丸之内和霊神社
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丸之内和霊神社 | |
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所在地 | 愛媛県宇和島市丸之内1-4-3 |
位置 | 北緯33度13分8.2秒 東経132度34分0.8秒 / 北緯33.218944度 東経132.566889度座標: 北緯33度13分8.2秒 東経132度34分0.8秒 / 北緯33.218944度 東経132.566889度 |
主祭神 | 山家清兵衛公頼公 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 1868年(明治元年) |
例祭 | 4月24日 |
地図 |
丸之内和霊神社(まるのうちわれいじんじゃ)は、愛媛県宇和島市にある神社。旧社格は村社。
祭神
[編集]- 主祭神
- 山家公頼(やんべ きんより 通称 清兵衛)
- 公頼は伊達政宗の家臣であったが、1615年(元和元年)政宗の長男・秀宗が宇和島に移封されるのに従い、宇和島藩家老として藩政を支えた。宇和島はそれまでの領主の悪政により疲弊していたが、公頼は租税軽減や産業振興を行い、効果を上げた。しかし、1621年(元和6年)、藩主秀宗は公頼を嫉妬する藩士による讒言を信じ、公頼とその息子らを殺害させた(和霊騒動)。
歴史
[編集]宇和島城東側に位置する、祭神山家清兵衛公頼公の邸宅跡に鎮座する。和霊騒動後、公頼の屋敷は藩の倉庫となり、1868年(明治元年)には丸之内和霊神社の小祠が設けられ、1899年(明治31年)には伊達家が敷地を寄進し、1909年(明治41年)に宇和島城内の日吉神社の本殿を移築した。
境内
[編集]また本殿の裏の古井戸には、四男美濃の死にまつわる伝説がある。一説によると、公頼は難を逃れさせるために隣家に美濃を投げ込んだが、後難の火の粉が降り注ぐのを恐れた隣人が美濃を投げ返し、その際に井戸に落ちて落命したという伝説もある[1]。
現地情報
[編集]- 所在地
- 交通アクセス
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 宇和島市観光協会(日本一を誇る三づくめ「和霊神社」)2019年6月18日 閲覧