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久保木哲夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

久保木 哲夫(くぼき てつお、1931年2月27日 -2022年12月6日[1])は、日本国文学者。専門は中古文学都留文科大学名誉教授。国文学者日本大学教授の久保木秀夫は子息。

略歴

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東京生まれ[2]。1954年東京教育大学文学部国語国文学科卒業[2]都立国立高校[2]都立九段高校教諭[2]を経て、都留文科大学助教授教授。1995年定年退官、名誉教授東京家政学院大学教授。1996年都留文科大学学長[2]、2002年退任[2]

著書

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  • 『平安時代私家集の研究』笠間書院 1985
  • 『折の文学 平安和歌文学論』笠間書院 2007
  • 『うたと文献学』笠間書院 2013

共編著・校注

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脚注

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  1. ^ “【訃報】久保木哲夫氏(くぼき・てつお、都留文科大学名誉教授)が12月6日に逝去されました。91歳。通夜式・葬儀式は家族葬にて行われます。(花鳥社Twitterより)”. 文学通信. (2022年12月9日). https://bungaku-report.com/blog/2022/12/12691twitter.html 2022年12月14日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f 久保木哲夫著『かへり見すれば』(青簡舎)”. kasamashoin.jp. 笠間書院. 2023年2月7日閲覧。

参考文献

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