五ヶ谷村 (三重県)
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ごかだにむら 五ヶ谷村 | |
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廃止日 | 1955年4月15日 |
廃止理由 |
新設合併 五ヶ谷村・丹生村 → 勢和村 |
現在の自治体 | 多気町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
郡 | 多気郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,890人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
松阪市 多気郡三瀬谷町、丹生村、川添村 飯南郡柿野町、粥見町 |
五ヶ谷村役場 | |
所在地 | 三重県多気郡五ヶ谷村大字朝柄 |
座標 | 北緯34度27分41秒 東経136度27分34秒 / 北緯34.46131度 東経136.45947度座標: 北緯34度27分41秒 東経136度27分34秒 / 北緯34.46131度 東経136.45947度 |
ウィキプロジェクト |
五ヶ谷村(ごかだにむら[1])は三重県多気郡にあった村。現在の多気町の西端、櫛田川の中流右岸にあたる。
地理
[編集]- 山岳:烏岳
- 河川:櫛田川、朝柄川、小朝柄川、濁川、下津又川、中津又川、上津又川
歴史
[編集]村名の由来
[編集]『勢陽五鈴遺響』によると、「五箇」(五ヶ)とは古江村・朝柄村・車川村・土屋村・色太村の5村の総称であり、通称「五ヶ谷」と呼ばれていたことに由来する[2]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、多気郡古江村・朝柄村・片野村・波多瀬村・車川村・土屋村・色太村の区域をもって五ヶ谷村が成立。
- 1955年(昭和30年)4月15日 - 多気郡丹生村と新設合併して勢和村が発足。同日五ヶ谷村廃止。
地域
[編集]教育
[編集]- 五ヶ谷村立丹生村学校組合立篠山中学校[3]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 地名情報室 編『市町村名変遷辞典 三訂版』、東京堂出版、2000年5月25日、865p. ISBN 4-490-10532-0
- 三重大学教育学部地理学研究室 編『三重地理学会報 第36号 三重県多気郡勢和村調査報告』三重地理学会、1985年3月25日、234p.
- 角川日本地名大辞典 24 三重県