コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

上島嘉郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上島 嘉郎
(かみじま よしろう)
生誕 1958年????
日本の旗 日本長野県
国籍 日本の旗 日本
教育 愛媛県立松山南高等学校
職業 ジャーナリスト
元雑誌編集者
活動期間 1991 - 現在
配偶者 あり
家族
テンプレートを表示

上島 嘉郎(かみじま よしろう、1958年昭和33年〉 - )は、日本ジャーナリスト産経新聞社月刊「正論」第2代編集長。

来歴

[編集]

長野県上伊那郡出身。その後、愛媛県松山市に転居。

愛媛県立松山南高等学校卒業後、フリーランスを経て、1991年、産経新聞社に入社。サンケイスポーツ編集局整理部を経て、1995年退職。

その後、1997年に創刊された月刊日本の編集長を務めた[1]。1998年に産経新聞社に復社。以後、2004年月刊「正論」編集部担当部長、2005年、同誌編集長、2006年11月付で別冊正論の編集長を2010年9月末まで兼任(統括編集長)にて歴任。2014年7月31日付で産経新聞社を再度退社[2]

退社後はフリーのジャーナリストとして「大東亜戦争の研究」[1]など執筆・言論活動を継続。

上島が別冊「正論」の編集長時代にも、インタビューを掲載されている[3]

エピソード

[編集]
  • 産経新聞社を一旦退職した過去がある。尊敬していた先輩が会社を退職させられた事に対し、上司に抗議。その後、抗議の意味を込めて自らも退職をした。[4]
  • 長年交流がある俳優勝野洋一家による舞台『ホテル モントブランク』で俳優出演している[5]

著作

[編集]

単著

[編集]
  • 『韓国には言うべきことをキッチリ言おう! ―いわれなき対日非難「サクサク反論」ガイド―』ワニブックスPLUS新書、2016年2月。ISBN 978-4870315488 
  • 『反日メディアの正体 ―戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇―』経営科学出版、2018年。ISBN 978-4905319269 

共著

[編集]

出演番組

[編集]

現在

[編集]

テレビ

[編集]

過去

[編集]

テレビ

[編集]

注釈・出典

[編集]
  1. ^ a b 著者プロフィール
  2. ^ 月刊 正論2014年9月号「編集者から」
  3. ^ 別冊正論17号 苦難に遭って…鳥濱トメさんと横田早紀江さん(伝えたい、この母親たちの想いを)
  4. ^ 人事異動に抗議し 「正論」編集部の彷徨記 (2006年11月1日)
  5. ^ ホテル・モントブランク、キャスト。2019年7月に俳優座劇場で公演。『ホテル モントブランク 2024』2024年10月にも俳優座劇場で再演

外部リンク

[編集]