ニンテンドーミュージアム
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(任天堂資料館から転送)
ニンテンドーミュージアム Nintendo Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | ニンテンドーミュージアム |
管理運営 | 任天堂[1] |
開館 | 2024年10月2日 |
所在地 |
〒611-0042 日本京都府宇治市小倉町神楽田56 |
位置 | 北緯34度53分34秒 東経135度47分03秒 / 北緯34.89278度 東経135.78417度座標: 北緯34度53分34秒 東経135度47分03秒 / 北緯34.89278度 東経135.78417度 |
最寄駅 | |
外部リンク |
museum |
プロジェクト:GLAM |
ニンテンドーミュージアム(英語: Nintendo Museum)は、京都府宇治市小倉町にある任天堂の資料館。
2024年3月末までに完成し[2][3]、同年10月2日に開業した[4]。任天堂が過去に販売したものを展示する資料館となっている。
概要
[編集]2021年6月に、周辺地域の活性化をするため、任天堂宇治小倉工場の用地に2023年度(2024年3月)完成を目処に「任天堂資料館」という仮称で建設されることが発表された[6][7]。2023年9月14日配信のNintendo Directにてオープン時期と名称が正式に発表された[8]。
2024年8月20日に「ニンテンドーミュージアム Direct」が配信され、同日に公式サイトが公開された[4]。
施設
[編集]体験展示
[編集]第1展示棟1階では8つの展示物を体験できる。入館証に付与されたコイン(別途追加購入は不可能)を消費して体験できる。一部の体験展示にはトロフィーが獲得できるものもある[9]。
- しぐれでんSP[9](2コイン使用)
- ザッパー&スコープSP[9](4コイン使用)
- ウルトラマシンSP[9](2コイン使用)
- ウルトラハンドSP[9](1コイン使用)
- ラブテスターSP[9](2コイン使用)
- ゲーム&ウオッチSP[9](1コイン使用)
- ニンテンドークラシック[9](1コイン使用)
- Nintendo Switch Onlineで配信されているファミコン、スーパーファミコン、NINTENDO64のソフトの一部
- ビッグコントローラー[9](2コイン使用)
ワークショップ
[編集]花札に関するワークショップが実施される。いずれも当日の予約と別途費用が必要[9]。
カフェ (はてなバーガー)
[編集]組み合わせは27万通り以上あり、好みの具材を組み合わせてオリジナルハンバーガーがオーダーできる。スペシャルドリンクやサイドメニューもある。この施設は、チケットを持っている人だけが利用することができる[10]
グッズショップ (ボーナスステージ)
[編集]任天堂のゲームの世界やキャラクターをテーマにしたオフィシャルグッズに加え、ニンテンドーミュージアム限定の商品もある。この施設は、チケットを持っている人だけが利用することができる[11]。
交通アクセス
[編集]- 近鉄京都線小倉駅東口より徒歩5分
- JR奈良線JR小倉駅北出口より徒歩8分
- JR奈良線宇治駅北出口より徒歩22分
- JR奈良線宇治駅より京都京阪バス64号経路6分、ニンテンドーミュージアム停留所下車すぐ
- 京阪宇治線宇治駅より京都京阪バス64号経路11分、ニンテンドーミュージアム停留所下車すぐ
※ 一般入場者向けの駐輪場や駐車場は用意されていない(障害者は駐車場を利用可)[12]
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最寄りを走る京都京阪バス64系統車両
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 「ニンテンドーミュージアム利用規約」任天堂、2024年6月1日。2024年8月20日閲覧。
- ^ 任天堂株式会社 [@Nintendo] (2023年9月14日). "任天堂が過去に発売した商品を展示する施設「任天堂資料館(仮称)」の正式名称が『ニンテンドーミュージアム』に決定。". X(旧Twitter)より2023年9月15日閲覧。
- ^ 松浦立樹 (2024年5月7日). “任天堂の資料館「ニンテンドーミュージアム」、今秋開業へ 決算資料から明らかに”. ITmedia NEWS. 2024年5月7日閲覧。
- ^ a b 「ニンテンドーミュージアム、10月2日オープン決定。歴代ハード&ソフトの展示に加え、巨大コントローラーによる遊びなども」『ファミ通.com』2024年8月20日。2024年8月20日閲覧。
- ^ “乃村工藝社グループがデザイン・設計、施工、運営等を手がける「ニンテンドーミュージアム」が10月2日(水)オープン 任天堂がつくり続けてきた娯楽の歴史を知り、体験できる施設”. 株式会社乃村工藝社 (2024年10月2日). 2024年10月2日閲覧。
- ^ “任天堂宇治小倉工場用地の利用について”. 任天堂株式会社 (2021年6月2日). 2023年10月18日閲覧。
- ^ “「任天堂資料館(仮称)」が2023年度にオープン決定! 京都府の任天堂宇治小倉工場用地を資料館施設として利用”. GAME Watch. インプレス (2021年6月2日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ “京都宇治市に“ニンテンドーミュージアム”建設中。任天堂が過去に発売した商品を展示する施設で2024年3月末に完成予定【Nintendo Direct】”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2023年9月14日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l 「施設紹介」『ニンテンドーミュージアム』任天堂。2024年8月20日閲覧。
- ^ 「カフェ」『ニンテンドーミュージアム』任天堂。2024年8月20日閲覧。
- ^ 「ショップ」『ニンテンドーミュージアム』任天堂。2024年8月20日閲覧。
- ^ “アクセス”. ニンテンドーミュージアム公式サイト. 任天堂株式会社. 2024年8月20日閲覧。