中川 (酒々井町)
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中川 | |
---|---|
京成酒々井駅駅舎 | |
北緯35度44分9.1秒 東経140度16分17秒 / 北緯35.735861度 東経140.27139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 印旛郡 |
市町村 | 酒々井町 |
標高 | 7 m |
人口 | |
• 合計 | 726人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
285-0921[2] |
市外局番 | 043[3] |
ナンバープレート | 千葉 |
※座標・標高は中川青年館付近 |
中川(なかがわ)は、千葉県印旛郡酒々井町の大字。郵便番号285-0921[2]。
地理
[編集]北は上岩橋、東は中央台、南から西は酒々井、北西は印旛沼新田に隣接している。
歴史
[編集]江戸期は中川村であり、下総国印旛郡のうち。佐倉藩領。村高は、「元禄郷帳」123石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに129石余。利根川・印旛沼の氾濫によって水害を被ることも多かったが印旛沼の舟運を利用とする中川河岸は物資の輸送拠点として有名な商人も出た。成田街道酒々井宿の助郷村とともに、上岩橋村の卜ヶ崎とともに成田街道沿いに間(あい)の宿を形成しており、休み茶屋・商家が多かった。安政3年の宗門御改下帳によれば、家数33・人数165(北詰家文書/酒々井町史史料集1)。佐倉牧捕馬の際には酒々井の御払場に水夫人足を差出した。神社は水神社、寺院は西蔵院。明治6年千葉県に所属。同年西蔵院を仮校舎として中川学校を開校。同18年岩橋学校と合併。明治22年酒々井町の大字となる[4]。
年表
[編集]世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
中川 | 469世帯 | 726人 |
小・中学校の学区
[編集]町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 酒々井町立酒々井小学校 | 酒々井町立酒々井中学校 |
施設
[編集]- 中川青年館
- 水神社
- 中川西蔵院
交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- ちばグリーンバス[6]
道路
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “酒々井町の人口と世帯”. 酒々井町. 2017年11月25日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月25日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 611頁
- ^ “小・中学校の通学区域”. 酒々井町 (2014年3月31日). 2017年11月25日閲覧。
- ^ 路線バスのご案内 - ちばグリーンバス、2014-02-02閲覧。
- ^ a b c d e f ちばグリーンバス 路線図 H25.7.20現在、2014-02-02閲覧。
関連項目
[編集]印旛沼新田 | 上岩橋 | |||
中央台 | ||||
中川 | ||||
酒々井 |