井上庄七
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井上庄七(いのうえ しょうしち、1924年 - 1987年3月)は、日本の哲学者。
来歴
[編集]大阪府生まれ。京都帝国大学文学部哲学科卒。 神戸大学文理学部助教授、神戸大学文学部教授。在職中に死去。
著書
[編集]共編著
[編集]- 現代の哲学者 清水正徳共編著 福村出版 1974年
- デカルト方法序説入門 森田良紀共編 1979年1月(有斐閣新書)
- 自然観の展開と形而上学 西洋古代より現代まで 小林道夫共編 紀伊国屋書店 1988年4月
翻訳
[編集]- ブルーノ / シェリング 服部英次郎共訳 1955年(岩波文庫)
- 政治論 スピノザ 世界の大思想 第9巻 河出書房新社 1966年
- 省察(森啓共訳)哲学の原理(水野和久共訳)デカルト 世界の名著 第22 中央公論社 1967年
- 真理の探求 デカルト著作集 4 白水社 1973年
- デカルト伝 アドリアン・バイエ 井沢義雄共訳 講談社 1979年4月
脚注
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参考文献
[編集]- 井上庄七教授略歴ならびに主要著書・論文目録(追悼井上庄七教授)(井上庄七教授追悼号)「愛知 φιλοσοφια」(神戸大学哲学懇話会)4, 1987