叙爵し、周防守に任ぜられるが、同年2月には鋳銭長官を兼ねた。

貞観3年(861年下野介に任ぜられ、貞観5年(863年)従五位上・下野守に叙任される。しかし、貞観8年(866年)4月に応天門の変が発生すると、9月22日に首謀者とされた兄の善男や甥の中庸に連坐して能登国流罪となった。

官歴

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六国史』の記載に従う。

参考文献

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