三澤遥
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三澤 遥 | |
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生誕 | 日本 群馬県 |
教育 | 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科卒業 |
公式サイト | 三澤デザイン研究室 |
三澤 遥(みさわ はるか、1982年 - )は群馬県出身の日本のアートディレクター、デザイナー[1][2]。2014年より三澤デザイン研究室として活動している[3][4]。
来歴
[編集]1982年群馬県生まれ。2005年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。デザインオフィスnendoを経て、2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年に原デザイン研究所を卒業し、同社内で三澤デザイン研究室として活動を開始した。グラフィックからプロダクト、空間計画など、多分野でデザインを展開している[3][5][6]。
受賞
[編集]- JAGDA新人賞(2017年)[4][7]
- ADC賞(2019年・3作品同時受賞)[8]
- 毎日デザイン賞2019(2020年)「現象から引き出すデザイン」[6]
- JAGDA賞(2020年、2021年、2022年、2023年)[9]
- 亀倉雄策賞(2023年)[8]
主な仕事
[編集]- 「興福寺中金堂の落慶法要散華 まわり花」(2019)[9][6]
- 「視点の採集」 - 「虫展 −デザインのお手本−」への出展作品(2019)[10]
- 展覧会「waterscape 水の中の風景」- すみだ水族館(2018)[11]
- 個展「続々|三澤 遥」 - ギンザ・グラフィック・ギャラリー(2018)[2]
- アプリUI「LINNÉ LENS」(2018)[12]
- 「動紙」 - TAKEO PAPER SHOW 2018「precision」への出展作品(2018)[3]
- 展覧会「現象体 無版×ファインペーパー」 - 竹尾見本帖本店2F(2017)[13]
- 告知ツール「真夏の夜の動物園」 - 上野動物園(2014-2018)[1]
- 「UENO PLANET」 - 上野動物園(2015)[5]
- 「waterscape」(2015-)[5][6]
- 「Paper Construction」(2016)[14]
- ロゴマーク「東京ビッグサイト」(2016)[1]
- ロゴマーク「KITTE」(2013)[1]
著作・作品集
[編集]- 「waterscape」(エクスナレッジ、2018年9月。ISBN 978-4767825090)[1]
- 「gggBooks-128 三澤 遥」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー、2018年12月。ISBN 978-4887524002)[2]
外部リンク
[編集]- 三澤遥 (@MisawaDesign) - X(旧Twitter)
- Haruka Misawa(@misawadesigninstitute)- Instagram
- 三澤デザイン研究室 webサイト
脚注
[編集]- ^ a b c d e “魚たちの心地よい暮らしを探る、新たな水景。「waterscape 水の中の風景」を開催”. すみだ水族館. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b c “ギンザ・グラフィック・ギャラリー第370回企画展「続々 | 三澤 遥」が開催”. AXIS WEB MAGAZINE. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b c “日本デザインセンターのアートディレクターの三澤遥氏による展覧会「続々」”. MdN DESIGN INTERACTIVE. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “JAGDA新人賞2017”. JAGDA. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b c “自分にしか見えないものを、 どうデザインするのか。”. Pen Online. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b c d “2019毎日デザイン賞”. 毎日新聞. (2020年3月6日)
- ^ “デザインの背景にあるものを伝えたい — 新しい試みに挑むJAGDA新人賞展”. AdverTimes. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “ADC|WINNERS”. 東京アートディレクターズクラブ. 2019年7月2日閲覧。
- ^ a b “JAGDA賞”. JAGDA. 2020年3月6日閲覧。
- ^ “21_21 DESIGN SIGHT | 企画展「虫展 −デザインのお手本−」 | 開催概要”. www.2121designsight.jp. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “魚たちの心地よい暮らしを探る、新たな水景。「waterscape 水の中の風景」を開催 | 東京スカイツリータウン®にある「すみだ水族館」【公式】”. www.sumida-aquarium.com. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “LINNÉ LENS(リンネレンズ)”. lens.linne.ai. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “現象体 無版×ファインペーパー|紙の展覧会|竹尾 TAKEO”. 株式会社 竹尾. 2019年8月3日閲覧。
- ^ “Paper Construction - Google 検索”. www.google.com. 2019年8月3日閲覧。