ヴァシリー・アジャーエフ
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ヴァシリー・アジャーエフ(英語:Vasily Nikolayevich Azhayev、ロシア語:Васи́лий Никола́евич Ажа́ев、1915年2月12日(旧暦では1月30日) - 1968年4月27日)は、ソビエト連邦(現:ロシア)の小説家である。
1944年にゴーリキー文学大学(en:Maxim Gorky Literature Institute)を卒業し、1948年に書いた小説『モスクワを遠くはなれて』で翌年1949年にスターリン賞を受賞した。なお日本では鹿島保夫、黒田辰男、丸山政男が『モスクワを遠くはなれて』を共訳し創芸社より、出版されている。
参考文献
[編集]- 高津春繁、手塚富雄、西脇順三郎、久松潜一 著、相賀徹夫 編『万有百科大事典 1 文学』(初版)小学館〈日本大百科全書〉(原著1973-8-10)。
- “Ажаев, Василий Ажаев”. 2012年9月2日閲覧。