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鹿島保夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鹿島 保夫(かしま やすお、1924年1月17日 - 1976年10月29日)は、ロシア文学者。

東京出身。早稲田大学露文科卒。新日本文学会、ソビエト研究者協会などに所属。「ソヴェト芸術論争」をまとめた。

翻訳

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  • モスクワを遠くはなれて 第1-3巻 ヴァ・アジャーエフ 黒田辰男丸山政男共訳 創芸社 1951-52
  • 北極物語 ゴルバートフ 青銅社 1952 (青銅選書)
  • 孤独 ニコライ・ヴィルタ 1953 (青木文庫)
  • ソヴェトの国民教育 メディンスキィ 理想社 1954
  • 社会思想と無神論 ヴェ・イ・プロコフイエフ 新興出版社 1954
  • 詩はいかにつくるべきか マヤコフスキー 未来社 1954 (未来芸術学院)
  • 短篇小説作法 アントーノフ 未来社 1954 (未来芸術学院)
  • 社会主義リアリズムの道 シーモノフ,フアジェエフ 江川卓共訳 未来社 1954 (未来芸術学院)
  • 作家の仕事 エレンブルグ 未来社 1954 (未来芸術学院)
  • ソヴェト芸術論争 江川卓共編訳 1954 (青木文庫)
  • 文学修業 オストロフスキイ 未来社 1954 (未来芸術学院
  • ソヴェト文学運動史 ヴェ・イワノフ 江川卓共訳 1955 (青木文庫)
  • 私のアメリカ発見 ヴェ・ヴェ・マヤコフスキー 和光社 1955 (現代選書)
  • 芸術の認識と典型 編訳 未来社 1955 (未来芸術学院)
  • パパもどってきてよ ニーナの日記 ニーナ・コスチェリーナ 合同出版 1965 「ニーナの日記」角川文庫
  • びっこのチムール / ボロディン 平凡社 1966 (征服者 ; 4)
  • サマルカンドの星 / ボロディン 平凡社 1966 (征服者 ; 5)
  • エレンブルグ文学芸術論集 至誠堂 1968

参考

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  • 日本人名大辞典