九鬼隆徳
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時代 | 江戸時代後期 |
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生誕 | 寛政12年1月28日(1800年2月21日) |
死没 | 元治元年7月27日(1864年8月28日) |
戒名 | 楽只院 |
墓所 | 兵庫県三田市西山の心月院 |
官位 | 従五位下大和守、長門守 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 徳川家慶、家定 |
藩 | 摂津三田藩主 |
氏族 | 九鬼氏 |
父母 | 父:九鬼隆国、母:像 |
兄弟 | 隆徳、谷衛弥正室、池田頼方正室、加藤泰彦継室、石原正理室、仙石久祇正室、杉浦正義正室 |
妻 |
正室:姞姫(蜂須賀治昭の娘) 側室:岡田氏 |
子 | 精隆、シゲ、西貢室 |
九鬼 隆徳(くき たかのり)は、江戸時代後期の大名。摂津国三田藩11代藩主。官位は従五位下大和守、長門守。九鬼氏23代当主。
略歴
[編集]10代藩主九鬼隆国の長男として誕生。母は側室の像と言われている。
天保14年(1843年)6月19日、父の隠居により跡を継いだ。嘉永7年(1854年)1月20日、長男の精隆に家督を譲って隠居し、元治元年(1864年)7月27日に死去した。享年65。
系譜
[編集]脚注
[編集]- ^ 異文化交流の中の茶 : 岡倉天心とアメリカ大和田範子, 大阪大学大学院人間科学研究科博士論文