代々木警察署
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警視庁代々木警察署 | |
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都道府県警察 | 警視庁 |
管轄区域 |
渋谷区の西北部 代々木の一部 本町、幡ヶ谷、笹塚 初台、元代々木町、西原 富ヶ谷、上原、大山町 神南の一部 代々木神園町 |
課数 | 6 |
交番数 | 8 |
駐在所数 | 0 |
所在地 |
〒151-0071 東京都渋谷区 本町一丁目11番3号 |
位置 | 北緯35度40分47.4秒 東経139度40分59.3秒 / 北緯35.679833度 東経139.683139度座標: 北緯35度40分47.4秒 東経139度40分59.3秒 / 北緯35.679833度 東経139.683139度 |
外部リンク | 代々木警察署 |
代々木警察署(よよぎけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署の一つである。第三方面本部所属。
渋谷区の西北部を管轄している。
署員数約260名、識別章所属表示はOM。車両の対空表示は「代」。
所在地
[編集]管轄区域
[編集]- 渋谷区
- 代々木三・四・五丁目(代々木一・二丁目は原宿警察署の管轄)
- 本町一・二・三・四・五・六丁目(全域)
- 幡ヶ谷一・二・三丁目(全域)
- 笹塚一・二・三丁目(全域)
- 初台一・二丁目(全域)
- 元代々木町(全域)
- 西原一・二・三丁目(全域)
- 富ヶ谷一・二丁目(全域)
- 上原一・二・三丁目(全域)
- 大山町(全域)
- 神南二丁目(神南一丁目は渋谷警察署の管轄)
- 代々木神園町(全域)
沿革
[編集]- 1923年(大正12年)10月20日:淀橋警察署代々幡分署開設。
- 1925年(大正14年)10月1日:代々幡警察署に昇格。
- 1932年(昭和7年)9月29日:代々木警察署に改称。
- 1953年(昭和28年):現在地に移転。
- 1973年(昭和48年):現庁舎新築完成。
組織
[編集]交番
[編集]- 初台駅前交番(渋谷区本町一丁目)
- 不動前交番(渋谷区本町六丁目)
- 清水橋交番(渋谷区本町三丁目)
- 笹塚交番(渋谷区笹塚二丁目)
- 代々木公園交番(渋谷区神南二丁目)
- 幡ヶ谷駅前交番(渋谷区幡ヶ谷一丁目)
- 代々木上原駅前交番(渋谷区上原一丁目)
- 初台二丁目交番(渋谷区初台二丁目)
過去に存在した交番
[編集]- 代々木三丁目交番(渋谷区代々木三丁目)2007年(平成19年)3月31日にて閉所、代々木地域安全センターへ転換。
- 西原交番(渋谷区西原三丁目)2007年(平成19年)10月2日にて閉所。同日午前10時より代々木上原駅前交番が開所。
地域安全センター
[編集]- 代々木地域安全センター(渋谷区代々木三丁目)
主な事件等
[編集]- 渋谷区エリートバラバラ殺人事件(2006年12月16日など)
- 渋谷区短大生バラバラ殺人事件(2007年1月3日)
- 渋谷区女性ホームレス殺人事件(2020年11月16日) - 幡ヶ谷の甲州街道バス停にて発生。
- 故安倍晋三国葬儀(2022年9月27日) - 富ヶ谷の安倍私邸から車列が出発する際に厳重な警備体制が敷かれた。
出来事
[編集]- 2024年7月3日、代々木署地域課の警部補が、交番で女性を暴行したとして、特別公務員暴行陵虐致傷容疑で逮捕された。同警部補には、同年6月19日、代々木上原駅前交番で、20代女性に対し首にケガを負わせた疑いがある。女性は施設に立ち入ったとして施設関係者とともに交番を訪れていたが、その際の女性の態度に腹を立て、暴行したとみられる[1]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “20代女性を事情聴取中、交番の床に押さえつけ負傷させる”. 読売新聞 (2024年7月3日). 2024年7月17日閲覧。