上原村 (岐阜県)
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かみはらむら 上原村 | |
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廃止日 | 昭和30年(1955年)4月1日 |
廃止理由 |
合併 下呂町、竹原村、中原村、上原村 → 下呂町 |
現在の自治体 | 下呂市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 岐阜県 |
郡 | 益田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 53.35 km2. |
総人口 |
2,400人 (1955年) |
上原村役場 | |
所在地 | 岐阜県益田郡上原村田口字庚申ヶ尾459 |
座標 | 北緯35度43分47秒 東経137度17分20秒 / 北緯35.72972度 東経137.28894度座標: 北緯35度43分47秒 東経137度17分20秒 / 北緯35.72972度 東経137.28894度 |
ウィキプロジェクト |
上原村(かみはらむら)は、かつて岐阜県益田郡に存在した村である。昭和30年(1955年)に合併で下呂町となった後、現在は下呂市の一部である。
かつての下呂町東部、飛騨川支流の輪川、門和佐川、久野川、この三つの河川の沿岸の村であった。
歴史
[編集]- 江戸時代末期、この地域は飛騨国益田郡下原郷の一部で、始め飛騨高山藩、後に天領となった。
- 明治8年(1875年) - 久野川村、夏焼村、蛇之尾村、田口村、門和佐村、門原村、保井戸村、火打村、和佐村、瀬戸村、三ツ渕村、福来村、中津原村、大船渡村、中切村、下原町村、渡村が合併し、下原村となる。
- 明治16年(1883年)6月1日 - 下原村の分割により、従来の久野川・夏焼・蛇之尾・田口・門和佐の各村域が上原村として発足。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により村制施行。益田郡上原村となる。
- 昭和30年(1955年)4月1日 - 益田郡下呂町、竹原村、中原村と合併し、改めて益田郡下呂町が発足。同日上原村廃止。
- 平成16年(2004年)3月1日 - 下呂町が旧益田郡の萩原町、小坂町、金山町、馬瀬村と合併し、下呂市となる。
学校
[編集]- 上原村立門和佐小学校(1967年に統合。現・下呂市立上原小学校)
- 上原村立和川小学校(1967年に統合。現・下呂市立上原小学校)
- 上原村立和川小学校久野川分校(校区変更により1959年に下呂町立中山小学校久野川分校となり1969年廃校)
- 上原村立上原中学校(1968年に下呂町立下呂中学校(現・下呂市立下呂中学校)上原教室となり、1969年廃校)
観光
[編集]脚注
[編集]- ^ 昭和27年(1952年)に芝居は休止されており、建物のみであった。後の昭和53年(1978年)に芝居は復活している。