伊勝町
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伊勝町 | |
---|---|
北緯35度9分18.68秒 東経136度57分21.58秒 / 北緯35.1551889度 東経136.9559944度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 昭和区 |
町名制定[1] | 1942年(昭和17年)11月27日 |
面積 | |
• 合計 | 0.12228481 km2 |
人口 (2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2] | |
• 合計 | 1,051人 |
• 密度 | 8,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
466-0805[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
伊勝町(いかつちょう)は、愛知県名古屋市昭和区の地名。現行行政地名は伊勝町1丁目および伊勝町2丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市昭和区北東部に位置する[2]。東は宮東町、南は前山町、北は神村町に接する[2]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]かつて存在した伊勝村の名に由来する[3]。地名の由来には複数説あり、『尾張国地名考』によれば「井河津」が約されたものであり、『正事記』によれば空海(弘法大師)が当地を訪れた際、水を求めたものの村人が拒んだために村中の井戸が涸れたとの伝説より「井湯の里」とされ、それが転じて「井渇の里」、「伊勝」となったとされる[4]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
伊勝町 | 510世帯 | 1,051人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1950年(昭和25年) | 658人 | [5] | |
1955年(昭和30年) | 860人 | [5] | |
1960年(昭和35年) | 1,159人 | [6] | |
1965年(昭和40年) | 1,441人 | [6] | |
1970年(昭和45年) | 1,569人 | [7] | |
1975年(昭和50年) | 1,589人 | [7] | |
1980年(昭和55年) | 1,509人 | [8] | |
1985年(昭和60年) | 1,355人 | [8] | |
1990年(平成2年) | 1,315人 | [9] | |
1995年(平成7年) | 1,277人 | [10] | |
2000年(平成12年) | 1,334人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 1,224人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 1,159人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 1,189人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立伊勝小学校 | 名古屋市立川名中学校 | 尾張学区 |
施設
[編集]- 宝珠院[4]
-
伊勝八幡宮
-
名古屋市立伊勝小学校
-
宝珠院
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市昭和区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2016年2月12日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “昭和区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 昭和区” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月27日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成17年国勢調査) (7)昭和区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年4月22日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成22年国勢調査) (7)昭和区(第1表から第3表)” (xls). 2015年10月15日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2016年3月31日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成27年国勢調査) (7)昭和区(第1表から第3表)” (xls). 2016年7月28日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 794.
- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1456.
- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 346.
- ^ a b c 名古屋市計画局 1992, p. 347.
- ^ a b 名古屋市総務局企画室統計課 1957, p. 82.
- ^ a b 名古屋市総務局企画部統計課 1967, p. 76.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1977, p. 51.
- ^ a b 名古屋市総務局統計課 1986, p. 69.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1991, p. 36.
- ^ 名古屋市総務局企画部統計課 1996, p. 101.
- ^ a b “巻23.24(愛知郡):1103286149 (PDF 25.91MB)” (PDF). 尾張志(おわりし) - 貴重和本デジタルライブラリー. 愛知芸術文化センター愛知県図書館. 2023年5月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市教育委員会 編『名古屋の史跡と文化財(新訂版)』(第二版)名古屋市教育委員会、1991年10月31日。全国書誌番号:92011448。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
統計資料
[編集]- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、伊勝町に関するカテゴリがあります。
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