伊藤亜和
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いとう あわ 伊藤 亜和 | |
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生誕 |
1996年10月13日(28歳) 日本・神奈川県横浜市 |
国籍 | 日本 |
職業 | |
活動期間 | 2023年- |
代表作 |
エッセイ 『存在の耐えられない愛おしさ』 『アワヨンベは大丈夫』 |
伊藤 亜和(いとう あわ、1996年10月13日 - )は、日本の文筆家、エッセイスト、モデル、ラジオパーソナリティ[1]。
経歴
[編集]幼少期・学生時代
[編集]神奈川県横浜市出身。日本人の母と、セネガル人でイスラム教徒の父の間に生まれる。神奈川県立金沢総合高等学校を卒業後、学習院大学文学部フランス語圏文化学科に進学し卒業。
文筆活動
[編集]大学卒業後、投稿サイト「note」にエッセイを投稿し始める。noteに投稿された「パパと私」というエッセイが、2023年の父の日にX(旧Twitter)上で大きな注目を集め[1]、ジェーン・スーや糸井重里などの著名人から高い評価を受ける。これをきっかけに、文筆家としての活動が本格化する。
2023年、「パパと私」がnote主催の「創作大賞2023」エッセイ部門において、KADOKAWAよりメディアワークス文庫賞を受賞。
2024年6月14日、デビュー作となるエッセイ集『存在の耐えられない愛おしさ』をKADOKAWAから出版。同年11月には、2作目となるエッセイ集『アワヨンベは大丈夫』を晶文社から出版。
人物・エピソード
[編集]- 文筆活動の傍ら、モデルやラジオパーソナリティとしても活動している。
- バニーガールとしてアルバイトをしている。
- 卒業論文のタイトルは「アフリカ呪物研究~芸術ならざるものの鑑賞~」。
- 高校時代はねらーであり、VIP板で自身の顔画像を投稿したことがあると明かしている。
- 椎名林檎のファンを公言している。
- 津軽三味線を演奏できる。
- 横浜少年少女合唱団42期団員。
- 趣味はクリアファイルと他人のメモ集め。
作品リスト
[編集]書籍
[編集]連載コラム
[編集]- 言葉(『note』、2023年9月 - )
- ジェーン・スー 伊藤亜和:往復書簡 日々の音沙汰(『web TRIPPER』、2024年11月 - )
- もじもじダイアリー(『りぼん』(集英社)、2024年12月 - )
- 魔女になりたい(『CREA』ウェブサイト、2024年12月 - )
- アワヨンベは大丈夫(『晶文社スクラップブック』、2023年8月 - 2024年7月)
- 山男とじょっぱり女、時々、あやしい孫(『きらきらシニアタイムス』、2023年8月 - 12月)
出演
[編集]ラジオ・ポッドキャスト
[編集]- 伊藤亜和のお手上げラジオ(2023年7月 - 、ポッドキャスト)
- 伊藤亜和と佐伯ポインティの地球潜伏通信(2024年11月 - 、ニッポン放送)
- オールナイトニッポン0(ZERO)(2024年8月10日、ニッポン放送)
- 武田砂鉄のプレ金ナイト(2024年7月5日、TBSラジオ) - ゲスト
- パンサー向井の#ふらっと(2024年10月2日、TBSラジオ) - ゲスト
テレビ番組
[編集]- みんな革命家(仮)(2024年9月28日、フジテレビ)
- ABEMA Prime
映画
[編集]- ライフ・イズ・ビューティフル・オッケー(2024)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “【伊藤亜和】note大バズりで人生激変した27歳の最注目文筆家&モデルが明かす“夢の叶え方”とは?|JJ(magacol)”. Yahoo!ニュース. 2024年12月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- 伊藤亜和 (@LapaixdAsie) - X(旧Twitter)
- 伊藤亜和 Awa Mbacké Ito (@awaito_) - Instagram
- 伊藤亜和 (awaito) - note