三浦村 (長崎県)
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みうらむら 三浦村 | |
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廃止日 | 1942年2月11日 |
廃止理由 |
新設合併・市制施行 大村町、福重村、萱瀬村、松原村、鈴田村、三浦村 → 大村市 |
現在の自治体 | 大村市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 長崎県 |
郡 | 東彼杵郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,567人 (国勢調査、1940年) |
隣接自治体 | 諫早市、東彼杵郡鈴田村 |
三浦村役場 | |
所在地 | 長崎県東彼杵郡三浦村日泊郷字西 |
座標 | 北緯32度51分45秒 東経129度59分17秒 / 北緯32.86253度 東経129.98792度座標: 北緯32度51分45秒 東経129度59分17秒 / 北緯32.86253度 東経129.98792度 |
ウィキプロジェクト |
三浦村(みうらむら)は、長崎県東彼杵郡の最南端にあった村。戦時中の1942年(昭和17年)、東彼杵郡南部の各町村と合併を行い市制施行、大村市となった。
現在の大村市三浦地区にあたる。
地理
[編集]村内に津田川内浦(蔦川内浦)・日泊浦・溝陸浦があり、「三浦」の地名はこれら3つの浦が存在することが由来とされる[1]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、東彼杵郡三浦村が単独村制にて発足。
- 1942年(昭和17年)2月11日 - 大村町・福重村・萱瀬村・松原村・鈴田村・三浦村が合併し市制施行。大村市が発足し、三浦村は自治体として消滅。
地名
[編集]郷を行政区域とする。三浦村は1889年の町村制施行時に単独で自治体として発足したため、大字は無し。
- 今村郷
- 祝崎郷
- 蔦川内郷[2]
- 日泊郷
- 溝陸郷(みぞろく)
名所・旧跡
[編集]- 伊賀峰の古城跡
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 42 長崎県
- 長崎県東彼杵郡教育会 編『長崎県東彼杵郡誌』長崎県東彼杵郡教育会、1917年、211-233頁 。 - Google ブックス