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中村尚史 (歴史学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中村 尚史(なかむら なおふみ、1966年 - )は日本歴史学者。専門は日本経済史・経営史。東京大学社会科学研究所教授。学位は、博士(文学)(九州大学・1997年)。熊本県出身。 [1]

経歴

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著書

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単著

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  • 『日本鉄道業の形成 1869~1894年』(日本経済評論社、1998年)
  • 『地方からの産業革命: 日本における企業勃興の原動力』(名古屋大学出版会、2010年)
  • 『海をわたる機関車: 近代日本の鉄道発展とグローバル化』(吉川弘文館、2016年)

共編著

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公刊史料

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  • 老川慶喜)『日本鉄道会社』全5巻<明治期私鉄営業報告書集成1>(日本経済評論社、2004年)

受賞

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  • 経営史学会賞 (1996)
  • 産業技術史学会奨励賞 (1997)
  • 優秀社史賞 (2002、2008、2012、2016)
  • 不動産協会優秀著作奨励賞 (2009)
  • 企業家研究フォーラム賞(2016、2018)[2]
  • 島秀雄記念優秀著作賞(2017)
  • 鉄道史学会住田奨励賞(2018)

脚注

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  1. ^ 東京大学社会科学研究所HP https://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/mystaff/naofumin.html
  2. ^ 企業家研究フォーラム”. www.kigyoka-forum.jp. 2018年7月24日閲覧。