中川吉右衛門
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なかがわ きちえもん 中川 吉右衛門 | |
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生誕 |
中川 広吉 1976年1月10日(48歳) 山形県東置賜郡高畠町福沢 |
国籍 | 日本 |
職業 | 農業(14代 中川 吉右衛門) |
活動期間 | 2010年 - |
著名な実績 |
特定非営利活動法人 『Fan土 earth JAPAN』 代表理事 |
代表作 | 『やまがた若旦那』選抜総選挙1位 |
補足 | |
中川 吉右衛門(なかがわ きちえもん、1976年1月10日 - )は、高畠町の稲作農家。特定非営利活動法人『Fan土 earth JAPAN』代表理事[1]。山形県立高畠高等学校臨時教師。山形県東置賜郡高畠町にて夫婦で営農(中川美花子)[2]。若手自然栽培農家として、メディア・SNSで発信し、自然栽培による地域活性化に尽力している。
人物
[編集]1976年1月10日、山形県東置賜郡高畠町福沢の農家に生まれる。山形県立米沢工業高等学校を卒業。19歳でロッカーを目指し上京。2001年、東北工業大学を中退し鳶職になる。2008年、奇跡のリンゴ「木村秋則」の番組を見て自然栽培に出会う。2009年、大規模水稲自然栽培農家「秋田県大潟村の石山範夫」に師事[3][4][5] [6][7][8]。2010年、帰郷して江戸時代から続く「14代 中川 吉右衛門」を襲名就農。2014年、自然栽培(無施肥・無農薬栽培)を「環境保全型農業直接支払い交付金」[9]の対象にする運動を推進[10]。2016年2月、全国の仲間達をめぐるツアー「ひとり農future」を開始[11]。4月5日、『やまがた若旦那』選抜総選挙1位[12][13]。2017年4月、山形県立高畠高等学校の臨時教師に就任[14]。
出演番組
[編集]脚注
[編集]- ^ “特定非営利活動法人Fan土 earth JAPAN” 2017年3月5日閲覧。
- ^ “農業女子メンバー”. 農林水産省 2017年3月5日閲覧。
- ^ “石山農産” 2017年3月5日閲覧。
- ^ “自然栽培米づくりの先駆者。今日もトコトン研究し続けます。” 2017年3月5日閲覧。
- ^ “石山農産”. facebook 2017年3月5日閲覧。
- ^ “自然栽培米生産者、石山範夫さんに聞く【前編】「無施肥・無農薬のお米づくりってどうやるんですか」”. 現代ビジネス. (2013年8月5日) 2017年3月5日閲覧。
- ^ “自然栽培米生産者、石山範夫さんに聞く【後編】「自然栽培とは、自然と同じ条件の栽培を目指す農法」”. 現代ビジネス. (2013年9月2日) 2017年3月5日閲覧。
- ^ “副会長 石山 範夫氏”. 自然栽培全国普及会 2017年3月5日閲覧。
- ^ “環境保全型農業直接支払交付金”. 農林水産省 2017年3月5日閲覧。
- ^ 農林水産省 自然栽培を理解して下さい! . Change.org. (2022年11月19日時点でのアーカイブ)
- ^ “農future”. facebook 2017年3月5日閲覧。
- ^ “やまがた若旦那 選抜総選挙 農家の中川さん、1位/山形”. 毎日新聞. (2016年4月8日) 2017年3月5日閲覧。
- ^ “『やまがた若旦那』第3号への道”. facebook 2017年3月5日閲覧。
- ^ “【 GTKやってます!】”. facebook 2017年6月7日閲覧。
- ^ “報道の魂”. TBSテレビ 2017年3月5日閲覧。
- ^ “僕のラジオを聴いてくれ!”. エフエムNCVおきたまGO! 2017年3月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 中川 吉右衛門 (kichiemonn) - Facebook
- 天然農法 中川吉右衛門米 (kichiemon14th.rice) - Facebook
- 天然農法-自然栽培 十四代 中川吉右衛門
- 中川吉右衛門 (@kichiemom) - X(旧Twitter)
- 専門雑誌
- 動画