上丸渕駅
表示
上丸渕駅 | |
---|---|
駅舎 | |
かみまるぶち KAMI MARUBUCHI | |
◄BS04 丸渕 (1.3 km) (1.5 km) 森上 BS06► | |
所在地 | 愛知県稲沢市祖父江町三丸渕郷前48番地3 |
駅番号 | BS 05 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 尾西線 |
キロ程 | 14.7 km(弥富起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
868人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1899年(明治32年)2月17日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
上丸渕駅(かみまるぶちえき)は、愛知県稲沢市祖父江町三丸渕郷前にある、名古屋鉄道尾西線の駅である。駅番号はBS05。
歴史
[編集]- 1924年(大正13年)10月1日 - 尾西鉄道の駅として開業[1]。
- 1925年(大正14年)1月1日 - 貨物運輸営業開始[2]
- 1925年(大正14年)8月1日 - 尾西鉄道の買収に伴い、名鉄尾西線の駅となる。
- 1962年度(昭和37年度) - 貨物営業廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)3月1日 - 無人化[4]。
- 2008年(平成20年)3月14日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカードmanaca導入。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
[編集]相対式2面2線ホームを持つ地上駅。尾西線名鉄一宮 - 津島駅間では、当駅から津島駅間が複線(当駅-森上駅間は一部単線)となっている。 新駅舎以前の上屋もありホーム上に2つ上屋がある。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | BS 尾西線(名鉄一宮 - 津島)[5] | 下り | 名鉄一宮ゆき[6] | 尾張津島天王祭の際は、一部森上ゆき |
2 | 上り | 津島方面[6] | 須ヶ口・名古屋方面直通列車は平日朝のみ |
-
ホーム
-
駅名標
配線図
[編集] ← 名鉄一宮方面 |
→ 津島方面 |
|
凡例 出典:[7] |
利用状況
[編集]- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,081人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中216位、尾西線(22駅)中16位であった[8]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は808人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中240位、尾西線(23駅)中18位であった[9]。
- 「稲沢の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると1日の平均乗降者数は下記の通りであった[10][11]。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
2011年 | 1,012 |
2012年 | 1,067 |
2013年 | 1,081 |
2014年 | 1,095 |
2015年 | 1,098 |
2016年 | 1,083 |
2017年 | 1,080 |
2018年 | 1,094 |
2019年 | 1,046 |
2020年 | 868 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 「地方鉄道駅設置並営業哩程変更」『官報』1924年10月16日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「地方鉄道貨物運輸営業開始」『官報』1925年1月15日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。
- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、257頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ “各駅詳細情報”. 名古屋鉄道. 2021年10月7日閲覧。
- ^ a b “上丸渕(BS05)(かみまるぶち) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 稲沢の統計2021 - 稲沢市
- ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上丸渕駅 - 名古屋鉄道